知ってて損じゃない都立高校のあれこれ!Part6(自校作成問題校は?)

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。

長男・長女のお子さまが高校受験の親御様、初めてのことだらけで分からないことが多くあるでことしょう。また年の離れたお子様が高校受験の親御様も、数年経つと都立高校の受験方法が異なっていることは多々あります。私も長男と次男でわずか3年しか経っていなかったのに違っていました。

今回は都立高校の学力検査に基づく入試問題について掲載します。

全日制課程の第一次募集・分割前期募集では、原則として5教科(国語、数学、英語、理科、社会)は当日試験があります(ただし、芸術及び体育に関する学科については、当該学科に関する能力、適性等をみるため実技検査を行うことから、学力検査は3教科となります。)。

学力検査を5教科で実施する場合は、学力検査を実施しない実技4教科は中学校の内申点の合計を2倍にして点数化します。また 学力検査を3教科(国語、数学、英語)で実施する場合は、これらを除いた6教科の内申点の合計を2倍にして点数化 することになります。

👇👇👇学力検査問題を自校で作成する学校は?👇👇👇

全日制高校のうち10校が第一次募集・分割前期募集において、学力調査問題を自校で作成しています。自校で作成した問題(国語、数学、英語)と都立高校共通問題(社会、理科)で学力検査を実施します。

✐✎✐✎学校名✐✎✐✎

日比谷高校、戸山高校、青山高校、西高校、八王子東高校、立川高校、国立高校、

新宿高校、墨田川高校、国分寺高校

国際高校は英語の学力検査問題のみを自校で作成しています。

※一定の定時制高校でも、自校で作成した問題により入試を行っています。

産業技術高等専門学校は東京都公立大学法人が所管していますので、別の問題になりますのでご注意ください。

詳しくは東京都教育委員会ホームページをご覧ください。👇👇👇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です