【学校紹介】岩倉高等学校(後半:続インタビュー&入試情報)

学校紹介:インタビューNo7

共学になって8年!変化し続けています

岩倉高等学校

もっと素敵な、自分と出会おう。

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

Q1~Q19は昨日のblogで掲載しています。チェックしてね!

✐✎✐✎進路指導✐✎✐✎

Q20:指定校推薦はどのコースにいてもとることはできますか。

A20:普通科、運輸科の全員が指定校推薦を取ることができます。

✐✎✐✎留学プログラム&英語学習✐✎✐✎

Q21:海外留学の斡旋は行っていますか

A21:ショートプログラムとロングプログラムの二種類あります。1・2年生を対象にショートプログラムは夏の期間に2週間、ロングプログラムは1月から3ヵ月か半年の2種類があります。来年度はできるだろうと説明会を行ったのですがロングプログラムの参加者はまだ一桁の組数です。一人ひとり違う場所に行き現地に行っても元々日本人が少ない場所へ行くことになります。みんな同じ場所へいくと日本語を話してしまうので別の場所にしています。

Q22:英語の習得に力を入れているようですがどのような取り組みをしていますか。

A22:ネイティブの先生が4名おりまして、通常授業に英会話の授業があります。またグローバルルームがあり、昼食を取りながらネイティブの先生とコミュニケーションを取れるようにとしています。実際今はコロナ禍なのでできていませんが明けたらまた再開します。S特の生徒たちは必須でオンラインでセブ島の方とつないで1対1で英会話のレッスンをしています。現在は授業内で行っていますが、今後土曜日になるかもしれません。ネイティブの先生が一人で20人以上の生徒を教えていますが、オンラインでの英会話のレッスンは1対1で教えてもらえるメリットがあります。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

Q23:部活動は普通科と運輸科は一緒に活動していますか。

A23:しています

Q24:岩倉高等学校の施設は他にありますか

A24:西東京市(中央線武蔵境駅)に岩倉高校のグラウンドが有ります。野球場とサッカーグラウンドが有りクラブ活動で活用します。また年間に何回かですが生徒たちは運動競技大会をそのグラウンドで行っています。野球部の生徒たちは西東京市の方に寮があり寮生活を行っています。野球部の部員数は65,6名いますが、寮には入れる生徒は約40名なので通いになってしまっている生徒もいます。

Q25:自転車で通学することはできますか。

A25:申請をすれば自転車通学は可能です。現在でも約100名の生徒が自転車通学をしています。

Q26:こころのケアはしていますか

A26:保健室の養護教諭が珍しく男性ですが、その他にもカウンセラーの先生が2人在籍し、決まった曜日に来ていただいています。生徒は保健室にいる護護教諭のところで話をしたり、カウンセラーの先生に会う予約をしたりすることができます。生徒の了解を得てから担任に話をしますので安心して使っていただけます。連絡のツールとしてBenesseのClassiのアプリを使用しています。そのアプリを通してカウンセラーの先生と会う日の予約ができます。アプリ内でカウンセラー通信というものが毎月出ており。その中でカウンセラーの先生が出勤される曜日が確認できます。カウンセラーの先生は男性と女性がいますので、自分が話しやすい方の指定ができます。

Q27:岩倉高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか

A27:今は変化している気がします。もともとは、鉄道会社に就職!卒業してすぐに社会人になろうという目的がある生徒が多かったのですが、共学になってさらにクラブ活動も盛んになってその流れの中で融合されているかたちなので、『このような生徒です』と一本ではないのが、今の岩倉高等学校です。鉄道好きな生徒もいますし、活動的な生徒も岩倉高等学校へ入学しているので、今までよりは活性化されている感じがあります。文化祭の実行委員も今年は150名を超えました。コロナの影響もあると思いますが、クラブ活動や勉強だけではなく、行事もやりたい生徒が増えてきて、そういうところでは自主性というものも出てきているという印象があります。

今の岩倉高等学校は、運輸科は大人しい生徒が多くいますが、普通科に女の子が徐々に多くなってきている中で、少しずつ活発になってきています。自分たちでやり遂げようとするところが出てきたところがすごく良いところです。教員の方も今までは手取り足取りを教えていましたが、生徒たちが動くのを後ろから何かあったらバックアップしよう、見守ろうという姿勢を取っています。体育祭や文化祭は生徒が全て運営しています。模擬店の届け出など教員が必要なところは出ていきますがあとは生徒たちでやらせています。そういったところでいうと実行委員の生徒たちは達成感があると思います。

✐✎✐✎知っててほしいポイント✎✐✎

Q28:岩倉高等学校として知っておいてほしいことはありますか

A28:来年度の入試の事になります。6限制・7限制に変更するので今まででいう特進以上と総進以上という形に大きく二つの成績基準としてだしています。しかし今までのS特やL特の基準の生徒たちにも是非受験をしていただきたいと思っています。そのために6限制・7限制の最低限の基準がありますが、成績に関しては5科、それに加えてS奨学生・A奨学生・B奨学生という学業特待を設けました。3年生の成績で具体的に別の基準(基準は下の欄をご覧ください。)を設けましたのでこのような生徒も是非受験をしてもらいたいというアピールです。また、9科6限制にあるL特がもともとの9教科がすべて活発な生徒に受験をしてもらいたいという点もありますので、9科としての基準、学業奨学生へも受験をしていただきたいと思っています。

7限制だけ見てしまうと基準が低くなったとみえてしまいます。今まで通りL特(学業も部活動も頑張れる生徒)の生徒たちに関しては学校側から応援しますし、それが奨学生制度です。一クラスは作りたいと思っているので是非受験してほしいと思います。

特待制度の5科は運輸科も実施します。

今現在ホームページに今年の3月に卒業した生徒の進路状況を掲載しています。L特のコースでいいますと青山学院も進学して生徒もいますし、女子生徒で京成電鉄へ就職した生徒もいます。また東京消防庁で消防士をする生徒もいます。L特は進路先に幅があるので、自分がやりたいことを含めて7限だと時間の制約がでてきてしまうので6限の中でやりたいという生徒たちは是非岩倉を受けてほしいと思っています。もちろんS特や特進の生徒も集中して勉強をしていますが、L特の生徒たちは部活後に集中して勉強する生徒が多くいますしクラスで何かをするときも自分たちで動く生徒が多くいます。高校3年間を勉強と部活の両方を頑張りたい生徒は是非岩倉へ。

👇👇👇制服👇👇👇

👇👇👇2022年度入試情報👇👇👇

✐✎✐✎コースの特徴✐✎✐✎

普通科 7限制

7限制で深い学びを実践し、難関大学合格への道を拓く

1日に7限の授業を設けることで、充実した演習時間を確保し、生徒たちに深い学びを実践させます。

そして、それぞれの生徒が志望する大学や、それ以上の難関大学への合格に導くきめ細やかなサポートを行います。

普通科 6限制

自由な時間を設けて、課外活動や自発的学びに取り組む

授業時間に余裕を持たせることで、生徒たちの部活動を始めとした課外活動への熱意ある取り組みや、自発的な学びを促します。

将来へ向けては、幅広い進路希望の選択肢を見据え、きめ細かなサポートを行っていきます。

✐✎✐✎単願・併願優遇の内申基準✐✎✐✎

普通科7限制普通科7限制普通科6限制普通科6限制運輸科運輸科
A推薦(単願)B推薦・併願優遇(併願)A推薦(単願)B推薦・併願優遇
(併願)
A推薦(単願)B推薦・併願優遇
(併願)
3科11以上11以上
5科18以上18以上15以上16以上
9科29以上30以上30以上31以上
👇👇普通科・運輸科ともに学業特待があります。確認してください。👇👇

✐✎✐✎学業特待制度✐✎✐✎

普通科・運輸科単願普通科単願普通科・運輸科併願普通科併願
5科9科5科9科
7限制S奨学生2525
7限制A奨学生22以上23以上
7限制B奨学生20以上21以上
6限制S奨学生2540以上2541以上
6限制A奨学生22以上37以上23以上38以上
6限制B奨学生20以上33以上21以上34以上
3年次2学期または1学期の成績

✐✎✐✎共通出願資格✐✎✐✎

3年次2学期(2期制の場合は12月評価)

✐✎✐✎おまけ・みてみて!素敵な施設✐✎✐✎

👇👇👇最後に👇👇👇

この度はインタビューをさせていただきありがとうございました。上野生まれ上野育ちの私にとって地元も地元の学校で、毎日岩倉高校の横を通り上野駅入谷口から学校へ通っていたので懐かしい場所です。

校舎もきれいになり私の知っている鉄道=岩倉高校だけではなく、大学へ、短期大学へ、専門学校への進学、企業へ就職とどの選択をしてもしっかりサポートしてくれる、多くの選択肢を与えてくれる学校です。

ちょうど訪問した日はテスト休みで、学校に来ている生徒は部活に励んでいる人ばかりでした。学校内に吹奏楽部の音が響いて、塾の卒業生が吹奏楽がやりたくて岩倉高等学校へ進学しているので、もしかしているかもしれないと思っていました。

なんと・・練習中に私に気が付いて廊下に出てきてくれ、話すことができました。高校3年生になった塾の卒業生は中学生の時とは雰囲気が違い大人っぽくなっていましたが、元気そうで生き生きとしていました。『ずっと吹奏楽を続けているのだ!』と思い嬉しく思いました。

放送部の生徒さんがNHK杯全国高校コンテスト(朗読)に東京代表として出場していたり、柔道部の女子団体で関東大会へ出場していたりと高校時代に、やりたいことが思いきりできる学校、そして勉強もしっかりとサポートしてくれる学校でした。

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