【学校紹介】東洋大学京北中学高等学校(後半:インタビュー&入試情報)

学校紹介:インタビューNo.16

自分たちで考えて行動している生徒たち

東洋大学京北中学高等学校

本当の教養を身に付けた国際人を育成する

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

Q1~Q22は昨日のBlogで掲載しています。チェックしてね!

✐✎✐✎教育学習プログラム✐✎✐✎

《 国際教育 》

Q23:体験型プログラムとして「Let’s Chat in English!」を行っているようですが、どのようなものですか。

A23:東洋大学には国際地域学部があるため、留学生が多く在籍しています。その留学生に本校へ来ていただいて、“英語でおしゃべりしましょう” というプログラムです。中高大連携の取り組みです。ネイティブの先生の授業はもちろんありますが、授業は30名以上の生徒がいて、どれだけネイティブの先生と話せるのかというと限られたものになってしまいます。「Let’s Chat in English.」では5,6人のグループの中に留学生が1名に入ってもらって、お茶を飲みながら語り合う時間を設けています。事前に英語科の先生による準備の会もあり、年齢の近いお兄さんお姉さんと時間を楽しく過ごすことができます。そうすると「間違って恥ずかしい」という感情が少なくなり、多くの場面で躊躇をすることなく言葉を発することができるようになると考えています。これは国際教育の中で一番見ていただきたいところです。「Let’s Chat in English.」は、大学附属だからこそできることです。希望制で行っていますが、中学と高校を分けて年5回実施しています。

Q24:海外体験・研修型プログラム(セブ島英語研修、アメリカオレゴンサマーキャンプ)はどのくらいの生徒が参加しますか。

A24:セブ島は中学1年生から高校2年生まで参加できます。アメリカオレゴンは高校1・2年生対象で、ホームステイをします。両方とも参加者は40名前後参加しています。希望者が多い年には抽選にしたこともありました。

Q25:長期留学のプログラムはありますか。

A 25:ありません。しかし、他で斡旋されたものを使う留学制度は作っていまして、帰国後は同じ学年に戻れるようしています。

Q26:第二外国語を学習できるようですが、何名くらいの生徒が受講していますか。

A26:開講されているのはハングルと中国語だけです。これは必修選択ということで、単位を認定するものになるので、通常の授業にプラスαで学習しなければいけません。そこで単位を落とすと全部だめになってしまいますので、慎重に選ぶように伝えています。少人数ですと開講できないので5名以上を基準しています。

Q27:ほかに国際教育(英語教育)でされていることはありますか。

A27:英語科の教員は英検の2次試験対策をマンツーマンで行っています。ネイティブの先生も4人いまして、彼らも手伝って実施しています。英検に関しては学校をあげて取り組んでいます。去年の1月に英検デーを設けて全員で英検を受験する日にしました。

現在の中学三年生から偏差値が上がっていますが、彼らが中学二年生の段階で英検準2級を取得している生徒が4割いました。中学卒業するまでに全員準2級を取得してほしいと願っていますが、現状では7割は達成しそうなくらいです。

✐✎✐✎キャリア教育✐✎✐✎

Q28:キャリア教育はどのようなことを行っていますか。またいつから始めますか。

A28:中学一年生からキャリア教育は始まります。職業を調べるところから始まり、職業体験やキャリア講演会という形で、いろんな職業で活躍されている方の話を聞く機会を設けています。今年取り組んだのは、保護者の職業について保護者の方に語っていただく勉強会です。承諾していただいた保護者の方に何名か来ていただいて、「こんな仕事をしていて、こんな苦労があり、この仕事をつくために中学生の時にしたことはこんなことがある」という話をしていただきました。

Q29:進路講演会ではどのような方が来てお話をしてくださいますか。

A29:進路講演会は高校生のために行います。予備校の方に来ていただいて最新の受験トピックスについて話していただきます。大学入試全般ついて理解を深めるために説明をしていただくことがメインになります。

Q30:外部予備校へ通っている生徒がどのくらいなのか、また学校内での校内予備校はありますか

A30:外部の予備校に通っている生徒実際にはいますが推奨していません。学校内の予備校はありません。我々教員の他にもチューターが面倒を見てくれます。チューターは東京大学の生徒が多く在籍していますので、「ここを塾にしてしまえばいい」と保護者の方に伝えています。定期的にアンケートをとっていまして、高校1年生から3年生のトータルになってしまいますが、塾または予備校に通っている生徒は26%です。内進生に限ると36%でした。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

Q31:指定校推薦はどのクラスにいてもとることはできますか。

A31:原則として難関進学クラスは指定校推薦と東洋大学の附属校推薦は使いません。難関進学クラスは一般で勝負をしますので、指定校推薦は進学クラスの生徒が優先的に取ります。

Q32:東洋大学の併願は可能ですか。

A32:できません。進学クラスの生徒は高3の夏休み明けに3者面談をしてどちらにするか決めます。

Q33:今年度の大学合格実績を見させていただいて、国公立大学、早慶上理ICU、GMARCHに合格者が増えていますが、理由はどのような点にあると思いますか

A33:大きな理由としては内進生の一期生が卒業を迎えたことです。今まで、男子校時代の生徒たちも国公立に合格し、進学していました。しかし、そこまでの実績が出せなかったので合格者数としては増えました。そして、内進生で東京大学を目指す生徒も出てきました、また、高入生も年々入学段階のレベルが上がってきています。少しずつ推薦や優遇の基準を上げざる負えない状態になっていますので、その二つが大きな理由だと思います。

教員も大学受験の体制を勉強していく中で、定着し始めたのだと思います。

Q34:東洋大学京北中学校・高等学校の施設は他にありますか

A34:ここしかないです。あとは大学の図書館が使えます。セミナーハウスが大学にあるのでそこも使わせてもらうことはできます。旅行や合宿で使っています。

Q35: 自転車で通学することはできますか。

A35:できません。敷地の有効活用のため自転車置場を設置していません。そのため校庭が広くとれています。また学校周辺には坂道が多くあり、危険なため不可です。

Q36:こころのケアはしていますか

A36:しています。女性、男性1名ずつカウンセラーの先生が毎日どちらかがいます。生徒が一人で行くこともありますし、担任と一緒に行く場合もあります。また保護者の方が予約をして来られる場合もあります。カウンセラーの先生が空いていれば生徒はいつでも入れ、話を聞いてもらえます。

Q37:人気校の要因は何だとお考えですか。

A37:一つは哲学教育、特に中学受験においては哲学教育の良さを理解していただいている保護者の方が多くいます。一つの特徴として東洋大学京北は「哲学教育」と少しずつ定着しつつあるのだと思います。もう一つは大学附属だということが大きいと思います。他大受験と言いながらも東洋大学に行ければ十分だと考えられる方々がいらっしゃるのだと思います。もう一つは学校に見学に来ていただいて「この校舎すごい!」と思っていただける方がいらっしゃるということだと思います。ありがたいことです。

あとは広報活動を先生方全員で頑張っているということでしょうか。広報担当の専門の人がいませんが、定期テストの午後に教員全員が一斉に塾や中学校を訪問する日を設けています。また、学校説明会も教員全員が交代で一丸となって行っていることも、皆さんに学校を理解していただける力になっていると思います。

Q38:東洋大学京北中学校・高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか

A38: 最近「うちは哲学の学校だから」という言葉を生徒から聞く場面が多くあります。「考える」ということが生徒たちの中に浸透してきていると思います。考えて行動するということは主体的に動くということにもなるので、イコール自由にもなります。しかし、自由には責任も伴うのと同じように、主体的なことも思慮深く考えた上で行動するように促しています。行事についても教員のスタンスはまずは生徒に考えてもらい、考えたものに対して修正を提案する形をとっています。自分たちで考えて行動している生徒たちが育ちつつあります。

✐✎✐✎ 知っててほしいポイント ✐✎✐✎

Q39:東洋大学京北中学校・高等学校として知っておいてほしいことはありますか

A39:まずは「哲学教育」ですね。より良く生きるための訓練をする、その時々でしっかりと物事を見つめて、足元を見つめて、判断して方向を決めていくための哲学教育を行っています。

東洋大学附属のメリットを活かしながら更なる自分に挑戦できる学校です。「東洋大学でいいと思って入学したけど先生が言うように勉強していたら難関大学に入れたよ」というような子たちを育てていくのが我々が考えている理想の形です。

👇👇👇入試情報👇👇👇

✐✎✐✎2022年度中学校入試募集要項✐✎✐✎

入試種別一般入試 一般入試 一般入試 一般入試 「哲学教育」
思考・表現入試
第1回 第2回 第3回 第4回
入試日2月1日(火)
午前
2月1日(火)
午後
2月2日(水)
2月4日(金)
2月4日(金)
試験科目4科受験または2科受験のいずれかを選択
◇4科受験:国語、算数、理科、社会
◇2科受験:国語、算数
◇2科受験のみ:国語、算数 4科受験または2科受験のいずれかを選択
◇4科受験:国語、算数、理科、社会
◇2科受験:国語、算数
4科受験または2科受験のいずれかを選択
◇4科受験:国語、算数、理科、社会
◇2科受験:国語、算数
論述型問題と算数
思考力問題、算数
「複数回受験加点制度」「保護者加点制度」あります、また募集要項の詳細については東洋大学京北中学校へお問い合わせください。

✐✎✐✎2022年度高等学校出願資格✐✎✐✎

単願推薦A
(内申点重視型)
単願推薦B
(適性検査重視型)
併願優遇A
(内申点重視型)
併願優遇B
(適性検査重視型)
基準内申点5教科 22 5教科 21
ポイント加点がある場合【20より可】
5教科 23 5教科 23
ポイント加点がある場合【22より可】
ポイント加点制度××
付帯事項がありますので、東洋大学京北高等学校へお問い合わせください。

✐✎✐✎ポイント加算制度✐✎✐✎

最大1項目、1点の加点が可能(最大1点)

・英検:準2級以上取得

・漢検:準2級以上取得

・数検:準2級以上取得

・英検・漢検・数検のうちの2種において3級取得

・生徒会長、副会長、生徒会役員、各種委員会の委員長、学級委員経験者

・部活動の部長経験者

・中学校3年間の欠席が3日以内または中学3年次の欠席なし

・その他の学習成績

・保護者、きょうだいが東洋大学京北中学高等学校の卒業生または在学中

※詳細に関しては 、東洋大学京北中学高等学校 へお問い合わせください。

👇👇👇最後に👇👇👇

東洋大学京北中学高等学校に伺ったのは今回で3回目になります。正門を通り最初に見えるのが存在感がある校舎と緑色が眩しい人工芝です。インタビューの際に「この校舎すごい!」と思っていただける方がいらっしゃる 」とおっしゃっていましたが、私も来るたびにこの校舎で日々勉強できる生徒たちは幸せだなと感じています。

中央階段

なぜ東洋大学京北中学高等学校は年々、単願推薦基準、併願推薦基準が徐々に上がり、「人気校として君臨し続けているのだろう」と考えていました。

現在、子どもたちが身につけるべきだとされている力、すなわち「知識及び技能の習得と思考力、判断力、表現力等」の部分に関して、かなり以前から着手できていることが大きな要因ではないかと思います。それも特色である「哲学教育」と通して、それらの力を生徒たちは身につけることができます。

無意識的にでも、保護者の方々がそれらを理解していることが人気に繋がっているのでしょう。

また、この学校には先生方の子どもたちに対する熱い思いがあります。それはインタビューからでも伝わっているのではないでしょうか。

👇👇👇見てみて素敵な施設👇👇👇

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