【学校紹介】東京都立足立高等学校 前半(インタビュー)

学校紹介:インタビューNo.77

東京都立足立高等学校

足立区中央本町1丁目3−9

輝く未来への第一歩

~自主自律で創造する~

共学校

今回インタビューに答えてくださった
 校長 鈴木 康司先生

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:大正12年に足立高等学校が創立され今年100周年になりますが、現在各学年何クラスずつあり、何名が在籍していますか。

A1:各学年7クラスずつです。今年度は820名でスタートしました。

Q2:募集人数の10%の男女の緩和がありますが、男女比はどのくらいでしょうか。

A2:1:1です。実際の数字を見ると若干男子が多く在籍していますが、大体同じ人数です。

Q3:『学業を第一として自らすすんで教養を高め、健全な精神と身体を養い、よりよい人生と社会を建設する意欲にあふれた人間を育成する』ことを目標にしていますがどのような取組を行っていますか。

A3: 学業を第一にするという伝統を尊重しています。授業、学習活動を大事にする高校生活を送ってもらう真の文武両道の実現を目指しています。これまで実施してきた学校説明会でも足立高校は『学習に力を入れる学校です』『学校行事・生徒会活動・部活動にも力を入れる学校です』と広報してきました。

Q4:自転車で通学することはできますか 

A4:もちろんできます。現在約8割が自転車通学をしています。学年別に駐輪場があります。

Q5:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか

A5:最も多いのが足立区で71%、次に葛飾区12.8%、他にも荒川区、墨田区、台東区、江戸川区、北区、江東区から通ってきています。

✐✎✐✎基礎知識・技能・学力 ✐✎✐✎

Q6:特進クラスがあるようですが、何年生から何クラスありますか。

A6:2年次・3年次で2クラスずつ設けています。現3年は文系と理系で1クラスずつ設けています。

Q7:習熟度別授業はどの教科を、どのように分けていますか。

A7:令和4年度入学生の教育課程においては英語で実施します。1年次の「論理・表現Ⅰ」で1クラス2展開、2年次の「論理・表現Ⅱ」で1クラス2展開としています。

Q8:土曜講習・特別講習はありますか。

A8:現時点での土曜日の取組として、予備校のライブ授業を年20回、定期考査対策として、大学生チューターによる土曜補習講座を年5回実施しています。

Q9:夏期講習・冬期講習は何講座準備されていますか。

A9:長期休業期間中には、各教科で補習や講習があります。内容は基礎固めから受験向けの演習まで行っています。今夏は36講座に延べ589名が参加しました。この他にも『大学進学特別講座』を大学進学希望者向けに用意したり、公務員志望者向けに『公務員講習会』を平日に講師を招へいして実施したり、といった取組を進めています。

Q10:自習室はありますか。

A10:「自習室」専用としての施設はありませんが、定期考査に合わせて一部のホームルーム教室を自習用に開放しています。「学校でスマスク端末や自分のスマートフォンを使って自習できるのがいい」という声がありました。もちろん学校図書館で自習する生徒もいます。

Q11: 学校は何時まで残ることができますか。

A11: 本校は全定併置校のため、全日制の生徒は午後5時半完全下校としています。

✐✎✐✎部活動 ✐✎✐✎

Q12:御校の強化指定になっている部活部はありますか。

A12:東京都に強化指定されている種目はありませんが、「文化・スポーツ等特別推薦」では、男女陸上競技、バスケットボール男子、サッカー男子の三種目で実施しています。令和5年度の入学者選抜においても実施します。どの部活も一生懸命に活動し、優秀な成績を収めています。中でも陸上競技部は秀逸です。

Q13:部活動の加入の割合を教えてください。

A13: 今年度の部活動加入率は81%でした。

Q14:部活動では何時まで残ることができますか。

A14:部活動だからといって特別に延長を許可することはありません。全日制の生徒は午後5時半完全下校としています。生徒たちは足立高校のルールであることを理解し、しっかり守ってくれています。

Q15:部活動が盛んな学校ですが、引退はいつになりますか

A15:他校と同様だと思いますが、多くは3年の1学期に引退します

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