【学校紹介】東京都立足立高等学校　後半（インタビュー＆倍率）

2023年1月13日 2023年1月13日

lighthigamuko

学校紹介：インタビューNo.77

『文武両道』の実践に努力し続けている生徒たち

東京都立足立高等学校

輝く未来への第一歩

～自主自律で創造する～

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎英語力✐✎✐✎

Q16：英語教育で力を入れていることはありますか。

A16：「基礎・基本の徹底はもちろんのこと、大学入学共通テストを見越してリスニングの力を高めさせたいと思って授業づくりを工夫している。」と英語科の教員が話をしてくれたことがあります。実際に授業をのぞきにいくと、様々な工夫をして授業を実践してくれているのがわかります。また、これは目新しい話ではありませんが、英検合格に向けた取組も授業時間以外にしています。今年度の英検受験者数は、前年度より大幅に増えました。

Q17：御校から留学は可能ですか。

A17：申請の内容によると思います。留学については、生徒の申請を全て認めなければならないものではなく、校長が教育上有益と認める場合に許可することができるものとされています。留学許可の要件を満たしていれば可能でしょう。

✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎

Q18：個人・三者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。

A18：およそ学期に一度は実施しています。四月当初の個人面談に始まり、学校生活について、進路実現に向けての進捗状況や文理選択に向けた面談等を必要に応じて実施しています。学校案内で紹介している「足立高校の進路指導」に記載されている面談期間以外にも実施しているということです。

この夏も三者面談は各学年で行っていました。進路についてだけでなく、三者面談をしたいとか情報共有がしたいという場合でも適宜、親御さんに来ていただくなどして実施していました。ご家庭との良好な関係が築けていると思っています。担任は本当によくやっています。

Q19：進路を決めるにあたってどのようなキャリア教育を行っていますか。

A19：生徒には、主体的に進路を選択できる力を身に付けさせたいという思いで日々の指導に取り組んでいます。10年後、20年後、30年後に、自分はどうありたいのかを考えてもらうことが大事だと考えています。

Q20：公務員講習を実施されていますが、年何回行っていますか。

A20：年間５回程度、平日に専門学校の方に来ていただいて実施しています。特に費用はかかりません。

Q21：文理選択は何年生ですか。また文理の割合を教えてください。

A21：2年生から文理に分かれます。割合はおよそ1：4で文系が多いです。

Q22：大学の入試方法の割合はどのくらいですか。（指定校、総合型、一般）

A22：現3年生は大体、指定校が約４割、公募や総合を合わせて約3～4割、一般は約3割程度です。

Q23：大学、短大、専門、就職の割合を教えてください。

A23：直近の進路状況としては、大学・短大を合わせて55％、専門学校32％、就職その他が13％です。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

Q25：都立足立高等学校の施設は他の場所にもありますか。

A25：ありません、ここだけです。

Q26：心のケアはされていますか

A26：教育相談体制は整えてあります。生徒にはスクールカウンセラーだけでなく、話しやすい教員にいつでも相談してほしいということを伝えてきました。

Q27：都立足立高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか

A27：勉強だけじゃない！学校行事・生徒会活動・部活動だけじゃない！『文武両道』の実践に努力し続けているのが足立高校の生徒だと自信をもって言えます。

Q28：都立足立高等学校として知っておいてほしいことはありますか。

A28：創立100周年を迎えた地域に守られ続けてきた学校です。区内だけでなく近隣区の中学生やその保護者様には、本校に対して部活動が活発な学校というイメージをもたれているかもしれませんが、『学習に力を入れる学校』と改めてアピールしたいです。また、次年度も引き続き進路指導に工夫を図り、更なる進学実績の向上に向けて取り組んでいきます。ぜひ『学習に力を入れる学校』、『進学実績の向上に取り組んでいる学校』であると知っていただき、今後の足立高校に期待していただけたら嬉しいです。

👇👇👇受験倍率👇👇👇

年度	最終応募倍率（男子）	受験倍率（男子）	最終応募倍率（女子）	受験倍率（女子）
2022	1.64	1.75	1.54	1.35
2021	1.31	1.28	1.42	1.40
2020	1.44	1.41	1.73	1.69