【学校紹介】羽田国際中学校・高等学校 後半 インタビュー

学校紹介:インタビューNo.163

前向きで、人懐っこく、フットワークの軽い生徒たち

羽田国際中学校・高等学校

〈Think Globally ,Act.Locally〉

地球規模で考え、足もとから行動しよう

共学校

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎ASP活動 ✐✎✐✎

A20:ASP活動(アフタースクールプログラム)とは、放課後に生徒たちがさまざまな活動に取り組むプログラムです。

体育系・文化系の部活動に加え、韓国語講座などの各種講座も行っています。また、「間雲塾」の学習スペースもASP活動に含まれています。このように、放課後の時間に生徒たちにとってプラスとなる活動全般をASPと呼んでいます。これらの活動は、教員が分担して運営しています。

本校では、週5日活動する部活動は少なく、週1~3回程度の活動を行う部活動が中心です。そのため、複数の部活動や講座を掛け持ちすることも推奨しており、実際に複数の活動に所属している生徒も多くいます。

さまざまな活動に参加し、複数のコミュニティに所属することで、一つの場所だけに閉じることなく、幅広い人間関係を築くことができます。また、学習スペースで勉強する時間も確保しながら、多彩な活動に挑戦してほしいと考えています。生徒一人ひとりが自分の興味・関心に合わせて、さまざまなことに挑戦できる環境を整えています。

A21:現在、3つの部活動を強化指定クラブとしています。チアリーディング部、吹奏楽部、サッカー・フットサル部です。

チアリーディング部は、男女混合で活動していることが特徴です。1期生が入学した際、チアリーディングの経験がある男性教員がいたことをきっかけに、男子生徒にも募集を行ったところ、男子生徒も入部しました。男女混合のチアリーディング部は珍しく、現在では全国大会への出場も予定しています。

サッカー・フットサル部も、徐々に力をつけています。また、吹奏楽部は中学生の部員数が増えてきています。

この3つの部活動ではセレクションを行っており、クラブ活動の特待生制度もあります。また、週5日の活動を認めているのは、この3つの強化指定クラブのみです

A22:部活動の加入率は、8割以上です。

✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎

A23: 2者面談は、進路面談を含めて年に2~ 3回行うことにはなります。3者面談は基本的に年に1回ですが、ご希望があれば適宜行っており、保護者会の前後などでも行う場合が多くあります。中学生は1~2カ月の間に一度は2者面談を行いますので、結構頻繁に対話をします。中学は保護者面談・3者面談も年2回以上、授業参観なども実施しています。

A24:はい、あります。コースによって内容や参加の仕方が異なります。

特別進学コースでは、全学年を対象に、夏休みに9日間の講習を行います。1日を通して学習に取り組む、非常に密度の高い講習です。また、学校での勉強合宿も実施しています。

WINGS特進コースでも夏期講習を行っています。学習に取り組むだけでなく、探究活動に関する課外活動も行っています。こちらの講習は必須です。

総合進学コースと幼児教育コースでは、希望者を対象とした講座などを実施しています。また、生徒によっては必ず受講しなければならない補習講座などもあります。

このように、コースごとの学習目標や進路に合わせて、長期休暇中の講習や活動を行っています。

A25:本校では、「将来どのようになりたいのか」を考え、そこから逆算して進路を考えることを大切にしています。

WINGS探究では、企業やさまざまな分野で活躍する方々の生き方を知る機会を設けています。実際にゲストの話を聞くことで刺激を受け、「自分はどのような人になりたいのか」「どのような生き方をしたいのか」を考えるきっかけにしてほしいと考えています。

また、さまざまな人の生き方を紹介する映像を活用した探究プログラムも導入しています。一人の人物の生き方を通して、その業界や仕事、働き方について学び、そのうえで「自分はどうしたいのか」を考え、振り返る活動を行っています。

さらに、教員との面談では、生徒一人ひとりに対して、どのような選択肢を提案できるかを大切にしています。

外部から得られるさまざまな刺激と、教員による日々のサポートを組み合わせながら、生徒が自分の将来を考え、自分らしい進路を選択できるよう支援しています。

A 26:50~60人が利用できる個別ブース型の自習スペースを設けています。

また、校内には放課後に学習できる「間雲塾」というスペースがあります。間雲塾には、監督者がいる静かな環境で集中して学習するスペースと、大学生と会話をしながら学習できるスペースがあります。

生徒がその日の学習内容や気分、目的に合わせて、自分に合った環境を選んで利用できるようにしています。

A27:今年度の卒業生は女子生徒のみでしたので、今後は進学状況が大きく変わってくると考えています。現在の高校3年生が男女共学化の1期生となります。

現在の高校3年生は、8割以上の生徒が4年制大学への進学を目指しています。また、幼児教育コースの生徒は、系列の専門学校へ進学する生徒が多くなっています。

A28:これまでの進学傾向から大きく変化すると考えています。

昨年度までは、一般選抜で大学を受験する生徒はほとんどおらず、多くの生徒が総合型選抜や学校推薦型選抜を利用して大学へ進学していました。また、専門学校へ進学する生徒も多くいました。

一方、現在の高校3年生は、共学化1期生で約180名が在籍しています。そのうち、50~60名以上が一般選抜を中心とした大学受験を予定しています。

共学化1期生ということもあり、現時点では指定校推薦の枠が十分に多くありません。そのため、今年度は総合型選抜を利用して大学を受験する生徒が多くなると予想しています。

女子校時代は比較的少人数で、入学時の成績がオール3程度の生徒も多くいました。しかし、入学後に学力を伸ばし、一般選抜で明治学院大学や専修大学、日本大学などの成成明学~日東駒専レベルの大学へ進学した生徒もいます。また、北海道教育大学に合格した生徒もいました。

現在は共学化によって生徒数も増えています。共学化1期生がどこまで学力を伸ばし、どのような進学実績をつくることができるか、まさに挑戦の年だと考えています。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

海外からゲストを招いた際には、60~70名ほどの海外の学生に階段に座ってもらい、ウェルカムパーティーを行うことがあります。生徒たちが英語でプレゼンテーションを行ったり、ゲストと交流したりする場として活用しています。

また、企業の方をお招きした際には、生徒たちがK-stepに座ってプレゼンテーションを聞き、企業の活動や仕事のダイナミズムを知る機会にもなっています。

他にもカフェテリアが、人気があります。

A30:生徒の心のケアや学校生活のサポートについては、担任、養護教諭、管理職がチームとなって対応しています。何か問題や気になることがあった場合には、内容を記録し、すぐに関係者間で共有する体制を整えています。そのため、生徒の状況を学校全体で把握し、必要な対応を迅速に行えるようにしています。

また、より専門的な支援が必要な場合には、スクールカウンセラーと連携しています。スクールカウンセラーは週2回以上来校しており、必要に応じて生徒をつなぐとともに、管理職も状況を把握するようにしています。

さらに、児童相談所などの外部機関と連携が必要なケースについても、関係機関と密に連絡を取りながら対応しています。

A31:前向きで、人懐っこく、フットワークの軽い生徒たちだと思います。

高校の1期生として入学した生徒たちは、学校としてまだ実績が十分にない段階でも、「やってみよう」とチャレンジする気持ちを持って入学してくれました。そうしたこともあり、チャレンジ精神が旺盛で、行動力のある生徒が多いと感じています。

象徴的な出来事があります。英語力を伸ばしたいという話から、「海外の人にたくさんインタビューしてみたい」というアイデアが生まれました。さらに、文化祭で海外の行事について調べる活動と結びつき、「浅草で海外の方にインタビューしてみよう」ということになりました。

当日、声をかけたところ30~40名の生徒が集まり、100人にインタビューするという目標を立てて活動しました。そして、実際に目標を達成しました。

また、ネイティブの教員が「鎌倉に行ったことがない」と話したところ、すぐに10名ほどの生徒が集まり、「一緒に行こう」となったこともあります。

このように、思いついたことをすぐに行動に移すフットワークの軽さや、「まずはやってみよう」というチャレンジ精神が、羽田国際らしい生徒の特徴だと思います。

A32:本校では、生徒たちが入学してから卒業するまでに、「できること」を一つでも多く増やし、将来の可能性を最大限に広げてほしいと考えています。

周囲の大人や社会の状況によって、「自分にはできない」と思ってほしくありません。世界にはさまざまな可能性があり、国内にいながらでも、異なる文化や価値観に触れ、自分の世界を広げることができます。

また、自分の個性や持ち味をどのように発揮し、社会とつなげていくのかを考えてほしいという思いから、さまざまなプログラムを行っています。これまで成功体験が少なかった生徒にも、本校で成長し、「新しい道が開けた」と感じてもらいたいと考えています。

生徒たちを「WINGS(ウイングス)」と呼んでいます。羽田の「羽」にもつながる言葉です。教職員だけでなく、地域の企業や保護者の方々とも一体となって生徒たちを支え、大きく羽ばたいていける環境をつくりたいと考えています。

本校はまだ完成された学校ではなく、多くの「余地」がある学校です。だからこそ、学校を一緒につくっていこうという思いを持つ方々にも、ぜひ参加していただきたいと思っています。

さまざまな体験を通して可能性を広げる一方で、授業の質にもこだわっています。外部の専門家による授業チェックを年2回行うなど、学ぶことの楽しさや授業の質の向上にも取り組んでいます。

「羽田国際に来て、自分の道が開けた」と生徒たちに感じてもらえる学校を目指しています。

👇👇👇その他👇👇👇

✐✎✐✎運動施設✐✎✐✎

✐✎✐✎食堂✐✎✐✎

✐✎✐✎図書室✐✎✐✎

✐✎✐✎教室✐✎✐✎

✐✎✐✎廊下✐✎✐✎

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

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