【学校紹介】貞静学園中学校・高等学校 後半(インタビュー)

学校紹介:インタビューNo.109

将来の夢に向かってがんばる生徒たち

貞静学園中学校・高等学校

【TEISEI Colors make each style】

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎国際教育✐✎✐✎

A16: ニュージーランドのショートステイは、今年度19名が参加しました。(7/23~8/3、12日間滞在しました。)

オーストラリアは、コロナ禍をきっかけに、現在まで休止中です。

A17: 校内において、中学でのレシテーションコンテストを実施しています。また中高全体では、放課後に英検対策として級別の講座(無料)、英検1次合格者に2次面接対策を個別(希望者)で実施しています。2次試験の合格率は高いです。郊外活動では、中高ともTGG(Tokyo Grobal Gateway) での語学研修プログラムなどがあります。中学生は、レベルに合わせていろんなプログラムを用意してくれていますので、年2回行っています。

A18: 中学では、週に一度ネイティブ教員が終礼ホームルームを英語で実施しています。高校においては『学び直し』と称して、高1の1年間を通じて中学英語の復習を行い、週1時間ではありますが、ネイティブ教員の授業を実施しています。

✐✎✐✎進路指導✐✎✐✎

A19:一人ひとりをみられる環境になっています。生徒たちも『先生に話しかけたいけど、その他大勢の中に埋もれてなかなか話せない。』という環境ではありません。何かあった時には気軽に面談ができるようにしています。また長期休み明けのタイミングで、学期に一度は、生活面も進路面も含めて行っています。

3者面談は毎年11月に行っています。

A20 あります。Q14で回答した『S-navi』がそれにあたります。日頃は40席程度ですが、試験前になるとより広い教室を開放し、150名以上入って勉強できるようにしています。『S-navi』の他にも職員室前の勉強スペース、図書室、食堂などで勉強している姿が見られます。

A21: 基本的には積極的に前倒し授業はしていません。標準単位数より多い科目(歴史や数Ⅲなど)は、2学期途中から入試演習を行うようなイメージです。

A22: ありません。放課後の講習は我が校の先生方が実施しています。

A23: 春・夏・冬、すべて実施しています。開講する講座を希望制で受講できるようにしています。

A24: 18:30です。

A25:特別進学コースは、基本的には指定校推薦を使用せず、一般選抜で受験する方針になっています。それ以外の総合進学、幼児教育・保育系進学コースは使うことができます。

A26: 昨年度(2022年度卒業生)は、大学77.2%、短大5.5%、専門学校11.8%、就職0%、その他(進学準備含む)5.5%でした。総合進学コースに看護・医療系の進学指導ができるカリキュラムがあります。どちらかというと看護師になりたい生徒たちが、大学の看護学部や都立の看護学校(専門学校)へ行きますので、短期大学よりも専門学校へ行く割合の方が多くなります。

A27:学校推薦型が25%(うち指定校推薦15%ほど)、総合型選抜は50%、一般選抜25%くらいの割合です。

A28:高校2年生から文理に分かれます。理系の生徒たちは、3年次に普通の理系と看護医療系の理系に分かれます。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

A29:本校は校庭がなくプールもない学校でこの建物とテニスコート1面と中庭があるだけなので、正直に言うと狭さを感じるかと思います。テニスコートは、校内の他にも学校から徒歩5分のところにあります。

A30: はい。カウンセリング室が保健室の隣に設置しており、学校カウンセラー(非常勤)にも気軽に相談ができるようにしています。また年に2回『いじめに関するアンケート』を実施しています。人間関係のトラブルの早期発見、深刻化の防止のため定期的に確認するようにしています。

A31: 本校は他校と比べて小規模で、生徒同士、あるいは生徒と教員の距離も近めな、『家庭的』な雰囲気のある学校だと思います。中学校においてはそれが一人ひとりしっかりと見ながら丁寧に指導をしていく形になり、高校でも1クラスあたり30名程度のクラス編成で、やはり一人ひとりをよく見ていきながら進路実現につなげていくことがしやすい環境になっていると思います。

本校に入学してくる生徒は、その多くが『勉強が好き』『勉強が得意』というタイプではありません。ですが、そういった現状から『変わりたい』『伸びたい』と思っている子たちだと思います。そういった『変化』を求める子たちに、しっかりと焦点を当て、丁寧に関わりながら育てていく学校だと思っています。『貞静らしい生徒』とは、多少不器用ながらも、将来の夢に向かってがんばる生徒、がんばりたいと思っている生徒です。また幼児教育や看護医療などに興味がある子が多いところから、心根の優しいタイプの生徒が多く集まる学校だと思っています。

A30:そもそもがあまり認知度の高い学校ではないと思うので(笑)、『こんな学校があったんだな』と知ってもらえたら嬉しいです。最近、塾の先生から『入口のレベルの割に出口への伸びがすごいね』と褒められることが増えてきました。引く続き校内での生活、指導を充実させながら、出口の保証ができる学校を目指して行けたらを思っています。中入生が国際教養大学へ進学したり、中学の内申点がオール4レベルから2年連続で国公立大学への進学者を出したり、成績がオール3レベルから高い大学進学率を出せたり。派手な取り組みなどはあまりないかもしれませんが、一度学校に来てもらえば、生徒の質や通学のしやすさなど、きっと気に入ってもらえると思います。

👇👇👇その他👇👇👇

✐✎✐✎運動施設✎✐✎

✐✎✐✎ピアノレッスンエリア✎✐✎

✐✎✐✎図書室✎✐✎

✐✎✐✎カフェテリア✎✐✎

✐✎✐✎その他✎✐✎

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