【学校紹介】青稜中学校・高等学校 前半(インタビュー&イベント日程)

🎊 100校目 🎊

学校紹介:インタビューNo.100

青稜中学校・高等学校

品川区二葉1-6-6

君は希望の種だから

共学校

今回インタビューに答えてくださった
募集広報部部長・教諭 伊東 充先生

👇👇👇2023年入試イベント👇👇👇

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

日程時間内容
2023年10月7日(土)14:00~16:00学校説明会
(保護者対象)
2023年10月14日(土)14:00~16:00体験入学
(小学5・6年生対象)
2023年10月21日(土)14:00~16:00学校説明会
(保護者対象)
2023年11月11日(土)14:00~16:00体験入学
(小学5・6年生対象)
2023年11月25日(土)14:00~16:00学校説明会
2024年1月10日(水)10:30~12:30入試個別相談
要予約、学校HPを参照ください。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

日程時間内容
2023年10月7日(土)10:30~12:30学校説明会
(生徒・保護者対象)
体育館
2023年10月21日(土)10:30~12:30学校説明会
(生徒・保護者対象)
体育館
2023年11月18日(土)10:30~12:30学校説明会
(生徒・保護者対象)
体育館
要予約、学校HPを参照ください。

✐✎✐✎中学校・高等学校共通✐✎✐✎

【学校見学について】

随時可能・祝日除く・予約不要

※学校行事等により、見学ができない場合もございます。ご来校の際には学校HPでご確認ください。

月曜日~土曜日10:30~15:00

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1938年(昭和13年)に創立され、学校ですが、現在各学年何クラスで、何名ずつですか。

A1:中学1年生5クラス190名、2年生5クラス193名、3年生5クラス181名

高校1年生が10クラス 316名、2年生9クラス356名、3年生12クラス429名

高校3年生が多く在籍しています。コロナ禍で、早く(授業を)オンラインに切り替えたり、書類選考入試を行ったりと、本校はコロナ向けに行った対策が注目されました。そのため高校入試の生徒さんが多く受験してくださいました。

毎年多く入学していますが、中学の定員が180名です。その全員が高校へ進学し、高校入試から180名が入学してきます。併願優遇を活用して入学してくる生徒が多くいますので、都立入試の結果で入学者の人数の幅が大きいです。

Q2:1995年に女子校から共学になりましたが、男女比を教えてください。

A2:2015年までは中学の男女比は3:1で男の子が多く、高校は2:3で女の子が多く在籍していました。校舎を新しくし、他にも色んな原因で、初めに中学の男女比が崩れ始め、現在は1:1です。高校は、やや男子生徒が多く在籍していますが、徐々に1:1になりつつあります。成績は男女を分けて取っていないので、その年によって違ってきます。

Q3:『社会に貢献できる人間の育成』という精神のもと教育を行っていますが、具体的にどのようなことをしていますか。

A3: これを掲げていますが、本校では『トリプルC』という、『チャレンジ』『チェンジ』『コントリビューション』を目標にしています。

チャレンジは『挑戦』、2020年に校長先生が変わり、そこから『挑戦』を掲げています。これは生徒だけでなく教員も保護者の方も、出入り業者の方も『みんな挑戦をしよう。』ということで行っています。

チェンジは、最近の流行りだと『社会の変化に対応しましょう。』ですが、それだけでなく自分自身が変化を恐れないことを大切に考えています。『挑戦する』をシンプルに言うと、それを考えるだけで挑戦になっています。そうなった時に違う考えを受け入れる『チェンジ』です。『チェンジ』を楽しもうという考えです。

コントリビューション『貢献』はシンプルで、『チャレンジ』『チェンジ』を行う時に大げさな貢献よりも自分が大好きな人や慕っている人のことを少し考えてすることで、大きな貢献に繋がっていくと考えています。また、ここにあるこの部屋の明かりは、再生エネルギーの電力会社から供給していただいているエネルギーです。学校としてはハード面である、電気や学校の自動販売機で売っている水のペットボトルは完全リサイクル可能なものを使用しています。この環境にいるだけで、社会貢献ができています。このような環境を用意して、あなたたちが生活するだけ、生きるだけで、プラットホームさえあれば、多くの貢献ができています。またことを直接的に気づかなくても、そのような場所にいることを何かのきっかけで伝えることができます。

元々本校は、女子校の商業科の学校でした。その当時の我々の社会貢献は、女性が速即戦力として社会進出をサポートするのが、社会貢献でした。時代が変わり現在は男女関係なく四年制大学へ進学する力を付けることが社会貢献になると考えています。先ほど話した『チェンジ』です、時代に合わせて学校の考え方を変えることによって社会貢献していこうとしています。その背中を生徒たちに見せることも社会貢献だと思っています。

Q4:自転車で通学することはできますか

A4:できません。近隣の駅まではいいと言っています。公共の駐輪場に停める分にはいいと伝えています。

Q5:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか

A5:高校は横浜、川崎から通ってくる生徒が多いです。中学は大田区が多いです。次いで品川区、世田谷区、目黒区、江東区になります。限られた地域、近隣の人たちには知名度が高いですが、ひとたび離れると無名のようです。地域密着の学校です。

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

Q6:クラス編成はコース分けをしていますか。 (POPクラスとは)

A6:中学3年生から高校3年生まで特進クラスを作っています。ただ毎年クラス分けをしていますが、その子たちに対して別の授業を行っていません。単純にその学年で1番勉強を頑張っている生徒たちを1クラスにしています。他クラスとの差別化は、中学3年生では、特にありません。高校になると最難関講習を行っていますが、そこに無試験で受講することができます。他クラスの生徒は、そのレベルに達しているかのテストを行います。

高校3年生になる時に、特進クラスに入れる成績を持っている生徒たちにアンケートを取ります。指定校推薦を考えているなら特進は入れません。高校3年生になるとほとんどが選択授業になりますので、特進クラスでも普通クラスでも同じ授業を受講していますので、他クラスとのカリキュラム上の違いは全くありません。比較的回りの生徒が、ガンガン勉強に打ち込むので落ち着いて勉強しやすい環境です。部活動などがある生徒たちは、普通クラスでのびのびできる環境です。

他にPOPクラスがあります。これは英語の取り出し授業のクラスです。中学生は英検2級以上取得の生徒たち、もしくはそれに準ずる生徒を対象のクラスです。高校は準1級を取得の生徒、もしくはそれに準ずる生徒を対象にしたクラスです。メインは帰国生です。オールイングリッシュの授業ではなく、青稜に入学してくるので第一志望は、日本の大学へ進学を希望する生徒たちです。彼らは本校の教員よりも話せる生徒たちですが、文法ができていません。そこを6年間通して徹底的に学ぶプログラムです。人数は、少なく各学年10名いるかいないかの少人数授業です。

数学は中学3年生だけPOPクラスを作っています。そこで頭角を現した生徒は、最難関講習に入るための数学の試験は、無試験でパスできます。将来的には英語のPOPと数学のPOPができればいいと考えています。

Q7:帰国生入試の生徒と一般入試の生徒は同じクラスにありますか。

A7:基本一緒になります。POPクラスに入ると数名しかいないので、6年間または3年間英語だけは一緒に学びますが、一般入試で入学した生徒と同じクラスになり、同じように学びます。

Q8: 中学校は少人数授業や習熟度別の学習をしていますか。 あればどのような教科で行っていますか。

A8: POPクラスの習熟度別に学習しているだけです。それ以外はありません。以前は少人数で学習していましたが、現在ボトムアップができているので、行っていません。

Q9: 帰国生は、全体の何割が帰国生なのでしょうか。

A9:学年によってパラつきはありますが、1学年10名前後です。

Q10:週6日7時間制を行い文部省標準時間よりも多く学習しているようですが、何分授業ですか。

A10:45分授業で学習しています。単純に5分授業を短くしたことと休み時間を工夫することで、50分6時間で学習していたよりも20分拘束時間を長くしただけで、1時間分増やすことができ、効率よく学ぶことを実現しています。土曜日は4時間授業です。

中学生は月・水・金の3日だけ7時間授業です。高校1年生は授業数が多いので月~金7時間授業、高校2年3年生は理系文系によって違いがあります。

Q11:高校へ進学する際に入学試験はありますか。

A11:ありません。進学判定テストという定期テストや模擬試験を行っていますが、基本的に全員進学できます。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

Q12:中入生と高入生は同じクラスになりますか。

A12:高校2年生の文系・理系に分かれる時から一緒のクラスになります。

Q13:コース分けをしていますか。していればいつからですか。

A13: 高校2年生の文系・理系に分かれるだけです。

Q14:高校は少人数授業や習熟度別の学習をしていますか。 あればどのような教科で行っていますか。

A14:習熟度別は、特進クラスとして中入生で1クラス、高入生で1クラスです。高入生は3月の中旬にオリエンテーションがありクラス分けテストを行います。そのクラス分けテストの上位者と入試の時の上位者が特進クラスに入ります。少人数はありません。

Q15:春期・夏期・冬期講習がありますか、あれば何講座くらい準備されていますか。

A15:中学1年生から高校1年生までは、英語・数学・国語が各1講座ずつ、または夏休み中に前半・後半があります。高校2年生は理科・社会が増えて、高校3年生になると共通テスト対策も増えますので、多くの講座があります。

Q16:部活動の加入の割合を教えてください。

A16:複数兼部が可能なので、中学は加入率100%で、高校は95%です。実際に加入しているのは、中学校で95%、高校で7~8割です。多くの生徒が加入しています。入っていない生徒は、外部のクラブチームに入っていたり、高校生に関しては、本校で最難関講習を受けたりしています。この講習は放課後を活用しているので、部活動には参加できなくなります。他にも生徒会委員や文化祭の実行委員が別枠であるので、クラブ活動に入らない生徒もいます。

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