【学校紹介】頌栄女子学院 中学・高等学校 前半(インタビュー&イベント日程)

学校紹介:インタビューNo.99
頌栄女子学院中学校・高等学校
港区白金台2-26-5
世界の未来に貢献・奉仕する力を蓄える6年間
女子校

教諭・広報部長 湯原 和則先生
👇👇👇2023年入試イベント👇👇👇
✐✎✐✎学校説明会✐✎✐✎
日程 | 時間 | 対象 | 受付開始 |
2023年10月12日(木) | 10:15~12:00 | 一般生/帰国生 | 9月28日 |
2023年11月7日(火) | 10:15~12:00 | 一般生/帰国生 | 10月24日 |
※要予約、学校HPを参照ください。
✐✎✐✎学校案内✐✎✐✎
案内日時:6月、10月~1月の所定日(開催日は1日4回を予定)
:開催日などの詳細は学校HPをご覧ください。
※予約が必要です。学校HPを参照ください。
✐✎✐✎Co-Learners’Day(研究発表会)✐✎✐✎
2023年度は公開の予定です。詳細は学校HPを参照ください。
日時 | 会場 |
2023年9月23日(土)・24日(日) | 学院内 |
✐✎✐✎学校見学会✐✎✐✎
日程 | 時間 | 場所 |
2023年10月21日(土) | 10:00~ 13:00~ | 学院グローリアホール |
✐✎✐✎クリスマスこども会✐✎✐✎
2023年度は公開の予定です。詳細は学校HPを参照ください。
日程 | 時間 | 場所 |
2023年11月25日(土) | 午後1時~3時頃 | 学院グローリアホール |
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎まずは✐✎✐✎
Q1:1884年(明治17年)に創立され、女子校として歴史と伝統のある学校ですが、現在各学年何クラスで、何名ずつですか。
A1:各学年5クラスあり、全学年で30クラスになります。1学年の平均人数は220名くらいです。少ない学年ですと200名になります。1クラス40名強です。
Q2:『世界の未来に貢献・奉仕する力を備える6年間』 を掲げていますが、どのような指導をしていますか。
A2:本校は学院標語として『賛美と奉仕』を掲げており、他者・社会に対して奉仕することを大事にしています。
他者・社会へ奉仕できるようになるには、まず自分自身をしっかりと把握することが必要不可欠です。神様から授かった、自分の唯一無二の特性、これをキリスト教の言葉で『タラント』といいますが、そのタラントを6年間かけて見極め、生かせる人間に育ってもらいたいというのが教育目標になっています。自分を確立する6年間にしてほしいです。その上で将来、世界を視野に入れて、そこに出て行ってほしいと願っています。
Q3:キリスト教の礼拝があるようですが、 どのくらいの頻度で行われますか。
A3:毎朝礼拝を守っています。毎朝全員がホールに集まって礼拝をする形ではなく、礼拝室から讃美歌を教室に放送で流し、各教室で、クラス単位で礼拝をしています。毎週水曜日に中学生全校で集まり、ホールで、合同で礼拝を守っています。
Q4: 高校の募集はしていないのでしょうか。
A4: していません。中高一貫校です。
Q5:自転車で通学することはできますか
A5:学校まで自転車で通学することは、禁止にしています。だた最寄りの駅まで自転車で通っている生徒はいるとは聞いていますが、原則禁止です。
Q6: どのエリアから通ってくる生徒が多いですか
A6:一番多いのは、世田谷区、大田区です。比較的最近増えているのが江東区の生徒さんたちです。また港区から通ってくる生徒さんも一定数います。神奈川県からも1割強いますし、千葉県・埼玉県・静岡県からも来ています。通学時間に制限を設けていませんので、広範囲から来てくださっています。
✐✎✐✎中学校✐✎✐✎
Q7:クラス編成はコース分けをしていますか。
A7:コース分けはしていません。ただ本校は、海外の小学校を経験している帰国生が全体の2割強ほどいますので、帰国生と一般生の混合クラスを2~3クラス設けています。
Q8:中学校は少人数授業や習熟度別の学習をしていますか。 あればどのような教科で行っていますか。
A8:英語に関しては、帰国生と一般生を分けていますので、少人数になります。一般生のクラスが2クラスありますが、1クラスを2つに分けて学習しますので少人数になります。習熟度別は数学で中学3年生から2クラスと3クラスをそれぞれ3段階に分けて学習しています。
Q9:在校生の20%が帰国生のようですが、一般生と同じクラスになりますか。
A9:帰国生の約50名が、約17名ずつに分かれて、日本の小学校だけを経験している27~28名と組む形を取っています。毎年クラス替えをしますので、一般生は3年に一度は帰国生との混合クラスになるようにしています。
Q10:土曜日がお休みで登校日は週5日のようですが、1日の授業数が多いのでしょうか。
A10:1週当たりの授業時間は32時間です。通常の学校は土曜日も開講して34時間だと思いますので、そんなに変わりないと思います。本校は火曜日と木曜日が7時間目迄ありますので、4時まで授業があります。
Q11:土曜授業がなくなったのは、なぜですか。
A11:キリスト教の学校ですので、日曜日に教会へ行くことを勧めています。その観点から土曜授業をなくしました。土曜日に部活動をしているクラブがありますので、学校に来て、活動に励んでいる子たちも多くいます。
A12: ありません。成績・出席日数等の基準を満たしていれば、全員高校へ進級することができます。
✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎
Q13:文系・理系のコース分けはいつからですか。
A13:高校2年生の4月からです。
Q14:高校は少人数授業や習熟度別の学習をしていますか。 あればどのような教科で行っていますか。
A14:中学と同様に英語に関しては、高校1年生までは帰国生と一般生に分けますので、少人数の体制で学習します。高校2年生からは、英語も習熟度別になりますので、少人数になりますが帰国生と一般生の区別はなくなります。帰国生は準1級レベルで入学してきますので、やはり最上位のクラスは帰国生が占めています。数学も習熟度別の学習が続きます。
Q15:春期・夏期・冬期講習がありますか、何講座くらい準備されていますか。
A15:中学生の段階では講習というよりは補習授業になります。定期試験で悪い点数の生徒を呼んで、一定のレベルになるまで、しっかりと鍛え上げることを中心に行っています。高校2・3年生になると大学受験を視野に入れた受験用の講習をしています。今年の3年生の夏の講習は60あります。ほとんど学校の勉強だけで受験勉強ができます。
Q16:部活動の加入の割合を教えてください。
A16:93%、ほぼ全員加入しています。
続きはコチラ👇
“【学校紹介】頌栄女子学院 中学・高等学校 前半(インタビュー&イベント日程)” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。