【学校紹介】新渡戸文化中学校・高等学校 前半(インタビュー&イベント日程)

学校紹介:インタビューNo.98

中野区本町6-38-1

『しあわせ』になろう『しあわせ』にしよう。

共学校

今回インタビューに答えてくださった
教諭・ラーニングテクノロジーデザイナー 奥津 憲人先生

👇👇👇2023年入試イベント👇👇👇

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

日程時間内容
2023年9月16日(土)14:00~学校説明会
(説明会後、校内見学・個別相談あり)
2023年9月30日(土)
   10月1日(日)
10:00~15:00新渡戸祭
(個別相談会も実施・予約可)
2023年10月14日(土)15:00~学校説明会(オンライン開催)
2023年10月14日(土)9:40~11:30公開授業
2023年11月25日(土)14:00~学校説明会
(説明会後、校内見学・個別相談あり)
2023年12月9日(土)14:00~入試傾向説明会
(説明会後、校内見学・個別相談あり)
2024年1月13日(土)14:00~入試傾向説明会
(説明会後、校内見学・個別相談あり)
2024年3月2日(土)3日(日)   スタディフェスタ(学習成果発表会)
※事前予約が可能です、学校HPを参照ください。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

日程時間内容
2023年9月30日(土)
   10月1日(日)
10:00~15:00新渡戸祭
(個別相談会も実施・予約可)
2023年10月14日(土)9:40~11:30公開授業
2023年10月21日(土)14:00~学校説明会
(説明会後、校内見学・個別相談あり)
2023年11月11日(土)14:00~学校説明会
(説明会後、校内見学・個別相談あり)
2023年11月25日(土)14:00個別相談・学校見学会
2023年12月2日(土)14:00~学校説明会(オンライン開催)
(個別相談会も実施)
2023年12月2日(土)14:00~個別相談・学校見学会
2023年12月16日(土)14:00~入試傾向説明会
(説明会後、校内見学・個別相談あり)
2024年3月2日(土)3日(日)スタディフェスタ(学習成果発表会)
※事前予約が可能です、学校HPを参照ください。

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1927年(昭和2年)創立し、まもなく100年になりますが、現在各学年何クラスずつあり、何名在籍していますか。

A1: 学園ができたのが1927年、『女子経済専門学校』としてスタートしました。中学、高校を開校して約30年になります。中学は、現在各学年2クラス、計6クラス、高校は各学年3クラス、計9クラスです。中学全体で128名、高校全体で298名です。

Q2:目指す人物像『Happines Creator』 とは、どのような人でしょうか。またどのようなことをしていますか。

A2: 直訳すると『幸せをつくる人』になりますが、『幸せをつくる』とは自分も幸せにするし、周りの人も幸せにするということです。OECD(経済協力開発機構)のウェルビーイング(幸福度)を参考にしています。『自分や周りがより良く生きていくためにはどのようなことができるか。を考えられる人になってほしい。』という考えが根底にあります。『Happines Creator』になるために何が必要かを考えると、必要なものとして自律型学習者、自分で自分をコントロールする必要があると考え、そのスキルやそのマインドを育てるような教育課程になっています。

Q3:学習の基礎となる3Cカリキュラムがありますが、それぞれの学びについて教えてください・

  • Core Learning: 共創型学習と個別最適化学習
  • Cross Curriculum: 実社会につながるラボ学習
  • Challenge Based Learning:プロジェクト型チャレンジ学習

A3:3Cカリキュラムが本校の根底の部分になっています。一つ目のCがコアラーニングで、基礎学習になります。教科書の内容をただ覚えるだけでなく、自分にとってどのようなものなのかを考える基礎学習になっております。学期のサイクルに特徴があり、学期の初めの1週間はエンゲージメント週間といって、『この教科は何のために学ぶのか』『この教科を学んで意味があるのか。』『自分の将来につながるのか。』を考える1週間で、教科書の学習を進めません。いわゆる中間テストの時期には実力テストを実施していますが、これは成績に入れません。これは、『成績のために勉強をするのではなく、自分の学び方を調整するために学びましょう。』という考えだからです。期末の時期には一般的なペーパーテストではなく「アウトプット型テスト」を行っています。アウトプット方テストは、プレゼンテーションや絵を描いたり、ポスターを作成したり、動画を創ったり、演劇をしたり、ディベートをすることがテストになります。今まで学んだことを踏まえた上で、エンゲージメント週間で考えた自分についての学びを、もう一度自分の言葉や自分なりの表現方法で発信します。一方、覚えたり、計算したりするテストは普段の単元テスト等で実施しています。単に教科書の知識や考え方を身に付けるのではなく、次にどのようにつながっていくかをベースに考えるのがコアラーニングでの基礎学習です。目標は、それぞれ120%を目指すこと。そのために個別最適化学習を行っています。AIを使用した教材だったり、授業動画が見られるツールだったりを使用しています。それぞれのペースでそれぞれの学びを伸ばせるように授業をすることで、誰もが成長を実感し、120%を目指す学習を行っています。

二つ目のCがクロスカリキュラムです。このクロスカリキュラムと三つ目のチャレンジベースドラーニングは密接につながっています。クロスカリキュラムは『教科が横断していく』という意味になります。またチャレンジベーストラーニングは『チャレンジする、挑戦』ということですが、これは「社会に挑戦する」ということを目指しています。

クロスカリキュラムは毎週水曜日に「探究活動をする日」として実施しています。自分の学びたいこと、深めたいことを、丸一日を使って深めていきます。その学びは、必然的に『教科が横断して』いき、結果的に日常や社会にも密接に関わります。好きなことを学ぶだけでなく『自分たちで何かできるかもしれない、アクションができるかもしれない。』と挑戦に変わっていくわけです。だからクロスカリキュラムチャレンジベーストラーニングはかなりつながっています。

もちろん、クロスカリキュラムやチャレンジベースドラーニングの中では『これは数学が必要だな』『これは英語が必要だ』というつながりが出てきます。その結果、コアラーニングに戻り、基礎学習を行うエンジンにもなります。このように3つのCのサイクルが、密接につながりながら回っていくことで、自律して必要な学びを続けられるようになることを目指すのが、本校のカリキュラムの特徴です。

Q4:自転車で通学することはできますか。

A4: できます。駐輪場のスペースに自転車が入る分だけなので、多少範囲を決める場合があります。

Q5:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか  。

A5:杉並、中野、練馬が多いです。埼玉県や千葉県からも通学してきます。特殊な学びをしていますので、それを求めて入学してきます。

✐✎✐✎中学生✐✎✐✎

Q6:コース分けをしていますか。

A6:分けていません。

Q7: 習熟度別や少人数授業はしていますか。

A7: 英語がオナーズクラスを設けています。ネイティブが指導するオールイングリッシュのクラスです。そこは少人数クラスになり、希望制になっており授業を取ることができます。本校は実力でクラスを分けることはしていません。逆に学年混合授業が大人数で学習することが多くあります。

Q8:週に一度学年混合授業を行っていますが、どのようなことをしていますか

A8:英語で 3学年合同でチャレンジべースドラーニングの『英語』があって、併設している子ども園の園児向けに英語絵本を作るなどをしています。また自分のペースで学ぶSPL(セルフペースドラーニング)の時間を取っています。3学年混合で行うことで、先輩・後輩たちの様子を見ることでき、お互いの刺激になり良い方向へ向かっていきます。分けるよりも一緒に行う方が多いかもしれません。

Q9:高校へ進学する際に入学試験はありますか。

A9:  試験はありますが、合否を決めるものではありません。中三の最後に卒業発表会があるので、そこまでに自分で自律して発表すのが、進学の条件になっています。

Q10:高入生と同じクラスになりますか。

A10: 基本的に一緒になります。高校はコースに分かれていますが、コース内で一緒になります。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

Q11:コース別に入試を行っていますか。

A11: 試験内容は一緒ですが、基準が異なります。探究進学コースは3教科あり300点満点の判定になります。フードデザインコースと美術コースは、「国語の点数」と「数学と英語の良い点数」のを合計した2科目200点の判定になります。とはいえ、重視しているのは面接で、点数が良くても合格できない場合があります。

Q12:単願・併願はありますか。

A12:1月に単願入試、2月に併願と一般入試があります。

Q13:3つのコース(探究進学コース・フードデザインコース・美術コース)がありますが、それぞれの特徴を教えてください。

A13: フードデザインコースと美術コースは実技コースになっています。但し普通科実技コースなので、基本の教科を履修しながら実技の授業が多くなります。例えばフードデザインコースで学んだからといって食品関係にだけに進学するのではなく、多方面に進む生徒もいます。普通科のフードデザインコース・美術コースというのが特徴です。実技の授業が3年間で20単位弱はプラスで履修できるので、実技を伸ばすことができます。

フードデザインコースは、調理や農業、経営を学ぶことができます。食のトータルコーディネイトを学べるのが特徴です。

美術コースではアートとデザインの両輪を学ぶことできます。自分を磨くアートの部分と、社会に求められるものを形にするデザインの部分の両方を学ぶことができるのが美術コースの特徴です。

探究進学コースは、実技の科目がない分、大学受験科目が多くなります。またスタディーツアーが充実していて、社会と接続した学びを活発に行っています。

どのコースも旅での出会いや学校の外へ出ることを大切にしていますが、探究進学コースは他のコースに比べてスタディーツアーが多いです。

Q14:スタディーツアー(研修旅行)があるようですが、どのようなことをするのでしょうか。

A14: スタディーツアーは、フードデザインコースと美術コースが1年次・2年次に1回ずつ行きますので、3年間に2回いくことができます。探究進学コースは1年次・2年次に2回ずつ行きますので、3年間に4回行きます。フードデザインコースと美術コースは、コースごとに行きますが、探究進学コースは全国20カ所の中から好きな所を選べます。1カ所3~5人の少人数で行き、場所によっては教員の引率もない場所があります。自分で選び、自分で学びに行くので、一般的な修学旅行とは少し違います。ツアー先には教員が出会って素敵だと思う大人や取り組み企業や自治体との出会いがあるので、基本的に観光地や映えるスポットがあるわけではありません。自炊で生活をしたり、テントで寝たりして、『生きる』に根ざした旅になっています。そのような旅を3年間で最低4回いくことができるのが探究進学コースです。それ以外にも、夏休みや冬休みにもツアーを企画していて、これはどのコースでも参加することができます。旅で出会いがあり、その旅で学んだことで深めてみたいことを水曜日のクロスカリキュラムでさらに掘り下げて、さらに現地を見たいときはもう一度出向いたりする。このサイクルができるのが本校の学びのポイントです。

Q15:毎週水曜日のクロスカリキュラムでは、どのようなことを行いますか。

A15:中学校と高校とでは少し違います。中学校では『ラボ』というゼミみたいな形式で分かれています。テーマは生徒たちのアンケートで決めていますので、毎年内容が違います。授業は、ラボごとに担当の教員がついて、それぞれが探究を進めていきます。先生によってやり方が違いますので、皆で一緒に進めていく場合とチームに分かれて進める場合もあります。

ラボには色々あり、SDGsに関するもの、科学実験に関するもの、映像制作に関するものなど、毎年様々な新いラボが生まれています。やりたいことがまだ見つからない生徒向けに、『はてなラボ』といった広く包括するラボをつくることもあります。

高校は一人一人がマイプロジェクトをもって進めていきます。本日(7月中旬)まさに中間発表が行われています。それぞれが自分の好きや得意と社会の「困った」を掛け算した等身大のプロジェクトを作っていて、やらされているのではない、自分だけの探究活動が特徴です。

Q16: 春期・夏期・冬期講習はありますか、何講座くらい準備されていますか。

A16:あります。しかし、一般的な受験対策の学習だけではありません。もちろん数検・英検の対策講習会などもありますが、『もっとわくわくしよう』と感じる講習が多くあります。理科の実験講習や社会では国会の見学へ行く講習を学年問わず参加することができます。『やりなさい。』『やらなきゃいけない。』という講習ではなく『やってみた』『見てみたい』という講座が多いです。

Q17:部活動の加入の割合を教えてください。

A17:部活自体少ないです。部活動の加入率は3割くらいになります。放課後は部活動だけではなく、プロジェクトを並行して行っています。学びを深める時間に充てている生徒もいます。何個もプロジェクトに入っている生徒もいますので、放課後は部活動だけではありません。

Q18: 語学研修や留学を行っていますか。

A18: 現在本校のプログラムとして、語学研修や留学はありません。但しスタディーツアーのなかに海外型を入れていく予定にしています。語学はツールでしかないので、そこなら何を学ぶのかが大切だと思っています。学校外には語学研修や留学のプログラムは多くあるので、生徒たちには参加してもらいたいと思っています。帰って来た時の体制は整っています。

Q19: 9時までに登校し、午前3限、午後3限になっていますが、授業の時間が長いのでしょうか。

A19:1つの授業は50分です。午前3コマ、午後3コマ帰宅は3時50分です。

Q20: 最終下校は何時ですか。

A20:17時半です。部活動やプロジェクトで延長届があれば18時半が最終下校時間です。

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