【学校紹介】朋優学院高等学校 前半(インタビュー&イベント日程)

学校紹介:インタビューNo.91

朋優学院高等学校

品川区西大井6-1-23

『自ら学び、共に成長し、自ら動き、共に世界を作る』

共学校

今回インタビューに答えてくださった
入試広報主任 福元 忠先生

👇👇👇2023年入試イベント👇👇👇

日程時間内容
2023年7月29日(土)午前・午後オープンスクール
2023年8月26日(土)午前・午後オープンスクール
2023年9月9日(土)午後オープンスクール
2023年10月28日(土)午後オープンスクール
2023年11月25日(土)午後オープンスクール
学校HPより要予約

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1946年(昭和21年)に創立し、高校単独校の最高峰を目指していますが、現在各学年何クラスずつあり、何名在籍していますか。

A1: 高校1年生が10クラス、2年生が13クラス、3年生が12クラスです。2年生からコースを細分化していますのでクラス数が増えます。

1300名が在籍しています。1年生は定員数より少なく入学していますが、学年によって定員より多く入学する場合があり、2年生は約3300名受験した学年なので、特に多く在籍しています。

Q2: 2001年に女子校から男女共学校になりましたが、現在男女比はどのくらいですか。

A2:共学化した時は、調理・商業・美術・デザインと専門学科がありましたので、圧倒的に女子生徒が多くいました。現在は普通科のみになりましたので、男女半々が在籍しています。

Q3:『自立・共生』が御校の教育理念ですが、どのような教育を行っていますか。

A3:自分で自ら考えて動く『自立』、学校行事などで他者を敬い多様性を受容する心を養うのが『共生』です。

『自立』は、学習面や進路指導で大きな役割を果たしています。自分がどうなりたいのかを具体的に考えていきます。

『共生』は、コースに分かれますが、部活動や学校行事、学校全体で行うこと全てにおいて、周りとの共存・共生をしていきます。

Q4:通塾率が27%と低い理由もその影響でしょうか。

A4:学習面において、通常授業が入試に直結しています。特に2年次以降のコース選択をしてからは、ゴールに合わせて授業が展開されます。通塾している約3割の生徒は、学校の授業のサポート的に活用しています。

Q5:自転車で通学することはできますか 。

A5:校内に駐輪スペースはありませんので最寄り駅までとなります。

Q6:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか。

A6:神奈川と東京が半分になります。千葉県から2%の生徒が通学しています。総武快速線で市川、船橋から直通で通うことができます。

✐✎✐✎コースについて✐✎✐✎

Q6:高校入学試験の際に5教科型受験と3教科型受験がありますが、3教科は共通問題ですか。

A6:共通問題です。

Q7:スライド合格はありますか。例えば、国公立TGコースを受験し、不合格になった場合、国公立や進学コースに点数が足りていれば合格することができますか。

A7:本校はコースを選んで受験をしません。受験をするときは5科で受けるか3科で受けるかのみを選択します。5教科で受験するとTG・AG・SGのコース別に、それぞれ合否を出します。

5教科8割(400点)でTGコース合格、3教科7割(210点)で国公立コース、6割(180点・併願優遇の場合は130点)で特進SGコース合格です。

併願優遇でもオープンで受験しても定員を分けていません。同じ一般入試です。神奈川県の確約の入試方法とは違います。特進SG コースの併願優遇の基準は内申点5教科で『24』ですが、当日の点数基準が引き下がり130点になります。加点はありません。内申点は、中学3年生の2学期、もしくは後期中間の成績のみを見ます。

Q8:それぞれの3つのコース(国公立TGコース・国公立コース・特進コース)の特徴を教えてください。

A8:1年次は共通カリキュラムなので違いはありません。2年次からコース指導が本格化します。

TGは東大・京大志望、国公立は5教科を学習する、特進の文系は私大文系を中心に過半数がGMARCH以上に進学します。数理コースは医療系を含め数学を使う入試に対応したカリキュラムとなっています。

Q9:途中で志望校変更によりコースを変更することができますか。

A9:2年から3年次はごくわずかですが文系型に切り替える、国公立型に切り替える生徒がおります。1年次にしっかり面談してコース選択をしているので大変少ないです

Q10:文理選択は何年生ですか。またどちらが多いですか。

A10:2年生です。年度にもよりますが、国公立型は理系が多く、私大型は文系が多いです。

国公立を志望している生徒が非常に多くいますし、進学先の特徴として地方国公立に目を向けていますし、進学している生徒が多くいます。

✐✎✐✎授業+授業以外について✐✎✐✎

Q11:1・2年生は全員参加、3年生は希望制で夏期・冬期講習を実施されていますが、どのくらいの講座があるのでしょうか。

A11:全員参加の講習では、1年生は英国数があり、通常授業の延長になります。2年はコースごとに違いはりありますが3教科(英国社または英数理)から5教科です。3年生は選択制のため各教科2つ以上の講座が設置され約15から必要なものを選択しています。

Q12:放課後講座とはどのように開催されているのでしょうか。

A12:必要なものを受講するスタイルです。成績不良の場合の指名講習をしている場合もありますし、志望校別の上位向け講座もあります。自分で考えられる生徒が増えているため年々縮小傾向です。

外部の教育機関のような校内予備校などはありません。

Q13:勉強合宿があるようですが、どのように実施されていますか。

A13: 4泊5日で実施しています。狙いは国公立型の5教科7科目または5教科8科目を学習する中で、本校は高校単独校なので、消化できない部分があります。そこを補うために行っています。2年次は国公立型の生徒が対象、3年次は、『一般入試をする』と決めた生徒を対象に希望制です。

2年次は国公立型で勉強するか、私大型で勉強するかの大きく分けて2つです。私大型の中で文系型と数理型に分かれています。細かく分けると国公立型、私大文系型、私大数理型の3つに分けています。国公立型は3年次の春に強制で行きますが文系型・数理型は希望制になります

Q14:コースによって授業数に違いがありますが、7限目まで授業がありますか。

A14:国公立型は7時間目があります。

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