『地域みらい留学』大特集 前半

✐✎✐✎『地域みらい留学』大特集✐✎✐✎

さあ!

高校1年生から3年生までの三年間の過ごし方について想像してみよう!

★そこでしかできないことにチャレンジする3年間!

★自然や地元の文化に触れる3年間!

★自律した生活ができる3年間!

北海道から沖縄まで、あなたの夢が叶えられる学校が・・・きっとある。

2022年のオンライン合同学校説明会の様子
今回ご協力いただいたのは地域みらい留学事務局の方々です。

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✎✐✎✐はじめに✎✐✎✐

Q1:『地域みらい留学』とはどのようなものですか。

A1: 都道府県の枠を越えて、地域の高校に入学し、充実した高校生活をおくる取り組みです。地域みらい留学をする多くの生徒は、親元を離れ、高校の寮や地域の下宿等で生活します。

Q2:『地域みらい留学』は公立高校のみですが、入試までの流れをお聞かせください。

A2: 高校3年間を地域の高校で過ごす「地域みらい留学 高校進学」の場合、各高校や自治体の定める入試要項等にある流れの通りとなります。(したがって、各学校により異なります)

※高校2年次の1年間のみ地域の高校へ通う「地域みらい留学 高2留学(365)」の場合は流れが異なります

Q3: 『地域みらい留学』ができる学校は何校ありますか。また各学校の2023年度、県外生徒募集定員は何名ですか。

A3:「 地域みらい留学 高校進学」ができる学校は2022年10月時点で92校です。

✐✎✐✎留学先校一覧 ✐✎✐✎

【北海道】

 学校名学科・コース県外生徒募集定員
1福島商業高等学校商業科20人
2奥尻高等学校普通科20人
3おといねっぷ 美術工芸高等学校工芸科20人
4礼文高等学校普通科12人
5美幌高等学校未来農業科 (生産コース・食品コース)10人
6大空高等学校総合学科12人 ※募集定員の30%
7釧路工業高等専門学校創造工業科(情報工学分野・機械工学分野・電気工学分野・電子工学分野・建築学分野)1学年160名 ※県外人数の上限は定めない
8鹿追高等学校特別進学コース / 国際探究コース1+α(約10名程度) 80名定員のうち、連携型選抜内定者数を除いた数の40%のうち、5%の数+道内入学者数を除いた数

【青森県】

9鯵ヶ沢高等学校普通科(2学年よりコース分け)4人
10柏木農業高等学校生物生産科・機械工学科・食品科学科・生活科学科3人
11三戸高等学校普通科4人
12名久井農業高等学校生物生産科・環境システム科2人

【岩手県】

13葛巻高等学校普通科10人
14大迫高等学校普通科4人
15遠野高等学校普通科3人
16遠野緑峰高等学校生産技術科(生産科学コース・生活文化コース)
情報処理科
8人
17西和賀高等学校普通科4人
18住田高等学校普通科(就職コース・理系大学進学コース・文系大学進学コース)4人
19大槌高等学校普通科8人 ※募集定員の10%
20伊保内高等学校普通科4人
21沼宮内高等学校  普通科未定

【宮城県】

22中新田高等学校普通科(2年次より『文理医療』『商業実務』『教養総合』のいずれかの類型を選択)若干名
23(仮称)南三陸高等学校 (志津川高校)情報ビジネス科・普通科(2年生より『地域創造系』『文理系』のいずれかの類型を選択12人 ※定員以内であれば12人を超えて合格できる

【秋田県】

24男鹿海洋高等学校海洋科・食品科学科※確定していません

【山形県】

25新庄北高等学校 最上校普通科※後日公開
26小国高等学校普通科8人目安
27遊佐高等学校総合学科8人 ※募集定員の20%

【福島県】

28川口高等学校普通科40人
29只見高等学校普通科20人※受験者数で定員変動あり

【新潟県】

30阿賀黎明高等学校普通科・地域探究コース12人
31羽茂高等学校普通科4人 ※募集定員の10%

【石川県】

32七尾東雲高等学校演劇科5人

【福井県】

33丸岡高等学校普通科(スポーツ探究コース・みらい共創コース)5人
34若狭高等学校普通科・文理探究科・海洋科学科約5名程度 各学科2名程度を募集予定

【長野県】

35白馬高等学校国際観光科15人

【静岡県】

36伊豆総合高等学校 土肥分校文理類型・ビジネス類型5人
37川根高等学校普通科8人

【三重県】

38飯南高等学校総合学科2人
39昴学園高等学校総合学科(国際交流系列・総合スポーツ系列・美術工芸系列・生活福祉系列・環境技術系列)4人 ※募集定員の5%

【滋賀県】

40信楽高等学校総合学科(セラミック系列・デザイン系列・普通系列)5人

【兵庫県】

41村岡高等学校地域アウトドアスポーツ類型
(アウトドアスポーツ系・地域創造系)・
普通科
40人 ※定員の50%。今年度は2学期に発表

【奈良県】

42西吉野農業高等学校農業科30人

【和歌山県】

43串本古座高等学校グローカルコース※募集定員の10%程度

【鳥取県】

44青谷高等学校総合学科3人
45倉吉農業高等学校生物科・食品科・環境科3人
46日野高等学校総合学科未定

【島根県】

47情報科学高等学校マルチメディア・情報処理科・情報システム科12人
48横田高等学校普通科(総合コース・進学コース)12人
49飯南高等学校普通科16人
50大田高等学校普通科・理数科8人
51島根中央高等学校普通科40人
52矢上高等学校普通科(探究コース、総合コース)・
産業技術科(植物コース、動物コース、工業コース)
15人
53江津高等学校普通科8人
54浜田水産高等学校海洋技術科・食品流通科14人
55吉賀高等学校普通科10人
56津和野高等学校普通科24人
57隠岐高等学校普通科・商業科15人
58隠岐島前高等学校普通科・地域共創科32人
59隠岐水産高等学校海洋システム科・海洋生産科32人

【岡山県】

60和気閑谷高等学校普通科・キャリア探究科12人 各学年普通科8名 キャリア探究科4名
61勝山高等学校 蒜山校地   (R3年度は4人)詳細は学校へお問合せください。

【広島県】

62加計高等学校普通科約15~25人
63加計高等学校 芸北分校普通科(文理・地域農業・スキー)40人
64大崎海星高等学校普通科10人程度

【山口県】

65周防大島高等学校普通科(特別進学コース・普通コース・環境コース)・
地域創造科(ビジネスコース・福祉コース)
募集定員の20%以内
66大島商船高等専門学校商船学科・電子機械工学科・情報工学科120人 ※県外募集の定員なし

【徳島県】

67城西高等学校 神山校地域創生類(環境デザインコース・食農プロデュースコース5人
68海部高等学校普通科・数理科学科・情報ビジネス科110人 県外募集の定員なし

【香川県】

69小豆島中央高等学校普通科(特進コース・普通コース)5人

【愛媛県】

70弓削高等学校普通科6人
71上浮穴高等学校普通科・森林環境科9人
72長浜高等学校普通科(ビジネスコース⇒商業科目中心)
普通科(総合コース⇒課題研究など多様な科目から選択可)
普通科(SSコース⇒大学進学対応)
18人
73内子高等学校 小田分校普通科18人 ※原則として定員の30%
74  三崎高等学校普通科18人以内 ※原則として定員の30%
75 野村高等学校普通科・農業科(畜産科)16人
76北宇和高等学校普通科・生産食品科18

【高知県】

77室戸高等学校総合学科80人
78嶺北高等学校進学(文系・理系)実践(農業・商業)定めなし。但し、入寮定員あり。※寮定員を原則10名程度とする
79祷原高等学校普通科5人 明確な定員数はありませんが、5名程度を想定しています。
80四万十高校普通科・普通科自然環境コース10名程度
81大方高等学校文理コース・商業、
情報コース・地域創造コース
男子2、女子6

【佐賀県】

82有田工業高等学校セラミック科・デザイン科5人

【熊本県】

83矢部高等学校林業科・
食農科学科(農業科コース、食・生活コース)・
普通科(ビジネス類型、進学類型、理系、文系)
12人 ※入学者数が募集定員に満たない場合は学区外(県外)の募集枠以上可

【大分県】

84久住高原農業高等学校農業科未定

【宮崎県】

85飯野高等学校普通科総合コース・普通科研究コース・生活文化科24人
86高鍋農業高等学校園芸科学科・畜産科学科16人

【鹿児島県】

87南大隅高等学校商業科
(地域貢献コース、簿記コース、情報コース、スポーツコース)
80人
※詳しくは学校にお問い合わせください。
88屋久島高等学校普通科(理系・文系・環境コース)・情報ビジネス科15人
89古仁屋高等学校普通科
(2年生から進学コース・情報ビジネスコースを選択)
各学年9名程度
(寮の空室状況で増減あり)
90喜界高等学校普通科・商業科3名
※喜界島サンゴ礁科学研究所で学ぶ生徒が対象

【沖縄県】

91辺土名高等学校普通科・自然環境科40人 ※募集定員に県内外の枠は特にありません。
92久米島高等学校普通科・園芸科10人

Q4:出願条件を教えてください。

A4:各学校や自治体で異なりますので、希望する学校へ個別でお問い合わせください。

Q5:推薦入試・一般入試前期・後期の3回チャレンジすることはできますか。

A5:各学校や自治体で異なりますので、希望する学校へ個別でお問い合わせください。

Q6:各学校の合格ラインを教えてください。(過去の倍率があれば教えてください)

A6:地域みらい留学事務局で各学校の入試情報を集約していませんので、各学校、自治体へお問い合わせください。

Q7:県立高校には様々なタイプの学校があるようですが、各学校の特色を知るにはどうしたらよいですか。

A7:地域みらい留学のオンライン合同学校説明会にて開催される学校別説明会や、各学校のオープンスクールへ参加していただくと良いと思います。地域みらい留学の学校ページにも学校情報が記載されていますが、直接学校の担当者の話を聞いたり、現地を訪問していただくことをお勧めしています。

Q8: 複数科がある学校は、別々に募集でしょうか。スライド合格はありますか。

A8:各学校で異なりますので、希望する学校へ個別でお問い合わせください。

Q9: 地元の学校を併願することができますか。

A9:多くの場合は、公立高校同士での併願は認められない場合が多いようです。詳細は各自治体へお問い合わせください。

Q10:多くの学校がありますが、どのように学校選びをしている方が多くいますか。

A10:留学希望生ごとで学校選びの方法は異なるので一概にはいえませんが、地域の自然環境や、特色のある学習カリキュラム、寮などの住まいから選ぶ方が多いと思います。また、説明会での先生や在校生の様子を見て興味をもたれることもあります。

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