【学校紹介】大東文化大学第一高等学校 前半(インタビュー&入試イベント)

学校紹介:インタビューNo.69

大東文化大学第一高等学校

板橋区高島平1-9-1

まっすぐにしなやかに。

共学校

今回インタビューに答えてくださった
入試広報室 室長 木村幸治先生

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1962年に創立され、今年で60周年になりますが、現在各学年何クラスで、何名ずつですか。

A1:1年生が9クラス、2年生が8クラス、3年生が10クラスです。人数は1年生が342名、2年生が283名、3年生が355名在籍しています。

Q2:御校は大東文化大学の附属校の中では”付設校”のようですが、付設校とはどのようなものですか。

A2:附属校は大学に付属している学校のことを言いますが、付設校は大東文化学園の中にある大学と高校のことです。別体で同じ立場にあるという考えです。

Q3:「剛健」の気風と、「中正」の思想を合わせ持ち、何事にも「努力」を惜しまない、心身共に健康で教養の高い、誠実な平和社会形成者を育成することを目標としているようですが、学びの特徴を教えてください。

A3:本校が何か特別な授業をしていることを考えたときに、以前はアジアの文化を学ぶということで、中国語の授業がありました。現在はその授業は選択授業で残っていますが、何か特殊な授業をしているということはありません。基本的には、生徒たちが自学自習し、自主的な動きができるような人を育てることを目標にしています。今年で60周年になります。『古いものを学びながら、新しいことも取り入れ、対応できるような人を育てましょう。』というのが本校のコンセプトになっています。

Q4:自転車で通学することはできますか

A4:可能です。駐輪場も毎年満タンになります。約400台は登録していますので、多くの生徒が自転車で通っています。本校はグランドがないので、運動部の部活は河川敷のグランドを使っています。そこまでの往復のために自転車が必要になります。

Q5: どのエリアから通ってくる生徒が多いですか

A5:地元、板橋区の生徒が多くいます。半分は埼玉県の生徒なので、東上線沿線で、志木、朝霞、和光からの生徒が多く通っています。電車で来ると遠回りになる戸田や川口の生徒たちは、橋を渡ってすぐなので、自転車で通ってきています。

✐✎✐✎コース・カリキュラムについて✐✎✐✎

Q6:3つのクラス(特別進学クラス・選抜進学クラス・進学クラス)に分かれていますが、それぞれの特徴を教えてください。

A6:特徴というよりは目標になります。進学クラスは大東文化大学の内部推薦も含みますが、日東駒専レベルへの一般受験や推薦での進学を目標とするクラスになります。選抜進学クラスは、GMARCHの進学を目標にしたクラスになります。特別進学クラスは、カリキュラムが他のクラスと違い、国公立への受験に対応できるように授業を組んでいます。

Q7:それぞれのクラス数を教えてください

A7:本校は9クラスが基本になっています。6クラスは進学クラス、2クラスが選抜進学クラス、1クラスが特別進学クラスです。特別進学クラスは少数で、最大でも30名に満たない人数になっています。

Q8:少人数制や習熟度別の学習をしている教科はありますか。またどのような分け方をしていますか。

A8:習熟度別は数学で行っています。ただα、βクラスの2つに分けで学習しています。

Q9:文理選択は、何年生から分かれますか。

A9:2年生から分かれます。特別進学クラスの2年生以降は、クラスで集まって学習するのは英語だけなので、朝礼後は文系、理系に分かれて授業を受けますし、選択科目もありますので、みんなそれぞれに分かれて授業を受ける形になります。選抜クラスもそうなります。文系クラスは、日本史選択・世界史選択に分かれますし、理系クラスも、物理選択・化学選択・生物選択に分かれますので、少人数の授業になります。

Q10:クラスをまたいで学習することはないのでしょうか。

Q10:クラスによって教科書のレベルも違うので一緒に授業を受けるのは体育と芸術選択だけですね。

✐✎✐✎学習支援&ICT教育について✐✎✐✎

Q11:放課後メンター制度とは、どのようなものですか。

A11:東京大学や早稲田大学の現役の大学生が日替わりで、自習室に常駐している制度です。自習室で分からない問題を質問することができますし、大学生活の様子を聞くこともできます。試験前など利用者が多くなる時は、2名体制にして生徒たちに利用してもらっています。

Q12:この制度は、生徒全員が活用できますか。

A12:自習室は登録がないので、全生徒が使うことができます。毎日メンターさんはいます。一カ月のカレンダーが出て、この日は『〇〇大学〇〇さんがいます。』自分が聞きたいものにあった先生の日に行ったり、気に入った先生の日に行ったりしています。

Q13:大東ラーニングキャンプとは、どのようなものですか。

A13:勉強合宿です。始まった当初は大学の東松山キャンパスの教室を使って、二泊三日で実施していましたが、コロナがあり、宿泊では出来なくなったので、ラーニングキャンプ風の通学講習を実施しています。勉強する体力、持続力を養うために、朝8時に学校に来て夜7時まで永遠に勉強してもらいます。これは授業を受けるのではなく、自分の勉強を自分でひたすら自習をします。教室内には教員もいますし、メンターさんもいてもらったりするので、質問はできる状態にはしています。2日間で行っています。今年の冬も2日間行う予定になっています。1年に一度は長期休みの間で実施しています。

Q14:対象学年は何年生ですか。

A14:基本的には2年生です。元々は3年生になる前の春休みに、選抜特進クラスの生徒を対象に始めましたが、現在は進学クラスの生徒からも希望者を募っています。3年生でも希望する人は参加しています。

Q15:平日・土曜日だけでなく長期休校期間も自習室を開放しているようですか、何時まで使えますか。

A15:学校が開いている時間なので、長期休みは7時までです。日曜日は6時で学校が閉まってしまうので、それまでです

Q16:ICT環境が既に整えられているようですが、どのような活用をしていますか。

A16:教室は電子黒板の導入が終わりました。1・2年生は全員iPad対応ができます。3年生は対応する前の生徒たちなので持っていませんが、授業では教員が電子黒板を使っています。教科によって使い方は違います。英語だと電子黒板に板書を映しますが、それぞれ生徒たちのiPadにもその黒板がすべて写るので、そこに各自でメモをしたりしています。

私は数学科ですが、教員がiPadに解説を書き、電子黒板に写して説明をしたりしています。数式や説明はノートに書いてほしいので、黒板に書いて説明もしています。

本校ではコロナでの出席停止や、濃厚接触者での出席停止の生徒に対して、オンライン授業で対応しています。家にいても画面で授業に参加することができます。Google meetで顔を見ることもできるし、書いているものをダイレクトに見ることもできます。オンライン授業でも普段の授業と同じように対応することができるようになりました。

👇👇👇2022年入試イベント👇👇👇

日程時間内容
2022/11/12(土)14:00~14:30
14:30~15:00
15:00~15:30
15:30~16:00
16:00~16:30
16:30~17:00
個別相談会(オンライン含む)・オンデマンド説明会
2022/11/19(土)8:30~12:00
12:30~16:00
入試問題対策会(英語・国語・数学)・個別相談・校舎見学ツアー
2022/11/26(土)14:00~14:30
14:30~15:00
15:00~15:30
15:30~16:00
16:00~16:30
16:30~17:00
個別相談会(オンライン含む)・オンデマンド説明会
2022/12/3(土)14:00~14:30
14:30~15:00
15:00~15:30
15:30~16:00
16:00~16:30
16:30~17:00
個別相談会(オンライン含む)・オンデマンド説明会
2022/12/10(土)14:00~14:30
14:30~15:00
15:00~15:30
15:30~16:00
16:00~16:30
16:30~17:00
個別相談会(オンライン含む)・オンデマンド説明会
学校HPより要予約

続きはコチラ👇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です