【学校紹介】瀧野川女子学園中学校高等学校前半(インタビュー&入試イベント)

学校紹介:インタビューNo.55

瀧野川女子学園中学校高等学校

北区上中里1-27-7

思いを形にしよう、新しいときめきをつくろう

今回インタビューに答えてくださった常務理事 副校長 山口龍介先生

👇👇👇2022年入試イベント👇👇👇

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

日程時間イベント名
2022/7/31(日)9:30~15:00学校体験(夏祭り)
2022/8/27(土)9:30~12:00学校説明会
2022/9/17(土)学校説明会
2022/9/24(土)・25日(日)あかつき祭
2022/10/15(土)学校説明会
2022/10/29(土)校内見学会
2022/11/5(土)入試チャレンジ
2022/11/26(土)学校説明会
2022/12/17(土)学校説明会
2023/1/14(土)学校説明会
2023/3/11(土)学校説明会
※学校説明会については、ご予約いただければ、優先してご案内いたします。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

日程時間イベント名
2022/7/23(土)①9:30~12:00
②13:00~15:30
③15:00~17:30
学校説明会
2022/7/31(日)9:30~15:00学校体験(夏祭り)
2022/8/27(土)①13:00~15:30
②15:00~17:30
学校説明会
2022/8/28(日)①9:30~12:00
②13:00~15:30
③15:00~17:30
学校説明会
2022/9/17(土)学校説明会
2022/9/24(土)・9/25(日)あかつき祭
2022/10/8(土)学校説明会
2022/10/22(土)学校説明会
2022/10/29(土)校内見学会
2022/11/5(土)学校説明会
2022/11/19(土)学校説明会
2022/11/26(土)学校説明会
2022/12/10(土)学校説明会
2022/12/24(土)個別相談会
※学校説明会については、ご予約いただければ、優先してご案内いたします。

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1926年に創立した女子中学・高等学校ですが、現在各学年何クラスずつあり、何名いますか。

A1: 中学は各学年1クラスずつです。1年生が18名、2・3年生が6名です。

高校1年生は中高一貫が1クラス、進学コースが3クラス、特進コースが1クラス、選抜クラスが1クラスで139名。2年生は全4クラス、進学2クラス、特進1クラス、選抜と一貫の合同クラスで1クラス、108名。3年生は全4クラス、進学2クラス、特進1クラス、選抜と一貫の合同クラス1クラスで117名です。

Q2:高校1年生は中高一貫生と高入生は別のクラスになっているのでしょうか。

A2:一貫生は高校へ進学した際に学習が早く進んでいるので、1年生は(クラスを)分けています。2年次以降は両クラスの状況をみて判断しています。

Q3:御校独自の『創造性教育』とはどのような教育ですか。

A3:『創造性と起業家精神を育む』教育です。この教育を始めたきっかけは、この世の中が大きく変わり大学で学ぶ内容が変化しているからです。大学入試の内容が2021年から大幅に変わりました。私は10年前に瀧野川の仕事をする前に大学院にいました。大学院改革に携わる機会がある中で、今後教育が変わることは分かっていたので、先取りして始めた教育です。

世の中に新しい価値を作っていくことを、チームみんなで行っていくことが求められる世の中に変わっていくということでした。それを学校の教育として中学高校から取り入れる取り組みを行っています。

結果、それが原動力になり大学入試改革の初年度に、総合型の面接主体の入試で前年度の実績の4倍を記録しました。狙いはあっていたと思っています。

(創造性教育は、)発達段階や学年に応じて、学ぶ内容、吸収すべき内容が異なってきますので、そこを考慮しています。デザイン思考を応用して、チームで新しい価値を生み出す考え方を身につけること、そして実社会に向かってチームで新しい価値を実現していきます。

中学1年生は『理想の街を創ろう』というテーマで、『だれにとってどのような理想の街にするか』、みんなで新しい価値を生み出し、実際にジオラマを作ります。ジオラマを作る理由として、言葉だけでは簡単に新しいことを言えたような気になりますが、形にすることでより具体的に物事を考える必要性に生徒たちは気付きます。またチームで学習していくと、考えている内容が同じだと思っていても、人によって違っていることがあります。新しいものを作っていくには、より良いものを作っていくことが大切であるということを学んでいきます。

本校は独自設置科目として中学1〜3年で情報を学び、中学2年生は、ロボット作りをしてエンターテイメント大道芸ロボットコンテストに挑みます。コンテストにはちびっこ審査員がいて、『まあまあ』か『良かった』の札を上げて審査してもらいます。ルールはスタートするときに規定の大きさであることと、プログラミングをして全自動制御で動くことです。生徒たちは人を喜ばせるという目的のために多くのことを考え、創造性を発揮しています。中学3年生になると、自分と世の中の向き合い方を意識し始めます。そのタイミングで『中学課程修了研究』を行っています。一年の間、指導教員に付いて、方法論や調べ方を教わり、自由に自分の好きな研究をします。最後に7分間のプレゼンテーションを行います。自分だけでなく世の中も変えていけることを体験的に学んでいきます。

高校1年生になると、自分が世の中にどう向かっていくか、意識し始めます。そのタイミングでより深くデザイン思考について学びます。デザイン思考を活用し、まだ世の中にはないけれども、欲しいと思う新商品をチームで考えます。デザイン思考とは、教科書では学べず現場で、実際に手を動かしながら、試行錯誤しながら学ぶものです。授業は身近なテーマを使った演習から始まり、次に『あかつき祭』の出店企画を、デザイン思考を使って取り組みます。その後、最終課題として、家庭生活を再デザインするような商品をチームで考えて試作品を作り、プレゼンテーションをします。チームだからこそ、それぞれが得意な分野で活躍し、新しいものを生み出す過程を実体験します。

高校2年生は15名1チームで、模擬会社を起業し、自分たちで経営、マーケティング、財務、生産の4つの役割に分かれ、新商品を開発し、それをあかつき祭で販売します。その後ハワイ修学旅行にて、ハワイ大学のキャンパスでチャリティバザーを主催し、開発した商品を販売して現地の教育基金に寄付をし、国際貢献してきます。最後に決算報告を行い、解散します。新しい商品を作る、新しい会社を作るといった経験は、これからの世の中で働くということの意味を学び、チームでそれぞれの強みを持ち寄って働く、会社や会社員の凄さを学びます。商品を外注せずに自分たちの手で試行錯誤しながら開発、製造することを通して、その大切さやおもしろさを学んでいきます。お客様が手に取ってお金を支払っていただくのがいかに大変か、またいかに面白いかを実感して、将来自分はどのような仕事について、どのようなチームに入って、どのような役割で、どのような強みを発揮したいのか、どう生きたいのかを、進路学習と並行しながら学びます。

本校の教育目的の一つである『実社会で幸せになるための力を育むこと』を、このように実践しています。

Q4:第7世代教育ICTを取り入れているようですが 、どのようなものですか。

A4:私が着任した 2010年の授業は、紙と鉛筆のスタイルでした。しかし(本校の)先生たちが興味深い取り組みを行っていました。本校の授業の特徴として教員と生徒がよく話をし、一緒に何かをすることが伝統です。そこにテクノロジーを加えることで良い授業ができると考えました。2010年当時は一人一台のICT教育を行うには時期早々でした。2014年クラウドベースでの共同編集が一般的になったことが転機になり、一人一台のICTを本格化させました。これはクラウドを使って、双方向リアルタイムで複数人がオープンにものを考え、思いを形にして、一緒に考えることができるようになったということです。少しわかりづらいですが、これまでコンピューターというのは、一人一台別々に存在しているかのようなものだったのが、iPadが窓になってその先で皆で一緒にものごとに取り組むことが、クラウドの力で可能になったのです。本校の説明会で授業体験を行っていますので、ぜひ参加してください。これで何が可能になったかと言えば、先生が生徒一人ひとりの状況を授業中にリアルタイムに把握することができて、一人ひとりにコーチングすることができるようになりました。なので授業が分からなくて取り残されるということがありません。そして、できる生徒はもっと伸ばすことができます。授業の進む進度は2〜3倍早くなりました。しかも生徒はテンポ良く進むので、気持ちが良いそうです。そして余った時間でこれまでやりたくてもやれなかった、知って分かってできるようになって、自分の意見や考えをつくって伝えて、共有するまでを、時間割内で行うことができるようになりました。なので、私たちの学校の授業は全校で90%を超える満足度なのです。そしてこれが合格実績4倍の原動力となっているのです。これが本校の特徴なのです。詳細はぜひ公式ホームページ等をご確認ください。

Q5:自転車で通学することはできますか

A5: 本校は住宅街の中にあるので、認めていません。

Q6:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか

A6:交通の便がいいので、広い範囲から通っています。熊谷から61分で着きます。東北線、宇都宮線、高崎線は赤羽を通りますので、赤羽から10分で登校できます。最近港区、新宿区からの生徒が増えてきました。6割が埼玉県、4割の大半が東京の城北・城東地区から通学しています。

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

Q7: 中学校は習熟度別の学習をしていますか。

A7: していません。授業が分からない生徒をおいていかない授業をしています。強いて言うなら授業内で一人ひとり理解度に応じた個人指導を行っているような形です。どうしても難しい生徒は、声をかけて補修を行っています。大体は授業中で問題を解決して、追い付いています。

Q8:併設している高等学校へ希望をすれば進学できますか。試験はありますか。

A8:内部推薦入試を行っています。希望すれば、進学できます。高校からは一貫コースのほかに、進学と特進コース、特進選抜クラスがあるので、一貫コースでついていけるか心配な生徒は、進学コースに入ることもできます。

Q9:入学試験はありますか。

A9:ありません。内部の成績で見ています。

Q10:『礼法』『華道』『茶道』を学べるようですか必須ですか、希望制ですか。

A10:全員必修で時間割の中に週に1時間組み込まれています。6年間で『礼法』『華道』『茶道』を学びます。内容は高校生になると発展していきます。華道古流松藤会は学校の授業内容で、初伝の免状がもらえます。そのくらい本気で行っています。

Q11:高入生と同じクラスになりますか。

A11:中高一貫校で進級しますが、一緒にした方が相乗効果のあるときには高校二年生以降で合流することがあります。三年生から合流した年もありますし、卒業までしない年もありました。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

Q12:3つのコース(特進選抜クラス・特進コース・進学コース)の特徴を教えてください。

A12:カリキュラムは共通です。創造性教育も全コースにあります。進学コースは文系のみ、特進コースと特進選抜クラスは文理両方から選ぶことができます。違いは演習レベルの違いです。進学コースは日東駒専を目標にしています。特進コースは日東駒専以上の学校を目指すためのトレーニングをしていきます。選抜は上位国公立・上位私大・海外大学への進学にも対応できるような演習をしています。入学後基準に達すれば、コース変更は可能です。

Q13:春期・夏期・冬期等の長期休みの講習はありますか。どのくらい準備されていますか。

A13:夏期・冬期は必修講座を行っています。夏期講習は、夏休みが7月の終わりから始まるので短いです。その代わり春休みが長く、3月の上旬から1カ月あります。その春の期間は普段できない集中講義、特殊なゼミのような講座を行います。

Q14:学校は何時まで残ることができますか。

A14:時期によりますが、中学は5時半、高校は6時最終下校です。

中学は他校と比べて、授業の中で演習まで高密度で行っているので、1日6時間の授業を受けただけで、頭を相当使っています。校内予備校や長時間の居残り授業はむしろ逆効果だと考えています。なので生徒たちの行動パターンとして、学校へ早く登校し、時間割の中でトレーニングを受けて、そして放課後はクラブ活動でリフレッシュして6時に下校しています。そして家で早い時間にしっかりと夕食を食べます。

Q15:部活動の加入の割合を教えてください。

A15:中学・高校の初めは『加入しましょう』と声を掛けます。中学は加入率100%、高校では約80%になります。

Q16:スポーツ推薦はありますか。

A16: 特別スポーツに限った推薦はありませんが、3年間部活動を継続していたり、部長を経験している場合、加点される「プラスポイント制度」があります。

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