【学校紹介】桜丘中学校・高等学校 前半(インタビュー&入試イベント)

学校紹介:インタビューNo.54

桜丘中学高等学校

北区滝野川1-51-12

だれも知らない 未来を創れるヒトに。

今回インタビューに答えてくださった
左:入試募集部 副部長・入試対策室室長 黒田善章さん
右:入試対策室 特別委員 佐藤 孟徳先生

👇👇👇2022年入試イベント👇👇👇

✐✎✐✎中学校・高等学校✐✎✐✎

日程時間内容
2022/8/11(木)10:00~12:00第3回学校説明会(午前)
2022/8/11(木)14:00~16:00第3回学校説明会(午後)
2022/9/11(日)10:00~12:00第4回学校説明会
2022/10/16(日)10:00~12:00第5回学校説明会
2022/10/21(金)18:30~19:30ナイト説明会
2022/11/13(日)10:00~12:00第6回学校説明会
2022/11/24(木)18:30~19:30ナイト説明会
2022/11/26(土)14:00~16:00適性検査型入試体験会
(小学5年生・6年生)
2022/12/18(日)10:00~12:00第7回学校説明会
2022/12/26(月)オンライン入試直直前対策会
2023/1/14(土)14:00~16:00第8回学校説明会
予約は学校HPより
日程時間内容
2022/8/6(土)10:00~11:00第3回個別相談会
【2022説明会参加済みの方対象】
2022/8/7(日)10:00~11:00第3回個別相談会
【2022説明会参加済みの方対象】
2022/8/20(土)10:00~11:00第5回個別相談会
2022/8/20(土)10:00~11:00第5回個別相談会
【2022説明会参加済みの方対象】
2022/9/17(土)14:00~15:30第6回個別相談会
2022/9/17(土)14:00~15:00第6回個別相談会
【2022説明会参加済みの方対象】
2022/10/15(土)14:00~15:30第7回個別相談会
2022/10/15(土)14:00~15:00第7回個別相談会
【2022説明会参加済みの方対象】
2022/10/22(土)14:00~15:30第8回個別相談会
2022/10/22(土)14:00~15:00第8回個別相談会
【2022説明会参加済みの方対象】
2022/10/22(土)~2022/10/22以降 学校説明会順次公開
予約は学校HPより

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1924年に創立され、現在各学年何クラスで、何名ずつですか。

A1:中学1年生は7クラス224名、2年生が4クラス133名、3年生が3クラス104名です。高校1年生が16クラス、2年生が8クラス、3年が7クラスです。

Q2:今年度の入学生の人数が多くいますが、要因は何でしょうか。

A2:元々こじんまりした学校なので、中学の募集定員が80名、高校の定員が300名程度です。今年度はありがたいことに、多く方の口コミや塾の先生方から良い評判をお伝えいただきました。そうしたことで多くの方に本校の説明会に足を運んでいただき、取り組みをして頂けたことにより、多くの方にご入学していただけたと思います。

Q3:教室は確保されたのでしょうか。

A3:校舎の中に教室は確保していますし、教員も確保しております。(生徒の)人数が多いので、『大丈夫でしょうか』と心配されている保護者の方や塾の先生方が多くいると思いますが、ベテランの教員や学年主幹を配置しております。

Q4:2004年女子校から共学になり18年経ちますが、現在の男女比を教えてください。

A4:中学は男子生徒が若干多くいますがほぼ半々です。男女別の枠を設けて募集をしていませんが、毎年ほぼ半々の入学者となっています。

Q5:”自立した個人の育成”を行っているようですが、具体的にどのようなことを行っていますか。

A5:なるべく個人に寄り添ったプログラムを充実させて指導しながら、一人一人の良さを伸ばしていきたいと考えています。また、今年度から新しい取り組みを始めさせていただきました。今まではキャリア講演会は体育館に全員が集まり、一斉に講話を聴くスタイルでしたが、今年はその従来の形にプラスしてNECさんと協業して自分の興味がある企業さんの話をオンライン上で個別に聞くことができる取り組みを始めました。進路のキャリアに関してや、総合型選抜など進路指導の対応も生徒一人に対して教員が2人ついて指導、添削をしたり、個人にフォーカスを当てた指導を行っています。

校訓が『勤労と創造』です。解釈すると『考えよう工夫しよう』になります。そこを念頭に置いて指導に当たっています。今は大学進学に対して多様化が進んでいますので、生徒たちに情報を提供して、その中から広い視野を持ち、自分の将来の方向性に向けて、生徒に寄り添って対応しています。

Q6: ユネスコスクール認定校になっていますが、どのような取り組みを行っていますか。

※ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会では、ユネスコスクールをESDの推進拠点として位置付けています。

※ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。

A6:平和や環境問題に取り組んでいます。(本校は)海外へ行く機会があります。例えばシンガポールでは水が貴重な資源であると考えています。一度使った水をリサイクルしてまた使用しています。そうしたことを実際に現地に行き、学び、体験することでより平和や世界の環境問題について考え、取り組んでいる学校として認定を受けました。

Q7:自転車で通学することはできますか 。

A7:できます。駐輪場に限りがありますので、自転車通学可能エリアを指定しています。

Q8:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか。

A8:中高共に都内だと足立区、埼玉県だと川口市から通ってくる生徒が多くいます。もちろん地元の北区からも多くの生徒が通学しています。全体でいうと都内生が7割、埼玉県が3割になります。

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

Q9:中学校はコース分けをしていますか。

A9:1・2年生はコースを分けていません。中学3年生から特進クラス、進学クラスに学力に応じて分かれます。現中学3年生の特進は1クラス、進学クラスは2クラスです。原則特進クラスが1クラスになっています。高校へ進学する際に4つのコースに分かれますが、特進クラスの生徒たちはトップのコースであるスーパーアカデミックコースを目指します。

Q10:習熟度別に学習をしている教科はありますか。

A10:英語と数学は習熟度別に分かれて学習しています。現在1クラスをレベル別に二段階に分けて学習しています。二段階に分けることで、効果が出ています。

Q11:高校進学の際に入学試験はありますか。

A11:あります。内部進学の生徒たちも一度外部の生徒たちと同様に受験という形で、希望のコースに出願し試験を受けていただいています。

Q12:高校では4つのコースに分かれていますが、希望すれば行きたいコースへ行けるのでしょうか。

A12:トップコースのスーパーアカデミックは高い基準を設けているクラスになりますので、Sコースに関して希望すればそのまま進学できるわけではありません。入試の点数や、普段の学内の模試を参考にさせていただきながら、コースを決定していきます。

Q13:内部生であってもSコースに入れば特待生扱いになるのでしょうか。

A13:Sコース自体が内部、外部問わず全員最上位の特待生になります。3年間授業料や施設費などが免除になります。Sコース=全員がS特待生になります。Sコース以外のところではA特待・B特待がアカデミックコースとグローバルスタディーズコースの2つのコースにもあります。キャリアデザインコースは特待がないコースになっています。

Q14:高入生と同じクラスになりますか。

A14:コースごとのクラス分けになりますので、高校のタイミングで一緒になります。本校の生徒は落ち着いている生徒が多いのですぐに打ち解けています。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

Q15:コースの特徴を教えてください。

A15:スーパーアカデミックコースは、目標を旧帝大や早慶のような難関大学に置くコースです。しかし、大学受験だけが目標のみならず、その先の社会でも活躍できるような人材を育てることが目標です。

アカデミックコースは本校の基本的なコースになります。文系理系のどちらに進学するかを悩んでいる生徒さん、一般受験から総合型選抜まで自分はどの方法で受験するかを悩んでいる生徒さんにお勧めしているコースになっています。特に特徴的なのは2年時に文理選択だけでなく、国公立と私立も2年次で分かれてます。

グローバルスタディコースは、英語が得意な生徒というよりは英語が好きな生徒に入っていただきたいと思っているコースです。本校はネイティブの先生が多く在籍し、副担任にネイティブの先生が入ります。ホームルームや授業もネイティブの先生が入ることで、英語を話す機会が増えますし、日誌も英語で書いたりしています。またセブ島に留学があり、海外色の強いコースになります。

キャリアデザインコースは、昨今の大学入試の推薦割合が増えてきているという背景もあり、推薦に特化しているコースになります。特徴的な取り組みとして企業インターンを実施しています。よくある職業体験とは違い主体的にかかわれる内容になっています。(本校は)ピーナッツバターの会社さんと提携しています。実際に落花生を育てて、収穫をして、それを加工して商品として売るところまで、1年間をかけて実施していきます。一つの商品が出来上がるまでに多くの方が関わり、『私だったらこういった関わり方をしたいな』『私はこの分野が得意だな』と見つけて実感してもらいたいです。視野を広げてもらい、総合型選抜の際には、自分の強みを生かして受験します。

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