【学校紹介】東京家政学院中学校・高等学校前半(インタビュー&入試イベント日程)

学校紹介:インタビューNo.45

東京家政学院中学校・高等学校

東京都千代田区三番町22番地

私の世界をひらく翼を手にいれる

今回インタビューに答えてくださった入試広報部長 山形 純一郎先生

👇👇👇2022年入試イベント👇👇👇

学校見学できます。●平日10:00~16:00 ●土曜日13:00~16:00事前にご連絡ください。

✐✎✐✎2022年度中学校イベント✐✎✐✎

日程時間内容
5月14日(土)10:00~ミニ学校説明会~学校見学付~
6月5日(日)10:00~第2回学校説明会~選べる体験授業付2~
7月17日(日)10:00~第3回学校説明会~夏の自由研究~
8月26日(金)10:00~第4回学校説明会~クラブ体験1~
9月19日(月・祝)10:00~第5回学校説明会~クラブ体験2~
10月23日(日)10:00~第1回入試対策説明会
11月12日(土)14:00~第2回入試対策説明会
11月18日(金)16:00~Web適性検査型入試対策
11月27日(日)10:00~第3回入試対策説明会
12月11日(日)10:00~第4回入試対策説明会
12月18日(土)10:00~5年生以下対象:クリスマスイベント
1月8日(日)10:00~第5回入試対策説明会
1月14日(土)10:00~適性検査型入試対策
2月26日(日)10:00~5年生以下対象体験イベント
要予約:学校ホームページよりお申し込みください。

✐✎✐✎2022年度高等学校学校説明会✐✎✐✎

日程時間内容
6月24日(金)15:00~Web学校説明会
7月24日(土)10:00~高大連携説明会
8月27日(土)10:00~オープンスクール(体験型)
9月18日(日)10:00~オープンスクール(体験型)
10月29日(土)10:00~授業見学会
11月5日(土)14:00~キャリア&進路指導説明会
12月3日(土)14:00~入試相談会
12月10日(土)14:00~入試相談会
※要予約:学校ホームページよりお申し込みください。

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1923年に創立され、来年で100周年になりますが、現在各学年何クラスで、何名ずつですか。

A1:中学1年生が2クラス37名、中学2年生が1クラス25名、中学3年生はコース制を採用しているので、リベラルアーツとアドバンスコースの二つのコースがあります。リベラルアーツが13名、アドバンストが9名、学年として22名です。高校1年生が4クラスで87名、一クラス21〜22名、高校2年生が4クラス67名、コース制のため一クラス15~18名のクラスになっています。高校3年生は4クラス72名です。高3もコース制のため一クラス16~20名になっています。

Q2:(100周年ということで)式典等行う予定ですか。

A2:80周年式典は行いましたが、今後の予定は未定です。

Q3:建学の精神として、『知・徳・技』を今現在どのように指導をしていますか。

知:物事を深く知り、考え、判断する能力

徳:他者を思いやる人間性

技:知識を実社会で活用する能力

A3:本校の特色はコース制です。希望の進路に合わせて6つのコースがあり、そのコースに合わせて指導を行っています。リベラルアーツコースは文系・理系ともに選択科目が充実しており、探究科目を多く設定するなど多面的な成長を目指しています。アドバンストコースは応用力・対話力を磨く演習形式の授業がメインとなり、特に英語の時間は多く設定しています。管理栄養進学コースは食と健康への理解を深めるため、食物・理科系の 科目を多く設置しています。例えば、化学や生物の授業では実験が多くあり、家庭科の授業では食品の栄養価計算や準備量など、食に関する様々な事柄を学べるように設定し、食品成分表の扱い方法も一緒に学びます。家政・児童進学コースは被服・児童領域を中心に家政学の科目を多く設置し、実習などを多く取り入れています。コースに合わせ一人一人に学力の3要素をきちんと身に付けてもらうためのプログラムを組んでいます。

中学1・2年生は基礎学力を付けるためにチャレンジドリルという5教科のドリルで学びます。100日間、1学期30日、2学期40日、3学期30日、テスト前はもちろん実施しませんので、(生徒は)自分のペースで(自宅学習をして)翌日の朝(学校に)提出をします。放課後までに教科担当者が丸付けをしたものを戻し、タブレットに模範解答を配信します。紙とICTを併用しています。ドリルに予定表が組まれていて、生徒はその予定表を見て、提出していきます。本校の基本的な考え方は『6年後の将来、社会で活躍できる自立した女性』になります。自立の『立』だけではなく自分を『律』する。自分の決めたことを自分でしっかりとできるコントロール力を本校は大事にしたいと思っていますので、チャレンジドリルを実施しています。チャレンジシートといって1週間の学習計画を書きます。(生徒自身で)毎日点検をして、週末にそれができたかを保護者の方にコメントを記入してもらい、週明けの月曜日に提出をします。それを担任がコメントを書いて戻します。自分で見える化をして自分の課題を保護者、学校、本人の3者が協力して作り上げていきます。本校はすべてipadで完結するのではなく、必要に応じてipadや紙を併用しています。紙のいいところは自分のやったことを見える化できますし、やった実感が持てます。学習したものをファイルにまとめることで、1年後には自分が学習した量をみて、頑張った!やり切った!という自信にもなりますし、それが『知』の、人間性の、自信に繋がっていきます。中学段階でしっかりと基礎固めをして、高校で応用力を身に付けていくように、段階を踏んだ指導をしている学校です。

 (保護者の方から)6年間、とても面倒見が良いといわれますが、中学1年生、高校1年生の新しく入ってきた生徒に丁寧に寄り添って指導をしていき、少しずつ自立(自律)の方へ移行できるように(教職員が)考えていますし、接しています。3年後、6年後には自立(自律)の力を付けて、卒業をして大学で頑張って、社会で活躍している子たちがたくさんいます。それが『技』の知識のところになります。

 『徳』に関して中学1・2年生はそれぞれの学年でプログラムを組むことが多くありますが、本校は少人数というところもあるので、縦の関係でも活動しています。中学1・2年生で6~8人のグループを作って、2年生はリーダーシップを発揮し、後輩はフォロアーシップで来年の姿を思い浮かべ、次年度への改善点を考え、自分たちの時には『こうしよう』という学びにもつながります。グループワークを多くするので、役割分担をする中で、思いやりや協調性、コミュニケーション能力を総合的に身に付けていきます。Vの部分(Virtue:徳)は思いやりなど感情の部分なので、そこを育てられるようなプログラムが多くあります。中学球技大会も中学3学年で実施していますし、各学年で行うイベントもありますが、中学3学年が一緒に行う企画もありますので、非常に縦の関係を意識したことを体験することで、自立(自律)につながる仕掛けが本校は多くあります。

Q4:中学3学年が一緒に取り組む企画にはどのようなものがありますか。

A4:本校は国連UNHCRのプログラムに参加をしています。具体的には、特別ワークショップの他体育の授業で『難民問題を考える』ことを数年前から行っています。体育の授業の中でUNHCRのプログラムを取り入れた学校は、本校が初めてで、今では少しずつ広がりをみせています。難民が安全を求めて歩く1年間の総距離は1年間で20億Kmだそうです。このプログラムの目的は、特別ワークショップや体育の授業を通して、自分たちが走った何倍もの距離を難民は歩いており、難民が味わう苦難への理解や連帯感を感じることです。例えば、特別ワークショップでは中学3学年で難民問題のことをグループワークしながら学んでいきます。また講義を受けたり、援助活動をしている大学生の話を聞いたりして、自分たちの当たり前が当たり前ではないことに気づけています。今まで興味関心を持たなかったことでも、興味関心を持つようになり、自分は何ができるかを考え、奉仕の精神が芽生えてきます。Vの部分をプログラムで感じられることを積極的にしています。

Q5:高校でも周りと協力するプログラムはあるのでしょうか。

A5:SDGsに関して取り組み、世界の諸問題に対して、何ができるのかを提言していきます。このような時でもグループワークが基本です。一人で何かをするのではなく、周りと協力しながら一つのものを作り上げていくことを大切にしています。グループの中で(活動を)すれば、いろんな衝突もありますが、どうすれば上手くいくか、どのような配慮が必要か、どのような言葉がけが必要かを生徒たちは学びます。一つのものができた時の達成感があります。終わった時の生徒たちの顔はいいものです。一つ一つのプロジェクトは単発で終わるものではなく、数カ月かけて実施するプログラムが多くあります。継続力にもつながりますし、それを通じて一定期間取り組むので、生徒自身成長を感じることも多いと思います。

Q6:学校名に『家政学院』とありますが、他校との違いを教えてください。

A6:本校は『家政学院』ですが、家庭科の学校と少し認識されている方がいますが、他校さんと同じように学びと体験を組み合わせた学校です。他校と違うこととして、家庭科が充実しています。中学校は他校さんと同じ2時間しかありません。ただ2時間の中身が違います。例えば、調理実習で使う、かっぽう着を自分で中学1年生の1学期から作ります。頑張って作ったかっぽう着を着て3年間調理実習を行います。中学2年生ではハーフパンツを作り、中学3年生は指編みタワシを制作します。調理実習も単品ではなく、バランスを考え2~3品を同時に作ります。長期休み中には、調理実習で作ったメニューを家族のためにひとりで料理する宿題もあります。他にも6年間でミシンの操作やボタン付けなど、自分で自分の身の回りのことをできるようになるので、そこが本校の特色であり、学んだことを、実生活で活かせる技術を、身に付けることができる学校です。二刀流の大谷選手が話題になっていますが、本校は学びもできるし、進路についても自分の行きたいところを考えることができます。プラス他校にない家庭科を学ぶとこができるので、まさに二刀流の女性を目指せます。

Q7:自転車で通学することはできますか

A7: 駐輪場がないので自転車で通うことができません。近くの生徒は徒歩で来ています。

Q8:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか

A8:23区の東部の生徒が多くいます。例えば江東区、江戸川区、墨田区、台東区、足立区が多いです。市ヶ谷駅、半蔵門駅、九段下駅が最寄り駅で、全部で6路線が乗り入れていますので、実は神奈川からも南北線を使って1本で来ることができますし、埼玉県も和光市の方からも有楽町線が副都心線から繋がっていますので通ってきています。また千葉県から総武線や東西線もありますので、非常に便利です。

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

Q9:中学1・2年生の数学と英語は習熟度別になっていますが、どのような分け方をしていますか。

A9:今年の中学1年生から英語で新しく習熟度別をはじめています。今までは習熟度別に学習していたのが、5時間の授業の中の1時間でしたが、4月からは5時間すべて習熟度別で学んでいます。英検の資格を持っている生徒や少し学習が進んでいる生徒は中間テストなどを参考にして分けます。数学は定期テストごとの結果で分けていきます。週の半分が習熟度別になっています。

Q10:中学3年生の時点で2つのコースに分かれていますが、希望通りのコースへ行けるのでしょうか。

A10:希望は出せますが、アドバンストに関しては成績が中位以上、実力テストや日頃の成績を総合的に判断して分けさせていただいています。

Q11:2つのコースの特徴を教えてください。(リベラルアーツコース、アドバンストコース)

A11:リベラルアーツコースは基礎力を定着させる、基礎中心の授業が多くあります。アドバンストコースは基礎力を身に付けつつ、応用力を早い段階から身に付けることを意識して授業をしています。基礎力重視か基礎力プラス応用力を身に付けるといった位置付けがされています。

Q12:高校1年生に進級する際にコース変更はできますか

A12:できます。リベラルアーツの生徒が入試の成績でアドバンストへ移動したり、指定校推薦を意識してアドバンストの生徒がリベラルアーツへ移動したり、変更は可能です。

Q13: 高入生と同じクラスになりますか。

A13: 高校1年生から一緒のクラスになります。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

Q14:高校2年生から6つのコースに分かれていますが、特徴を教えてください。(リベラルアーツコース文系・理系、家政・児童進学コース・管理栄養進学コース・アドバンストコース文系・理系)

A14:リベラルアーツは文系理系に分かれていて、推薦で上級大学・短期大学・専門学校にチャレンジしたい生徒が多くいます。

家政・児童は家政学系へ進みたい生徒や保育士になりたい生徒を育成します。

管理栄養は管理栄養士を目指したい生徒を育成します。

アドバンストは一般選抜を視野に入れて、難関大学を目指す生徒を育成します。(大学受験に)意欲ある生徒たちが集まっています。

Q15:それぞれのクラス数を教えてください。

A15:クラスは人数によって違ってきます。リベラルアーツの文系は単独で1クラス分で成立し、アドバンストも1クラスで成立しています。例えば、家政児童コースは1.5クラス分あるので、半分は違うコースの生徒と一緒になります。また理系が10名いたら 、管理栄養コースの生徒と同じクラスになり、朝礼、終礼は一緒にしますが授業は別に受講します。

Q16:高校1年生から2年生に進級する際にリベラルアーツ・アドバンストのどちらのコースにいても家政・児童進学コース、管理栄養進学コースへ進級できるのでしょうか。

A16:できます。アドバンストからリベラルに高校2年生から移動することもできます。成績が中位以上であれば、リベラルアーツからアドバンストコースへ変更することも可能です。2年生から3年生に進級するときには変更することができません。1年生から2年生に進級するときの進路選択がとても大事になります。

Q17:英語検定等の校内での講座を実施されていますが、アドバンストコースのみが希望制で参加できるのでしょうか。

A17:アドバンストでもリベラルアーツでも希望制で受講できます。夏期や冬期の講習の中で 英検〇級講座がありますので、自分で希望して受講します。面接対策にはネイティブの先生がいますので、一次通過した生徒は二次の前にネイティブの先生と面接の模擬練習をしています。

Q18:春期・夏期・冬期講習があるようですが、何講座くらい準備されていますか。

A18:高校1年生は英・数・国中心、高校2年生からは全科目15講座くらいです。

Q19:予備校講師による放課後講習は、授業料とは別に費用がかかりますか。

A19:授業料は安いですが別途費用がかかります。1回の料金×年間授業数で費用は掛かりますが、外部の予備校に行くよりは、全然かかりません。

Q20:7時間目講習やオンライン英会話は希望制ですか。

A20:希望制になります。年間で計画が組まれていますので、テスト1週間前以外は、毎週曜日ごとに教員が7時間目の講習をしています。勿論費用もかかりません。入試を意識した講習になります。応用問題を解きます。これとは別に必要があれば、指名補習をしたり、補習をするから『希望の生徒はこの時間に来なさい。』と伝えてしたりとやり方に差はありますが、7時間目講習は毎週実施しています。これは高校1年〜3年まで3年間しています。

オンライン英会話に関しては、希望制で30分を1コマにして外部の業者に委託しています。15回コースなど複数のコースで募集をしています。希望の生徒は自分の都合の良い時に進めていく形で実施しています。

Q21:留学プログラムはありますか。

A21:留学はなく、夏休みに約3週間のオーストラリアの語学研修をしています。この2年間はコロナの影響でしていませんが、7月から出発日が分かれていて、自分が希望する出発日に合わせて2週間〜3週間のプログラムがあります。毎年中学生から行けますが、英語の力がないと難しいので、英検を取得している生徒など、状況を見てからになります。多い年で2桁の人数が参加していました。

Q22:部活動の加入の割合を教えてください。

A22:中学生は1年生の段階でどこかに入部しようと声をかけていますので、100%です。高校生は97%です。大学入試もこのような状況なので、活動日の多いクラブから週一回でもいいというクラブもあるので、加入率は高くなっています。また生徒会活動もあり、忙しくしている生徒もいるので加入率は高くなります。また部活動に加入していない生徒も外部で習い事をしているのでどうしてもそれと(時間が)合わないからということで、学校では入らずに外で活動をしている生徒もいます。純粋な帰宅部は少数ではないでしょうか。

Q23:学校の垂れ幕にバトミントン部がありますが、部活動が盛んですか。

A23:バトミントン部は中学生も高校生も関東大会に出場していますので、大変盛んです。吹奏楽部も高校生は昨年度東京都で金賞を頂いていますし、ソングリーダー部というチアダンスでは、USAナショナルズという有名な全国大会に出場しています。美術部も盛んで、全日本学生美術展で高校三年生が賞を受賞しています。数年前には学展で、最優秀学校賞を受賞しました。学校は少人数ですが各クラブが盛んに活動しています。珍しいところでは、本校には俳句同好会がありまして、俳句を専門的に学んでいる先生が(指導をして)います。松山で俳句甲子園があり、準優勝した年もあります。

Q24:スポーツ推薦はありますか。

A24:クラブ特待制度があります。高校入試では、バトミントン、バスケット、ソフトテニス、ソングリーダーでしています。また中学入試でもバトミントンはしています。小学生時代に実績があり本校でも続けたいという生徒はクラブ特待制度を用意しています。

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