【学校紹介】目白研心中学校・高等学校(後半:インタビュー)

学校紹介:インタビューNo.42

素直で明るい生徒たち

目白研心中学校・高等学校

未来へ飛躍

東門:登校風景

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

Q1~Q17はインタビュー前半で掲載しています。チェックしてね!

✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎

Q18:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。

A18:学年にもよりますが、二者面談・三者面談は、年に平均して2回はしています。どの学年も夏休みに1回しています。あと保護者会があります。コース選択の件で11月に2者、3者面談を実施しています。例えば1年から2年に進級するときや2年から3年に進級する時にコース分けのこと、科目選択のことを話しています。私の考えではありますが、生徒指導と保護者に対する『連絡のタイムラグを作らない』ということが基本にあります。そして三位一体の形を作るためには、学校側の考え方とか生徒に対するアプローチを保護者にも行い、保護者と生徒で、『ご家庭でうまく話ができるように』という配慮で実施しています。生徒だけですと

中学・高校時代はうまくいきません。(生徒に対しての)進路説明会を実施する前後に、必ず保護者対象の説明会を実施しています。コロナの影響で今後ZOOM開催を検討しています。

Q19:自習室はありますか。何席用意されていますか。

A19: 学習支援センターの中にあります。放課後に全部開放しますし、本校の場合、図書館も自習室と同じように使用しています。

Q20:何時まで学校に残ることができますか。

A20: 中学は17時半、高校が18時半になっています。学習支援センターを使用する場合は、高校は20時、中学は19時まで残ることができます。帰宅するときに、機械にカードをかざせば、保護者の方に『いま支援センターを出ました。』というメールが届きますので、保護者の方は安心していただけます。

Q21:目白大学や目白大学短期大学部の併願はできますか。

A21: できます。3月に併願推薦の形で受けることができます。他大学を受験し、目白大学も受験することができます。

Q22:指定校推薦はどちらのコースでも取ることはできますか。

A22:指定校は総合コースのみ取ることができます。特進とSECは取ることができません。

Q23:大学の入試方法の割合はどのくらいですか。(指定校、総合型、一般)

A23:本校は進学校としての歴史が浅いので、指定校は少ないですので、30数名です。徐々に総合型でAOや一般推薦で受験する生徒が増えてきています。AOで立教や上智に合格しています。 やはり一番多いのは一般入試です。

Q24:大学、短大、専門、就職の割合を教えてください。

A24: 就職はほぼいません。専門学校は220名中10名いません。短期大学は極めて少ないです。多くの生徒が4年制大学に進学しています。9割以上が大学です。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

Q25:目白研心中学高等学校の施設は他にありますか。

A25:ここの敷地は、中学、高校、大学と短期大学が使っています。(埼玉県)岩槻に大学の看護学部、保健医療学部がありますので法人としてその二か所です。中高が使用しているのが、5号館と9号館、今年度から7号館の半分を使えるようになりました。

Q26:心のケアはされていますか

A26:しています。文科省の統計でも15%が重度、軽度問わず、障害を持っている子供がいると言われています。本校でもスクールカウンセラーに月・水・木・金の週4日来てもらっています。ケアだけでなく、事前面接も行ってもらっています。4月には新入生のオリエンテーションで、スクールカウンセラーに話してもらいます。何かあれば、生徒とカウンセラー、保護者とカウンセラーで話していただいています。また教育相談等も行っています。

Q27:目白研心中学高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか

A27: 素直で明るい生徒たちです。『笑顔で、表現力を良くしなさい。』と伝えています。私自身、挨拶を良くしています。7時50分から東門に立ち、生徒たちに朝の挨拶をしています。生徒たちにも挨拶をしなさいと伝えているので、よく挨拶をしてくれます。反抗期で何を考えているか分からない生徒はいません。

✐✎✐✎ 知っててほしいポイント ✐✎✐✎

Q28:目白研心中学高等学校として知っておいてほしいことはありますか

A28:このコロナ禍で考えたことは、改めて『教育』ということを考えました。教育は、『教える』ということと『育てる』ということの掛け算だと思っています。教えるということはこのコロナ禍の中によって、ネットが発達し、多少不十分なところはありますがオンラインでも可能です。しかし『育』ということはオンラインではできません。やはり対面で生身の人間が時間を共有して、育てることはしなくてはいけません。改めて中高教育では、この両方のバランスが必要であろうと考えています。確かにAIが発達していく中で、教育の『教』はそちらの方(オンライン、非対面)が、優れているという時代が来るかもしれません。しかし『育』はできないであろうと思っています。本校は建学の精神を基に、『育てて送り出す』をモットーにしています。今こそ教えることと、育てること、この両方は、中学や高校の教育にとって大切だと思っていますので、そのような学校だと分かって欲しいです。この(コロナ禍の)3年間で、すべてオンラインでできるように揃えました。教職員にも全員ノートパソコンやウェブカメラを支給しました。休校の時もすべて通常の時間割で、全教員がオンライン授業をしていました。音楽も技術家庭科も体育も美術の実技教科も含めてです。そのような体制を整えましたが、一方では極力対面授業にこだわってなるべくオンライン授業を短くしながら実施してきました。そのバランスが難しいですが、このような時こそ『育』、育てるということが中学、高校の教育の原点だと思っています。

👇👇👇入試情報👇👇👇

✐✎✐✎2022年度中学校生徒募集要項✐✎✐✎

2023年度の生徒募集要項は改めて掲載いたします。

入試日程2月1日(火)
午前
2月1日(火)
午後
2月2日(水)
午前
2月2日(水)
午後
2月3日(木)
午前
2月3日(木)
午後
入試種類第1回
2科・4科
第2回
2科・4科
第3回
2科
第4回
2科
第5回
2科
次世代スキル
入試種類適性検査型×第1回※1
英語スピーチ
第1回※2
算数特別
第2回※1
英語スピーチ
第2回※2
算数特別
定員2月1日入試で
70名
2月2日入試で
20名
2月3日入試で
10名
※1※2英語スピーチ入試・算数特別入試は、第1回もしくは第2回のいずれかのみ出願できます。第1回と第2回両方の出願はできません。

✐✎✐✎2022年度高等学校生徒募集要項✐✎✐✎

《単願推薦・併願(併願推薦・併願優遇)の内申点基準》

2022年度入試の基準です。2023年度入試につきましては改めて掲載いたします。あくまでも目安にしてください。

①入試相談をされた方は対象です。

②『内申点に1がないこと』『3年次の欠席が7日以内であること』(全コース共通)

③コース別に、以下の内申点基準(内申点に加算ポイントを加えた場合も含む)を満たしていること。

④成績時期は、1学期(前期)でも入試相談可能です。

特進コースSEC総合コース
単願3科:13以上
5科:19以上
3科:12以上
5科:18以上
上記基準と英検準2級以上を取得していること
《英検以外の資格についてはご相談ください》
3科:11以上 または
5科:17以上 または
9科:30以上
併願3科:14以上
5科:20以上
3科:13以上
5科:19以上
上記基準と英検準2級以上を取得していること
《英検以外の資格についてはご相談ください》
3科:12以上 または
5科:18以上 または
9科:31以上

《加点ポイント》

2022年度入試の基準です。2023年度入試につきましては改めて掲載いたします。あくまでも目安にしてください。

●特進コース:3科・5科の内申点に最大2ポイントまで加算することができます。

内容2ポイント1ポイント
英検・漢検・数検準2級以上3級

●SECコース:3科・5科の内申点に2ポイント加算することができます。

内容2ポイント
英検2級以上

●総合コース3科・5科の内申点に最大2ポイントまで加算することができます。

内容2ポイント1ポイント
英検・漢検・数検準2級以上3級
生徒会・大会等3年次に参加した大会で、都・県大会出場以上
(要個別相談)
生徒会役員・部長
皆勤 ※3年間皆勤3年次皆勤

👇👇👇最後に👇👇👇

✐✎✐✎運動施設✐✎✐✎

✐✎✐✎カフェテリア✐✎✐✎

清潔感があるカフェテリア

✐✎✐✎その他施設✐✎✐✎

光が差し込む明るく開放的な廊下

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