【学校紹介】実践学園中学・高等学校(前半:インタビュー)

学校紹介:インタビューNo.38

実践学園中学・高等学校

中野区中央2丁目34−2

進化し続ける学園

今回インタビューに答えてくださった 教頭・入試広報部長 倉田誠治先生

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1927年(昭和2年)に設立され、今年は95周年になりますが、現在各学年何クラスで、何名ずつですか。

A1: 中学校は各学年基本3クラスで、募集人数は70名ですが少し多くなっています。2022年度入試は現在121名が入学する予定で5クラスになります。すでに高校ではLA&S(リベラルアーツ&サイエンス)コースがありますが、それを中学校にも新しく開設し7名の入学が決まっています。そのクラスが1クラスあり、残り114名なので1クラス約30名、4クラスになります。

高校は中高一貫コース、特進、リベラルアーツ(LA&S)、スポーツサイエンスの5コースがありまして、(高校の)募集は270名、中高一貫生は約50名なので合わせて1学年320名以上にはなります。2022年度の高校入学者は中高一貫校を含めると400名を超えるかたちになります。中高一貫は2クラス、特進が3クラス、リベラルが3クラス、スポーツサイエンスが3クラスになります。リベラルアーツは例年ですと10名程度の人数ですが、今回(2022年度入学者)は27名が入学しますので、クラスを3つにします。リベラルアーツは少人数のクラスなのでそのような形になります。

Q2:男女の割合はどのぐらいですか

A2:中学校は男子が150名、女子が100名なので、3:2です。高校生は少し男子が多くいます。ただスポーツサイエンスコースはサッカー部と野球部の男子だけなので、3学年でスポーツサイエンスクラスの男子生徒を除くとそれ以外のコースは女子の方が多くなります。

Q3:自転車で通学することはできますか

A3: できます。1300名の生徒がいる中で、自転車通学をしている生徒は100名くらいです。

Q4:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか

A4:中学校は地元の中野・杉並が多くいます。高校は 少し広がってもちろん中野区も多くいますが練馬区・杉並区・世田谷区の4つの地域から来る生徒が非常に多くいます。

Q5:パンフレットの記載では、他県出身の生徒がいらっしゃいますが、部活動で寮生活をしているのですか。

A5:高尾に野球・サッカーのグランド・教室・寮があります。

Q6:スポーツサイエンスコースの生徒さんは高尾で授業を受けているのでしょうか。

A6:そうなります。週の半分は高尾で授業を受けて、授業後練習になります。中野で授業を受ける場合は、途中で移動がありますので、その日にOFFにあてて移動しないように工夫をしたり、移動するにしても午前中に授業をうけで、移動後高尾で体育を受けるようにしたり、移動が速くできるように工夫をしています。昨年9月に完成した『共学館』という建物があります。そこでは男子卓球部の生徒が中心になりますが、寮生活をしていて、(建物内に)卓球台を置くスペースがありますので、そこで練習ができます。

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

Q7:今年度から2つのコースに分けるという事でよろしいでしょうか。

A7: コースという言い方はしていませんが、内容としてはそれに近い形になります。

Q8: リベラルアーツ&サイエンス教育の集大成として中学三年生、高校一年生で課題論文を書かれているようですが、題材はどのように決めていくのでしょうか。(個人かグループか)

A8:中学三年生から高校一年生にかけて、個人のテーマ設定という事になります。自分の興味関心を持ったものになると思います。

Q9:ICT教育においてパソコンやタブレット は全員持っているのでしょうか。

A9: BYOD※という形で、パソコンやタブレットを『買ってください。』という形はとっていません。スマートフォンで対応している生徒が多いと思います。中学校の場合は登校したらスマートフォンは担任が預かっています。授業で使うときには、学校で600台以上のiPadやクロームブックがありますので、授業で必要な時にはそれを貸し出して対応しています。

※ Bring Your Own Deviceの略。「自分のデバイスを持ち込む」という意味。

Q10:ジュニアJ・スクールとはどのようなどのようなスクールですか。

A10:7時間目を使った講習です。学期中は英語・数学をクラスごとに行っています。2年生からは基礎型・発展型・学力保障という形に分かれて学習をしていきます。

学力保障は定期考査で一定の点数が取れない生徒に関しては強制的に参加してもらっています。放課後に部活動をしている生徒さんが多くいますので、基礎型・発展型は任意で選べます。費用は別途かかります。夏休み・冬休みなど定期的な休みには、講習があります。中学2年生以上になると習熟度別に講座が設定されています。

Q11:高校2年生で全カリキュラムを終わらせるようですが、授業日数が多いのでしょうか。

A11:他校と同じだと思います 。放課後のJ・スクールや中高一貫校のメリットを生かして、重複する内容は、調整しています。それほど極端に先取りをしていませんが、6年間のカリキュラムの中で設計をして比較的早く終わるような形にはなっています。

Q12:ニュージーランド姉妹校やカナダ短期留学はどのくらいの生徒さんが参加されていますか。

A12:一貫生に関してはこの2年間、語学研修および短期留学はできていません。それまででしたら短期留学は希望を取って、一学年 最大5名くらいが参加をしています。中学3年生は全員8月から9月までニュージーランドへ行きますが、そこに行って『自分にとってとても刺激になり良かった』、『また是非行ってみたい。』という中で、『カナダにも行きたい。』と希望する生徒が参加してくれます。もうすでに卒業をしている生徒の中には、中3から高1に進級するときに行き、高1から高2に上がる時にも行き、二年連続でカナダ短期留学に参加した生徒もいます。

Q13: 高校へ進学の際は、高入生と同じクラスになりますか。

A13:基本的にはなりません。中高一貫校のクラスへ進んでいきます。ただ現状としては、『野球・サッカーを高校では極めていきたい』、『高校からLA&Sに入りたい』という希望があった場合には、この二つのコース(LA&S、スポーツサイエンス)に関しては面談の上で認めています。『特進や文理にいきたい』というケースは少ないですが、その場合には一度外部受験という形で試験を受けていただいています。また、一部体育の授業や高校二年生以降の選択授業で一緒になる場合があります。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

Q14: 高校は特別進学(特進)コース、文理進学(文理)コース、リベラルアーツ&サイエンスコース、スポーツ・サイエンス(SS)コースの4つに分かれていますが、それぞれ特徴を教えてください。

A14: 特進は難関国公立や私立大学に合格できる学力を身に付けます。高校生にもJ・スクールがありますので、これが必修になります。また高校1年生から2年生に進級するタイミング、高校2年生の夏、勉強合宿がありますので、基本的には参加していただきます。高校生活を大学受験のためのステップとして学習中心で生活したいという方には、特進を勧めています。

文理は学習と部活動の両立をするコースです。放課後は部活動中心にしたい子が多いコースで、J・スクールという放課後の講習は任意制になります。全員が部活動をしたいという事ではないので、『勉強したい。』というときにはJ・スクールを取ればいいですし、部活動のOFFの日や隙間時間にJ・スクールへ行く生徒さんもいます。自由に対応できるコースになっています。メインターゲットの大学はGMARCHです。

リベラルアーツ&サイエンスコースは少人数制のクラスです。学ぶことの楽しさを感じられるような対話型の授業やプレゼンテーションや相互に学び合う機会を、多く設けています。一番大きいのは高校1年生の1月に出発して2年生6月に帰国する半年のカナダ留学です。これを経験することによってかなり大きく生徒が変化をしていきます。このコロナ禍においても止めていません。今の高校二年生も去年の1月に出発する予定でしたが、4月にずれ込みました。実際行ってみたら現地もデルタの感染が広まり始めてしまい学校がお休みになってしまいましたので、7月に帰国した生徒もいましたが、そのまま現地に残り今年の3月まで滞在している生徒もいます。2年生は1年間の留学という形に変更して、単位を認めることになりました。1年生はオミクロンが出てくるタイミングではありましたが、1月に出発しました。まだ海外留学は厳しいと言われていますが、『できることはやろう。』という形で通常通り出発しました。

現在2週間や3週間のプログラムだけですと言っても隔離の期間があるので、現地にいられるのが1週間くらいになりますが、このような長期の留学であれば前後でロスがあっても、間の期間は本人たちにとって有意義な時間になると思いますので、積極的に進めています。

Q15:途中でコースを変更することはできますか。

A15:1年生から2年生に進級するときには、認めています。というのは、1年生の単位数は基本的に(どのコースでも)揃えていますので、そこでの移動に大きな問題はありません。2年生になると選択科目の関係で、未履修教科が出てきてしまう可能性があるので、2年生から3年生でのコース変更ではかなり検討が必要になります。

Q16: 先日リベラルアーツ&サイエンスコースの高校一年生が北米へ半年間留学されたようですが、何名の生徒さんが参加されたのでしょうか。

A16: 全員参加します。

Q17:長期休み(夏・冬・春)に補習や講習があるようですが、何講座くらい準備されていますか。

A17: J・スクールになります。2021年度の夏期講習では1・2年生は約20講座前後、3年生は65以上の講座がありました。

Q18:部活動の加入の割合を教えてください。

A18: 高校生は、全体は約7割です。コースによって違います。当然スポーツサイエンスコースは全員加入していますが、特進は50%くらい、文理コースは80%くらいになります。

Q19:スポーツ推薦はありますか。

A19:あります。現状で野球・サッカー・卓球・男女バドミントン・男女バスケット・女子バレーボールがスポーツ推薦を行っています。

Q20:部活の体験会は何月から始まりますか。

A20:競技にもよりますが、一般的には受験学年の夏休みから体験会を実施しています。

Q21: 最終下校時間は何時ですか

A21: 18時半に完全下校です。高校生は放課後の特別活動が認められていると、20時下校になります。スポーツ・サイエンスコースの生徒に関しては、“中野登校日“には19時半になります。

続きのインタビュー(進路指導について・その他)はコチラ 👇👇👇

Follow me!

【学校紹介】実践学園中学・高等学校(前半:インタビュー)” に対して2件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。