【学校紹介】北豊島中学校・高等学校(後半:インタビュー&入試情報)

学校紹介:インタビューNo.23

素直な子が多く、いろんな夢や目標を持っている子 たち

北豊島中学校・高等学校

リベラルアーツ教育と英語教育の女子校

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

Q1~Q18は昨日のBlogで掲載しています。チェックしてね!

✐✎✐✎国際教育✐✎✐✎

Q24:留学プログラムが実施されていますが、毎年およそ何名の生徒が参加していますか。

・オーストラリア交換留学(中学2年生~高校2年生)

・カナダ学期研修(高校1年生~高校2年生)

・国際ロータリークラブ青少年交換留学プログラム(高校3年生)

・フィリピンスービック英語強化プログラム(高校1年生)

A24:3つの語学研修があり、オーストラリア、カナダ、国際ロータリークラブはどなたでも参加できます。 スービックの強化プログラムに関しては国際英語コースに進学した生徒のみが参加できるプログラムになります。

参加数に関して、オーストラリアに関してはコロナの関係で2年近く行われていませんがだいたい10名くらい参加しています。カナダの学期研修は3~4名、国際ロータリークラブ青少年交換留学プログラムに関しては学校が推薦した後にロータリークラブの審査が入って決定するので、だいたい行くのが1名です。

Q25:国際ロータリークラブ青少年交換留学プログラムとはどのようなプログラムですか。また対象が高校三年生ですが、進路に対して不安を感じる方もいらっしゃると思いますがどのようになされていますか。

A25:国際ロータリークラブ青少年交換留学プログラムに関しては色んなパターンがありまして、例えば、本校の内部生が高校に進学したときにロータリークラブの留学に行きたいとなると、高校1年生の段階で学校長の推薦をもらい、決定した場合は高校二年生で行くことができます。ただ高校から入学いただいた場合は1年生の間に生徒を知りたいので、一年生は生徒の様子を見させてもらい、二年生の時にロータリークラブに推薦を出し、行くのが三年生になります。進学に関して2つのパターンがあります。1つ目、内部進学の生徒は、留学先で単位を取り、学校が単位を認定できれば、元の学年に戻ることができます。2つ目、高校から入学した生徒が高校三年生で行く場合が多いのですが、だいたい休学をして、1年間留学をして、帰国したら1つ下の学年に入ってあと半年間過ごして、卒業するパターンです。9月に留学が始まるので、戻ってくるのも9月です。同じ学年の生徒たちは卒業をしているためここ数年はそのパターンで高等学校を卒業しています。ロータリークラブはどこの国に行くのかを推薦を出す時点では決定していません。英語圏に行けるかどうかは分かりません。タイに行った生徒はタイの教育に興味を持ちタイに留学をして、タイ語の習得をして帰国してからAPU(立命館アジア太平洋大学)に進学をしました。

Q26:英検を積極的に受けているようですが、学年に応じての英検の目標はありますか。

A26:『いけるならとことんいこう』という感じで、声掛けをしています。今まではGTECを頑張っていまして数字が出ますがレベルがいくつかに分かれていて精査しにくいところがありますので、今は英検と海外大学に通用するIELTSを使っています。

✐✎✐✎進路指導✐✎✐✎

Q27:高校3年間のカリキュラムを速く終わらせて大学受験に向けてのカリキュラムに変えることはありますか。

A27:基本的にそのような指導は行っていません。大学の合格が目的というよりもその子たちに教養をしっかりと身につけさせ、教養や知識が広がっていく中で大学進学などの多様な進路を取ってほしいと考えています。

Q28:外部の予備校へ通っている生徒はいますか

A28:きっと、いると思います。私の知る限りでは数名通っています。塾や予備校に関してはご家庭にお任せしています。学校内で講習や個別対応を実施していますので、十分それで対応しきれます。

Q29:自習室はありますか。何席用意されていますか。

A29:あります。自習室という区分けしたスペースは作っていませんが、教室を自習スペースとして設けていますので、自由に使えるようにしています。席数としては30席近くはあります。

Q30:指定校推薦はどのコースにいてもとることは可能ですか。(特進コース、総合コース、国際英語コース)

A30:できます。内申点を含めて総合的に判断していきますが、学校推薦になりますので、その子がその学校に値するかを学年で会議を起こし、校長の決済をもらって決定していきます。重なった場合にはどちらがその学校に値するかの判断を成績と日常の学校生活を含めて考えます。

Q31:特進の生徒たちは国立を目指す子が多くいますか。

A31:基本的には国立を目指そうとお話はしますが人によって進路が違ってくるのでその子に応じて進路を決めていきます。

Q32:特進・総合コースは2年次に文理選択をおこないますが、国際英語コースが選択を行わないのはなぜですか。

A32: 国際英語コースは今、改革を断続的に行っているところで、英語イコール文系と考えがちですし、経済などは海外では理系です。海外と接点が多くなるであろう今後の世の中では、そんなことを言っている場合ではなくなります。幅広い知識や教養が必要になると考えていますので、数学も3年間勉強していきますし、理科も勉強していきます。これから伸びていくためのベースづくりをしていくコースだとお考えいただきたいです。英語は必須で準一級レベルの生徒は多くいますので、準一級くらいのレベルまで到達をしているのが現状です。

Q33:海外の大学へ進学する生徒が多くいますか。

A33:海外の大学に合格している生徒は多くいます。今年の3月に卒業した生徒は75校の海外大学に合格しています。ただこの中で進学したのは3名です。海外の大学から合格をもらうには英語の試験が最大の関門になります。その英語力というのは、自分たちの大学に来て授業が受けられるだけの力があるかどうかの英語の試験になりますので、それをみんな突破したことになります。海外大学から本校の英語力が認められつつあるとお考えいただけたらと思います。中には、高校三年生の初めに英検準一級を取得した生徒がいます。その子は被服の勉強をするための大学進学を考えていました。そこで国内でだけではなく、海外の大学でも学べるチャンスがあるならと、イギリスの被服の大学にチャレンジし合格もしていました。イギリスの大学では、被服の価値は高いようです。日本の大学を受験する前日に『私はイギリスに行った方が人生豊かになるかもしれない、やりたいことができるかもしれない』『日本にいた方が4年間(勉強が)しやすいかもしれない』と自分の選択が見えなくなってしまい、泣いて職員室に入ってきたというエピソードがありました。このように子供たちの可能性や未来への選択を、世界規模で選べる状況になっています。

Q34:指定校で進学する生徒と一般受験で大学へ進学する生徒の割合を教えてください。

A34:その年によって変わるので、何とも申し上げにくいですが、一般入試で最後までチャレンジする生徒もいます。最近では総合型選抜で突破していく生徒が多くいまして、自分が目標にしている大学を総合型選抜で合格している生徒が多くいます。例えば聖路加国際大学の看護学部に一般入試で合格できる実力はありますが総合選抜でチャレンジして突破しました。その生徒も準一級は持っていますので、英語は話すことができる生徒です。一般入試でも合格できる力を持っていても、総合型選抜にチャレンジして突破している生徒がいるので、一般入試まで残る生徒が少なくなっているのも現状です。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

Q35:部活動の加入率を教えてください。

A35:中学生はほぼ全員加入しています。高校生は7~8割加入しています。三年生になりますと引退しますので、早く帰る子がいますが、残って活動している子もいます。運動部系はメインの大会が終わったら引退します。文化部の生徒の中で美術大学へ進学した生徒は美術の練習もしたいので続けていきますし、音楽大学へ進学したい生徒は吹奏楽部に所属しながら、ところどころでピアノの練習をしていたりしますので、明確に引退をどのようにしているかは個々によって変わっています。

Q36:北豊島中学校高等学校の施設は他にありますか。

A36: 隣に専門学校があり、少し離れた場所に通信制課程があります。同じ敷地内に幼稚園がありますので、法人としては4部門あり、幼稚園、中学高校、通信、専門学校で成り立っています。

Q37:自転車で通学することはできますか。

A37: できます。約30名の生徒が自転車で通学しています。足立区の新田や舎人、五反野、梅島、西新井から来ている生徒は自転車で通学しています。

Q38: こころのケアはしていますか

A38:カウンセラーの先生が週一回来ていただいていますし、カウンセリングに長けた教員が週3回来ていまして、連携を組みながら心のケアをしています。うちの教員自身が生徒と多く関わる学校になっているので、心のケアという専門的なところまではいかないまでも、立ち話や(生徒の話を)聞く姿勢を重視しながら対応しています。昨今、色んな子供たちがいますので、いろいろな悩みだったり抱えているものを含めて、すべての共有はできませんが、共有できるようなところまで話をしていきながらサポートができるようにしていこうと考えています。

Q39:北豊島中学校高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか

A39: 一言でいうと素直な子が多くいます。素直な子が多いうえにいろんな夢や目標を持っている子が多くいますし、小学校や中学校であまり上手くいかなかった子がうちの中学や高校に来て、変わりたいと思っている子もいれば、もっと自分を伸ばしていきたいと思っている子もいるので、色んな子が集まっています。根本的には素直な子が集まっていると感じています。

Q40:北豊島中学校高等学校として知っておいてほしいことはありますか

A40:ものすごくあります。今までの話の中で出てきていますが、「会話」がある学校だと感じています。私自身色んな中学・高校の非常勤講師を勤めてきて、ここで専任になりましたが、その時に一番多く感じたのが、「自分が求めているものがここにあった」と思うくらい先生と生徒が会話をしていました。生徒たちは普段からよく挨拶をしますし、会話のある中で子供たちの成長を促していきたいということを重要視して考えている学校になっています。そこには合う合わないの部分が出てきますが『何か変わりたい』と思っている子なら、来ていただければ変われる環境にあります。

また、自分自身を変えられる学校だと思っています。北豊島という環境の中には会話がある部分も含め、色んな事にチャレンジできる要素がある学校です。チャレンジをしながらそれをサポートできる教員陣がいますし、失敗はマイナスのイメージがありますが、わが校ではプラスイメージで失敗をどう乗り越えていけるかをサポートしていけるような環境があります。失敗はOK,成功もOK、とにかくチャレンジしてみる、生徒の人数が多くないですから、自分自身が必ず主人公、何かの役割になったり、リーダーになったりと何かしらの経験を必ず積むことができます。一人一人が成長しています。

さらに、昔から英語に力を入れていますが、最近この英語の成果がようやく形になって表れてきています。高校二年生の6月に英検準一級を合格している子がいます。さらには、9月の英検でも高校2年生が英検準1級を合格しました。環境として、ネイティブの先生が6名常駐し、放課後もいます。英語の勉強をしたいという生徒にとっては、環境がとても整っています。ネイティブの先生と自分一人で英会話のレッスンもできます。しかも無料です。自分自身が成長できるために多くのことが揃っている学校です。ちょっと他では味わえない時間を過ごせる学校です。

👇👇👇 入試情報 👇👇👇

✐✎✐✎2022年度中学校生徒募集要項✐✎✐✎

入試区分一般英語適性検査型特待(1回)特待(2回)特待(3回)
募集人数50名10名20名(※1)20名 (※1) 10名 (※1) 10名 (※1)
試験日2月1日(火)
8:45集合
2月1日(火)
14:45集合
2月1日(火)
14:45集合
2月1日(火)
14:45集合
2月2日(水)
14:45集合
2月3日(木)
14:45集合
試験科目2科(国・算)
または
4科(国・算+社または理)
英語(リスニングあり)
英会話(ネイティブ含む)
検査Ⅰ(読解、作文)
検査Ⅱ(分析、思考)
2科(国・算) 2科(国・算) 2科(国・算)
(※1) 『適性検査型入試』『特待入試』の合格者について特待合格の認定がない場合でも『一般合格』を出すことがあります。募集人数は一般合格数を含みます。

✐✎✐✎2022年度入学試験要項✐✎✐✎

推薦A(単願推薦)
①または②
・推薦B(併願推薦)
・併願優遇(東京都のみ)
①または②+9科
国際英語コース①英語4 ②英語検定3級①英語4 ②英語検定3級  9科28
特進コース①3科11 ②5科17①3科11 ②5科17  9科32
総合コース①3科9 ②9科26①3科9 ②9科26 9科26
※上記の科目は3科:国語・数学・英語 5科:3教科+社会、理科 9科:5教科+音楽、美術、保健体育、技術家庭とします。

※推薦A,B併願優遇の基準等や特別奨学生の認定については学校へお問い合わせください。

👇👇👇最後に👇👇👇

北豊島中学校高等学校は豊島区にあるだと勝手に思っていましたが、近所の荒川区東尾久にありました。昭和の初めに荒川区は北豊島郡と呼ばれていたようです。

訪問した日は天気が良かったので自転車で学校まで行ってみました。墨田区の東向島からだと約30分の道のりでした。学校近くで都電荒川線に遭遇しました。

都電荒川線は黄色や緑のイメージでしたが、今は青かった!

インタビューをする中で、生徒と先生の対話を大切にする学校なのだと感じました。学校内のいたるところにテーブルと椅子が配置されていて、話せるスペース,自習するスペースが多く設けられていました。素敵な空間です。

進路決定するうえでの情報が見やすくなっていました。進路指導室前の壁一面、情報ファイルが並んでいました。

授業中の様子を撮らせていただきました。

集中する授業、仲間との話し合い、先生にアドバイスにもらいながら進める授業の様子が見ることができました。

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