来るべき高校受験に備え、内申点アップを図ります。講師1名に生徒3名の個別指導になります。

 
◇ではなぜ内申点アップが重要か?

都立高校の入試では、学力検査(当日の試験)だけでなく、中学校での成績を示す「内申点」も合否判定に大きく関わります。多くの学校では、学力検査がおおよそ7割、内申点がおおよそ3割という比率で得点化され、合否が決まります。

この「3割」という割合は決して小さなものではありません。同じ当日点を取った生徒でも、内申点の差によって合否が分かれることが実際にあります。逆に、当日の点数がやや振るわなかったとしても、内申点が高ければ合格に近づくこともあります。

内申点は、定期テストの結果だけでなく、授業への取り組み姿勢や提出物、課題への向き合い方など、日常の学習態度が総合的に評価されます。3年間コツコツと積み重ねてきた努力が、公平に入試に反映される仕組みなのです。
目標は高校入試です。入試直前に慌てても内申点はあがらないのです。

私立の場合でも推薦入試や併願優遇制度を利用する場合、一定以上の内申点を満たしていなければ出願資格を得られないことも少なくありません。

このように定期テストで点数をしっかりとる、提出物などを期限に提出することがいかに重要かお判りいただけると思います。

当塾では教科書準拠のテキストと、標準問題のプリントを使い分け、出来た(つもり)ではない実力をつけていきます。英数2教科が基本で最もスタンダードな内容となります。

学習の基本が出来ており、学校の授業を先取りで進められる生徒、私立や上位校への進学を目指す生徒には、発展テキストを使用し、よりレベルの高い学習を繰り返していきます。

定期テストの数週間前から多様なオリジナルプリント、前年度過去問等を使用し、徹底した定期テスト対策を行います。

教科:国・数・英・社・理から選択できます 

【例えば英語授業の具体例】

週ごとに単元を進めます。(例えば中学1年生 今週はUNIT5-1)
まず具体例をあげながら文法を説明し、教科書内の例文や生徒自身に置き換えて文法の使いこなしにチャレンジ。

例えば中一で迷子になりやすい三単現Sつける、つけない問題・・

問題:彼女はお母さんを手伝います。

講師:She が主語だからwantにsつけるつけないどっち?

生徒:・・・

講師:今二人で話してて、先生ひとりめ、君がふたりめ・・彼女は??

生徒:さっ・・さんにん目!

講師:だからつける?つけない?さんたんげんのサンだよ!

生徒:つける~~

講師:もうイメージできたでしょ。人だけじゃなくモノの場合も一緒だよ!

このようなキャッチボールをしながら進めます。

その後、重要な文や単語を確認しながら一緒に教科書本文を訳し、内容を理解。

そして講師とマンツーマンで教科書本文音読。一文ずつ講師の発音やテンポ、抑揚を再現しながら後追いで読んでいきます。一回目はゆっくり、2回目は生徒に合わせて速さを調整します。

さらに60分授業中の20分間はオンラインで*海外のESLティーチャーとのマンツーマンレッスンにあてています。教材は現在進行中の教科書を使い、単語の発音や教科書本文の音読指導を行います。

How are you? から始まる簡単な英語のやり取りから、徐々に英会話が成立していく生徒さんが多数いらっしゃいます。幼少期に実際に英会話を行うことで後々の英語に対するハードルを一気に下げておく効果もあり、親御様にも大変好評をいただいているカリキュラムです。

そして最後30分の自習時間にワークを進め、現単元のチェックテスト(3回分)を持ち帰り。次回来塾時にまずこのチェックテストから再確認~次の単元へと進みます。

このサイクルが成績アップ、将来の英語力向上につながっています。

*2027年以降は国際英語委員会によって三単現の「s」が廃止される予定です
*ESLティーチャー:ESLとは「English as a Second Language」の略で、母国語として英語を話さない人々に英語を教える教師。


 2年生の最後の定期考査後から三年生のカリキュラムに入ります。
冬休みに入試対策を行うため12月までに中学三年間のカリキュラムを全て終えます。

冬休みに行う過去問題の実践演習で、苦手なところ、入試で得点源にしたい単元をみつけます。一人ひとり別のカリキュラムで入試対策を行っていきます。まずは基礎学力をつけ、応用問題に対応できる学力をつけていきます。

※都立高校を目指す生徒には、国語・理科・社会がおろそかにならないように対応していきますので、声をかけてください。

教科:国・数・英・社・理から選択できます


 理科・社会の映像学習です。定期考査対策、高校入試対策に最適!1日1コマ(60分)学校で学習している単元や以前学校で学習したけど、よく分からなかった単元の復習に活用、また先取り学習(予習)にも活用できます。

高校入試の対策に最適な学習方法です。映像授業を受講して、自習室でプリントや学校のワークの学習を繰り返し学習をし、得点UPに繋げていきます。

✎✐✎✐使用方法✎✐✎✐


 志望校に向けての学習がどこまで仕上げることができているか確認します。都立入試願書提出前の2026年1月に最終確認テストを実施します。その時点で志望している学校に適しているか見ていきます。

日程:2026年1月