【学校紹介】関東第一高等学校 後半インタビュー
学校紹介:インタビューNo.139
『「元気で、本気」な生徒たち』
関東第一高等学校
『創立100周年』
共学校

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎部活動 ✐✎✐✎
Q15:部活動の加入率はどのくらいですか。
A15:正確な加入率は集計していませんが、40程度の部活動があります。全体の生徒数に対して、部活動の数自体が少なく、現在は40弱の部活動しかありません。
その一方で、生徒会活動に力を入れている生徒や、学校外で活動している生徒も多くいます。
教員にとっても部活動の担当は必須ではなく、希望しない部活動の顧問になることはありません。そのため、顧問を務めている教員は自ら希望して担当しており、本気で取り組んでいるので、結果につながっています。
Q16: アスリートコースには5つの部活動の生徒がいますが、他のコースの生徒は5つの部活動に入部することはできますか。
・硬式野球部
・サッカー部
・男子バトミントン部
・男子バレーボール部
・ハンドボール部
A16:いいえ、入部はできません。これらの5つの部活動は、アスリートコース専属となっています。
ただし、例えば野球を希望する生徒は軟式野球部に所属しており、関東大会にも出場しています。また、サッカーを希望する生徒はフットサル部に所属し、海外遠征に参加するなど活躍の場を広げています。アスリートコース以外の生徒にも、スポーツで活躍できる機会は十分にあります。
Q17:他にも盛んに活動をしている部活動がありますか。
A17:私事になりますが、競技かるた部が特に活発です。全国大会で2連覇を達成しています。この部活動は約10年前にスタートしました。当初は「東京都で勝つのは不可能だ」と言われていましたが、今ではこのような成果を上げられるようになり、とても嬉しく思っています。
また、今年7月から『競技かるた』を題材にしたドラマが始まりますが、本校は全面協力していますので、ぜひご覧ください。
その他にも、歴史のある吹奏楽部や、関東大会に出場している軟式野球部、そしてチアリーダー部などが活発に活動しています。
Q18:引退はいつになりますか。
A18:部活動によって異なりますが、卒業まで引退がない部活動もあります。
✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎
Q19:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。
A19:明確に決まっているわけではありませんが、クラス替えのある4月に2者面談を行っています。また、基本的には夏季休業期間中に3者面談を実施しており、年に1回は三者面談の機会があります。
その他にも、授業参観の日に保護者会を実施しており、保護者の方が学校に来る機会としては、進路指導部主催の進路説明会などもあります。
コロナ以降は、模試の結果報告をオンラインで動画配信する形式に切り替えたため、保護者の方が来校する機会は以前より少なくなっています。なお、3年生については受験のタイミングがそれぞれ異なるため、年に2回ほど3者面談を行うようにしています。
Q20:長期休みに講習はありますか。
A20:夏・冬・春の長期休業中に、それぞれ5日間の講習を実施しています。放課後講習と同様に、有料での実施となっています。
外部の予備校に通わなくても、校内で受験対策ができるのが本校の大きな特長の一つです。
Q21:進路を決めるにあたりどのようなキャリア教育を行っていますか。
A21:進路指導部が中心となり、さまざまなイベントを開催しています。多くの大学の方に来校いただき、ブース形式で説明を受けられる機会や、教室単位での大学説明会などを行っています。
1年生向けには「16歳の仕事塾」というプログラムがあり、各業界で活躍されている方を招いて仕事の内容や魅力をお話しいただくことで、生徒が職業へのイメージを持てるようにしています。
また、「教えて先輩」という企画もあり、卒業生が各クラスを順番に訪れ、自身の経験を話してくれる機会もあります。これらのキャリア教育イベントは年に2回ほど実施しており、生徒が自分の進路や将来像を具体的に描けるようサポートしています。
Q22:自習室はありますか。
A22:以前は別の建物内に自習室がありましたが、現在はその建物を解体したため、向かいの建物に仮の自習室を設けています。平日放課後には職員が常駐しており、土日祝日にも対応できるよう職員が常駐しています。静かに集中して学習できる環境を整えています。
最近では、友人と話しながら学習したいという生徒も増えており、エントランスや教室で勉強する生徒の姿も多く見られます。
Q23:大学・短大・専門学校・就職の割合を教えてください。
A23:今年度の卒業生のデータでは、大学進学が約8割、専門学校が約1割、短大は1%程度です。就職については、ごく少数で、片手で数えられる程度の人数です。
Q24:大学の入試方法の割合はどのくらいですか。(指定校、総合型、一般)
A24:現在は入試制度が変化しているため、本校では「年内入試(総合型選抜や学校推薦型選抜)からチャレンジする」ことを推奨しています。
実績としては、
・指定校推薦:約140名
・総合型選抜:200名弱
・学校推薦型選抜(旧推薦入試):約60名
・一般入試:約300名
となっています。
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
Q25:関東第一高等学校の施設は他にありますか。
A25:はい、ございます。野球部専用のグラウンドと寮が千葉県白井市にあります。また、長野県には林間学校で使用している山荘も保有しています。
Q26:心のケアはされていますか。
A26:教室に入りづらくなってしまった生徒のために、「支援室」を設けており、常駐の支援員が在室し、生徒が教室に戻れるよう丁寧にサポートしています。
また、スクールカウンセラーは4名在籍しており、生徒が相談しやすい環境を整えています。男性カウンセラーもおりますので、話しやすいカウンセラーを選んで予約することが可能です。生徒だけでなく、保護者の方もご予約いただけます。
Q27:関東第一高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか。
A27:「元気で、本気」な生徒たちです。何かに夢中になって全力で取り組む姿勢を持った生徒が、私たちの理想とする関東第一らしい生徒です。
Q28:関東第一高等学校として知っておいてほしいことはありますか。
A28:本校は創立100周年を迎えた、歴史と伝統のある学校です。
私たちは、「部活動だけ」「勉強だけ」ではなく、「どちらも一生懸命に取り組む生徒」、あるいは「どちらも一生懸命に頑張れるようになりたい生徒」にぜひ来てほしいと考えています。
また、教員数も非常に多く、若い先生も増えてきており、生徒にとって楽しく学べる環境が整っています。
👇👇👇その他👇👇👇

✐✎✐✎各教室✐✎✐✎



✐✎✐✎その他✐✎✐✎


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