【学校紹介】啓明学園中学校高等学校 前半 インタビュー

学校紹介:インタビューNo.96

啓明学園中学校高等学校

昭島市拝島町5-11-15

世界を心に入れた人を育てる

共学校

今回インタビューに答えてくださった
入試広報部主任 荘加公平先生

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

A1: 中学が各学年約60名で2クラスあり、1クラスが30名学級です。高校生が各学年約120名で4クラスあり、1クラスが30名学級です。

A2: 『正直・純潔・無私・敬愛』は学園全体、幼稚園から高校生まで同じ標語として使っています。元々キリストの聖書から引用したものになります。『正直』神様の前で正しくあるように、『純潔』心の清い人々は幸いである、『無私』自分のことだけを考えないで、他の人のことを第一に考え、『敬愛』愛を実践することが人が創造された目的である。憐れみ深い人々は、幸いである。『自分のこと、相手のことを重んじることを大切にしなさい』という思いが、4つの標語に表れています。勉強も大切ですが、人とのコミュニケーションをとても大切にしています。

A3: 主に帰国生の個別時間割を作ったり、留学のお問い合わせを統括したりしています。本校は海外に姉妹校が多くあるので、姉妹校との情報交換などコミュニケーションをこのセンターで取ります。

A4:距離が決められており、1.5Km以上8Km未満で自転車通学はできます。武蔵村山ですと電車などのアクセスが少ないので、自転車で通学をしている生徒が多く、また昭島周辺の生徒たちも自転車を使っています。

A5:一番多いのは中央沿線の生徒が多いです。中学は中央線沿線、高校生ですと八王子から来る生徒が多くいます。八王子駅と拝島駅からスクールバスがあります。

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

A6:内部生が半分、受験生が半分です。

A7: しないに越したことはありませんが、受験生はいろんな学校から来ます。小学校によって英語教育がまちまちです。コニュニケーションを中心に学ぶ学校もあれば、単語中心の学校もあります。中学校に入学した段階で、習熟度に分かれますので、苦手な子は基礎クラス、得意な子は上のクラスに入ります。それぞれのレベルに合わせたクラスに入ります。その後は、定期テストによって変動します。

A8: ホームルームクラスは、一緒のクラスになります。英語のクラスは、英語ネイティブ教員によるオールイングリッシュの国際英語クラスが2クラスあります。また日本人の教員が教える一般英語クラスが3クラスあります。

A9: 英語と数学です。英語は1年生から数学は3年生から習熟度別に分かれます。

A10: 試験はありません。校内の成績基準があり、学習面と生活面を総合的にみて判断しています。高校は単位制になりますので、生徒と保護者と面談して進路決定をしています。

A11:なります。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

A12: 中高含めて4限迄で午前中だけです。昼食を取らずに帰ります。現在、2025年度に向けて改革をし、土日休みの週5日制、45分授業、1~7限目まで授業とする予定です。

A13: 習熟度別授業は英語・数学です。選択授業では、少人数で実施している教科もあります。

A14: 現在は名前を変更して『Peacemaking Project』になりました。中学3年生から高校3年生が週1時間の学習をしています。身近な課題に対してグループごとに、その問いに対して答えを見つけていく学習になります。例えば『地域で問題があり、解決していないけどなぜだろう』から『ウクライナ・ロシア問題の平和的解決について』や『ウクライナで困っている教育や医療関係』に対して啓明生として『何かお手伝いできることは何か』『平和的に解決できる方法はないか』を話し合いながら考えます。高校3年生ではパネルディスカッションをして発表します。そこで火がついた生徒は、卒業した後にNPO法人に入り海外で活躍する生徒もいます。

A15: 70~80%程度です。学校外でボランティア活動をしている生徒が少なくはありません。

A16: 行っていません。野球部・サッカー部は、学校として強化クラブになっています。野球場やサッカーグランドがあり、施設も整っています。

A17:夏時間は18時、冬時間は17時半になっています。2025年度からはそれぞれ30分延長する予定です。

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