【学校紹介】橘学苑高等学校 前半 インタビュー

学校紹介:インタビューNo.162
橘学苑高等学校
横浜市鶴見区獅子ヶ谷1-10-35
『たちばなのまんなかに“I”がある』
共学校
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教頭 入試広報部長 高畠 とも子先生
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎まずは✐✎✐✎
Q1:1942年(昭和17年)に創立された歴史ある学校ですが、現在各学年何クラスあり、在籍は何名ですか。
A1:本校はコース制になっており、学年によりクラス数も異なります。
コースは、特進選抜コース、文理総合コース、デザイン美術コースがあります。
高校1年12クラス(特選2クラス、文総8クラス、デ美2クラス)
高校2年9クラス(特選3クラス、文総5クラス、デ美1クラス)
高校3年9クラス(特進1クラス、文総7クラス、デ美1クラス)
在籍生徒数は、918名です。
Q2: 男女比を教えてください。
A2:ほぼ同じですが、デザイン美術コースの男女比は約3:7です。
Q3:教育目標『自立・共生・創造』がありますが、具体的にどのような取り組みを行っていますか。
A3:本校のあらゆる教育活動は、この3つを柱として構築されています。
「自立」…日々の学習や生徒会活動などを通じ、生徒自らが課題を見つけ、主体的に学ぶ姿勢を育みます。
「共生」…クラス活動や部活動、多彩な海外研修旅行などを通し、多様な文化や価値観を受け止め、他者と協働する力を養います。
「創造」…自分の興味関心をとことん掘り下げる「総合的な探究の時間」や、土曜日を活用した「土曜ゼミナール」などで、新しい価値や自分の未来を作り出す力を刺激しています。
コースそれぞれの特色を活かしながら、社会でしなやかに生きる力を身につけていきます。
Q4:自転車で通学することはできますか。
A4:安全上の観点から、自転車通学はできません。
Q5:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか
A5:通学エリアのベスト3は、横浜市鶴見区、横浜市港北区 、川崎市川崎区です。
✐✎✐✎学びについて✐✎✐✎
Q6:3つのコース分けをしていますが、それぞれの特徴をお聞かせください。
・特進選抜コース
・文理総合コース
・デザインコース
A6:
・特進選抜コース:難関大学進学を見据え、確かな学力と自ら学び続ける力を育てるコースです。
・文理総合コース:学びと探究を通じて、自分の未来を描き、中堅以上の四年制大学を目指すコースです。
・デザインコース:五美大進学を目指し、基礎技術と表現力を高め、自分だけの作品世界を築くコースです。
Q7:文系・理系の選択はいつ頃行うのでしょうか。また、進路選択に向けたサポートについても教えてください。
A7:コースによって異なります。
特進選抜コースは、1年の秋に文理選択を行います。そのために、1年の1学期から大学見学会、学部学科ガイダンス、難関大学受験対策講座などを実施。また、担任とこまめに二者面談をし、本人の将来を見据えた選択ができるようアドバイスをしています。
文理総合コースは、2年の秋に文理選択を行います。1年次から行っている進路ガイダンスや探究学習を通して、自身の適性や将来の方向性を見出し、決定します。また、2年次に特進選抜コースの転コースを希望するかを1年の秋に確認をします。成績条件がクリアしている場合、転コースができます。
Q8:入学後のコース変更は可能でしょうか。可能な場合は、どのような基準や時期で行われますか。
A8:文理総合コースから特進選抜コースへの変更は、2年進級時に可能です。1年の秋、希望者を対象に、定期考査や模試などの学習成績から選抜します。現2年は、文理総合コースから約50名ほど特進選抜コースへ転コースしました。
A9:行っていません。
Q10:学習サークル活動について教えてください。どのような生徒が参加し、どのような活動を行っているのでしょうか。
A10:生徒自身が力をつけたい科目の登録をすることで、担当教員から授業とは別にプラス課題が提示されます。苦手科目の克服や大学入試対策など、生徒によって利用理由は様々です。一人ひとりの学習意欲に合わせてサポートする活動です。特選コースは、必須登録にしています。
Q11:土曜ゼミナールについて教えてください。
A11:休日である土曜日を活用した特別講座です。大学や企業のご協力のもと、様々な講座を実施しています。生徒は希望参加で、保護者の方のご見学も可能です。
講座例…ディズニー探究、ChatGPT活用講座、調理学実習、理系学部実験講座、医療看護系大学受験対策、保育ボランティア、ビジネス探究etc
✐✎✐✎国際理解教育 ✐✎✐✎
Q12:留学や語学研修について教えてください。また、それぞれどのくらいの生徒が参加していますか。
A12:
【ニュージーランド長期留学プログラム】
1年次3学期から2年次2学期までの1年間、一人でホームステイをしながら現地校に通うプログラムです。現在、2名の生徒が留学中です。現地校での履修を修得単位として認め、高校を3年間で卒業することができます。本校での1年間留学の取り組みは、約20年の歴史があります。出発までの事前学習、経験豊富なホストファミリー、現地日本人アドバイザーや現地校との連携、留学中のオンライン面談などサポート体制が整っています。
【短期海外研修】
全学年希望者を対象に夏休みを利用した、異文化体験ができる短期海外研修です。一般的な家庭にホームステイし、英語によるコミュニケーションに挑戦します。現地での英語レッスン以外にもその土地ならではのアクティビティなどを楽しむことができます。昨年はハワイ、今年はオーストラリアに行きます。参加者は約30名です。
Q13:海外の学校との交流について教えてください。どの国の学校と、どのような交流を行っているのでしょうか。
A13:これまでに実施したおもな交流会は次の通りです。
・中国大連市第十一中学校とのオンライン交流会
・正義高級中学校(台湾)来校
・Tang King Po College(香港・鄧鏡波書院)来校
・Darfield High School(ニュージーランド)来日(みなとみらい散策)
Q14:各コースで実施している海外研修の特徴を教えてください。研修先や現地での活動内容についてもお聞かせください。
A14:2026年度より研修旅行を一部変更し、発展させていきます。(研修先は、社会情勢により変更することもあります。)
【特進選抜コース:マレーシア研修旅行】
“グローバルを体感し、世界の中の日本、アジアの中の日本を考える”
めざましい経済成長をしているマレーシアは、多民族国家で、それぞれの民族がもつ宗教、生活習慣が融合した独特な文化があります。マレー語を公用語としながらも英語も幅広く使用されています。現地での生活体験や学生との交流、クアラルンプール市内研修の他、テーマ別選択研修も行います。
【文理総合コース:探究型フィールドワーク研修旅行】
“探究のスキルを磨くフィールドワーク”
自分の興味関心に合わせて行き先を選ぶ選択制研修旅行となります。各自探究テーマを設けて事前学習に取り組み、現地での学習を深めます。
2026年度研修先:台湾、バリ、ベトナム、北海道、宮城県、長野県、長崎県、鹿児島県(屋久島)
【デザイン美術コース:フランス研修旅行】
“芸術大国で美術と歴史をたどる”
芸術文化にあふれるフランス・パリを訪れます。ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ピカソ美術館などで多くの芸術作品に触れることによって自らの感性を磨き、創作意欲を高める機会としています。また、現地の歴史文化にも触れ、異文化理解の大切さを学び、国際感覚を磨きます。
Q15:英語教育において、御校ならではの取り組みや力を入れていることを教えてください。
A15:専任のネイティブ教員が2名おり、1・2年次はネイティブのみの授業が週に1時間あります。実用的な英語を身につけてほしいとの考えからです。また、放課後にはネイティブ教員による英会話レッスン「Go Go English!」も参加希望制で実施しています。
近年、大学入試でも英検活用が促されていますが、本校でも英検指導には力を入れています。1月に行われる英検は、1・2年を対象に全校受験。また、年3回の英検に合わせて、英語科の教員による対策講座を行っています。
Q16:これらの留学・海外研修を通して、生徒たちはどのような成長を見せていますか。
A16:自国以外の文化や歴史に触れることで、視野が広がり、客観的にものごとをとらえる力が培われていきます。今まで当たり前と思っていたことが、一歩外を出てみれば、当たり前ではないことを痛感する、この体験がこれからの社会に必要な「多様性を受け止める」力や、答えのない問いに向き合う力になっていくと確信しています。
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