【学校紹介】都立桜修館中等教育学校 後半 インタビュー

学校紹介:インタビューNo.147

好奇心・探究心があり、色んな事に興味関心を持つ生徒たち

東京都立桜修館中等教育学校

真理の探究

共学校

体育施設棟

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎英語力✐✎✐✎

A17:英語検定試験は年間に私費で1回、公費で1回、合計2回受検しています。もともとは私費のみでしたが、都教委の補助により、現在は2回受検が可能になりました。

A18:毎年2〜3名が東京都次世代リーダープログラムによる留学に参加しています。留学後は、留年を避けるため留学中の単位を認定していますが、本校では本人や保護者の希望を踏まえて元の学年に戻るか、一学年下に入るかを決定しています。

また、Tasaki財団をご存知でしょうか。都立高校の優秀な生徒を対象に留学支援を行う財団で、高校1年生で募集をし、2年生で研修を受けた後、3年生からイギリスのパブリックスクール(全寮制の私立学校)へ進学します。ケンブリッジ大学やオックスフォード大学への進学も視野に入れた奨学金制度で、年間700〜800万円の支援が1名に行われます。

1次選考を通過すると2年次の研修に参加でき、1次・2次の選考は非常に難関ですが、本校から毎年優秀な生徒が1名選ばれています。本人にとっては喜ばしいことですが、その生徒は本校の卒業生とはならない点が残念です。

A19: 台湾への修学旅行は1学年全員が参加します。
希望者が参加する海外研修としては、オーストラリアの語学研修があり、定員は60名です。倍率が高いため、試験や選考はなく抽選で決定します。

また、アメリカで行われる海外大学リーダー育成研修は定員20名ですが、高額なため倍率はあまり高くありません。

さらに、春休みには「グローバルスタータープログラム」が校内で4日間実施され、中学1~3年生を対象に外国人留学生と様々なアクティビティを通して英会話力を養います。

本校にはJETプログラムの外国人講師が3名在籍し、授業に参加しています。多くの場面で、英語で話す機会があります。

A20:これまでにトルコ、モンゴル、マレーシアなど7か国・地域の生徒と10回以上交流がありました。今年はインドネシアの生徒が来校し、ドイツの生徒とはオンラインで交流を行っています。全て英語での交流です。

こうした海外高校生との交流は、都教委の施策として実施しており、申し出があれば受け入れ、徐々に回数も増えています。先日はインドネシアから生徒7名、職員7名、教育関係者多数が視察も兼ねて来校されました。今後は台湾からの長期留学生も受け入れる予定です。

本校には国際交流部という委員会があり、海外の生徒との交流は所属生徒が対応することもあれば、希望者が手を挙げて対応する場合もあります。来校人数に応じて各クラスや学年単位でお迎えしています。

✐✎✐✎部活動 ✐✎✐✎

A21: 強化指定を受けている部活動はありませんが、昨年まで東京都教育委員会からSSPC(Sport-Science Promotion Club)の指定を受け、弓道部が活動していました。
都立高校で弓道部がある学校は非常に珍しく、中高一貫校の弓道部も高校のみが多い中、本校は前期課程から弓道部があります。
今年も団体でインターハイに出場しており、活躍している部活動の一つです。

陸上部には、中学生で都大会の円盤投げで優勝した生徒や、高校生で800mで活躍している生徒がいます。中学・高校合わせて約40名が所属する大所帯の部活動です。

A22: 部活動によって引退時期は異なります。運動部は6年生のインターハイ予選終了時点で引退となります。

A23:中学生は約9割、高校生は約8割が部活動に加入しています。強制はしていません。

✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎

A24:3者面談は夏休みに1回、2者面談は随時実施しています。保護者の方の関心が高く、中学・高校ともに保護者会の参加率は9割を超えており、学校との関係が密接に感じられます

A25: 自習室は40席あり、校舎内の進路指導室前や渡り廊下など、あちらこちらに学習スペースを設けています。生徒は自分の好きな場所で勉強しており、全体で約90席あります。また教室も開放しているため、教室で学習する生徒もいます。

Q26: 最終下校は何時ですか。

Q27:最近は都立高校でも校内予備校を設置している学校があると伺います。御校でも導入されていますか。

A27:本校では導入していません。

A28: 前期課程向けに『キャリアパスポート』という進路指導の冊子を作成しています。これは「3年間で統一してどのようなことを実施するか」を示す教材で、多くのワークシートが含まれています。

後期課程には『進路の手引き』という冊子があり、進路情報や各教科の学習指導、卒業生の受験体験記などを掲載しています。この2冊で6年間分の内容をまとめています。

『進路とは何か』『大学入試の状況』など多くの情報を掲載しており、先輩たちの成果を知ることで、生徒自身のモチベーション向上につながっています。同じ環境で学ぶため、生徒は「どのような勉強をすればよいか」の指針を得ています。

このように、6年間を通して体系的にキャリア教育を進めています。

A29:制度的に文理選択はさせていません。結果的に2年生後期の数学の選択で進路が決まります。具体的には、『数Ⅲを履修するか』『数Ⅱの演習を履修するか』で分かれます。本人はこの時点で進路の方向性を把握しています。

A30:指定校・総合型選抜が約1割、一般選抜が約9割です。私立の上位校では、本校の評定平均が4.2以上あれば一般入試でも合格可能と考えています。

ケースバイケースで対応していますが、「一発勝負に弱い」「第一志望の私立があった場合」などは指定校推薦を利用しています。

総合型選抜については、受験機会を増やすという考えの元、「総合型に頼りすぎない」「受かればラッキーくらいの気持ちで」「最終的には一般入試で勝負する」よう生徒に伝えています。

また、国立大学への進学を当たり前の目標とし、本校にはその基盤があります。現在の「国語で論理を学ぶ」「数学で論理を学ぶ」という取り組みを、さらに体系的に充実させ、国立大学受験に対応した教育内容を強化していきたいと考えています。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

A31: ありません。

A32: 少人数制で教員との距離が近いこともありますが、本校にはスクールカウンセラーが4名います。昨年までは中高一貫校全体で2名体制(中学1名、高校1名)でしたが、今年からは中学と高校にそれぞれ2名ずつ配置し、合計4名体制となりました。

生徒は相性を考慮しながら担当カウンセラーを選べますし、保護者の方も相談に来られます。心のケア体制は充実しています。

A33:元々そのような子が入学してきているのか、本校は多くの引き出しがあるので、在籍している間のそうなったのか分かりませんが、好奇心・探究心があり、色んな事に興味関心を持つ生徒が多くいます。都教委や大学が、多くの施策や事業を出して募集をしますが、手を挙げる生徒が多くおり、最後まで責任も持ってやり遂げてくれるため、評判が非常に良いです。私も都教委にいたので、個人的に『桜修館の凄かったよ』と声をかけてもらえます。

A34:学校紹介日・公開日・説明会に来てもらい、生徒を見て知ってもらい、本校を知ってもらい、ここでやってみようと思う生徒に来てほしいと思っています。本校は、非常に引き出しが多い学校だと自負しています。教員も多くの情報提供をしていますし、生徒からの要望は最後まで面倒をみています。是非一度お越しください。

👇👇👇その他👇👇👇

✐✎✐✎運動施設✎✐✎

柔道場・剣道場

✐✎✐✎図書館✎✐✎

✐✎✐✎国際交流✎✐✎

✐✎✐✎運動施設✎✐✎

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