【学校紹介】サレジオ工業高等専門学校 前半 インタビュー

学校紹介:インタビューNo.144

サレジオ工業高等専門学校

町田市小山ヶ丘4-6-8

未来の社会に新たな価値を生み出すデジタル人材を

共学校

今回インタビューに答えてくださった
高専事務局 教務学生部教務学生課 宮野 祐矢様

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

A1: 各学年に4クラスあります。5/1時点で、1年生138名、2年生164名、3年生145名、4年生155名、5年生125名が在籍しています。また、専攻科は1クラスずつあり、1年生10名、2年生14名が在籍しています。

A2: 男子5:女子1です。

A3:情報工学科が中心となった教育体制となり、よりデジタル分野に特化した教育を行っています。

A4: 推薦入試、総合型選抜、学力選抜などの様々な入試区分により行っています。各入試区分により出願基準や試験日程が異なるため、ご自身に合った入試区分を選んでいただくことが可能です。

A5: 寮生は約5%程度です。年度によって異なります。

A6:東京都や神奈川県の中学校出身者の入学が多いです。

✐✎✐✎5年間の学びについて✐✎✐✎

A7:情報工学を専門的に学ぶ科目と併せて、バランスよく一般の科目も学んでいきます。一般科目については1~3年までは高校課程の学習に近い内容の授業、4~5年は大学の一般教養の側面を持つ授業を行っています。専門科目としては、情報工学の基礎とともにコンピュータハードウェア、ソフトウェア、情報ネットワーク技術などを深く学んでいきます。

A8: 行っていません。

A9: 5年生になると「研究室」に所属して、卒業研究に取り組みます。1年から4年の間に培った専門知識を活かして、自分の興味関心の高い分野からテーマを設定しそれを一つの研究として完成させて卒業することで、卒業後にも活きる力がつくと思います。

A10: 高専での学びは「実学」ですので、産学官連携での社会課題解決を通してより卒業後に役立つ知恵や力をつけていっていただきたいと思っています。例えば本校は相模原市とスマートモビリティ及びスマートエネルギー社会の実現に関する連携協定を締結していて、未来を担う人材の育成や新時代の街づくりを目指し活動しています。また、産学連携を推進する場として「イノベーションコモンズ」という附属研究所を新たに設立しました。今後は産官学連携がイノベーションコモンズを通して繋がるようになるので、様々な領域を融合させてより面白い研究開発ができるようになるかもしれません。

A11: 検定など外国語能力の向上に力を入れており、オール外国語授業などの語学の授業を実施しています。

A12: 学生支援センターでは、学生の健やかなキャンパスライフのアシストをしています。主な業務としては、合理的配慮等に関する検討や調整、学生生活何でも相談の対応を行っています。

A13: 全員が必ず参加するような宗教行事はありませんが、任意参加でクリスマスのミサや、お昼休みや放課後の時間帯のチャペル開放などがあります。

A14: はい。体育系から文化系、同好会や愛好会など様々なものがあります。

A15:授業は遅くて16時15分までありますが、完全下校時刻は19時30分です。

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