【学校紹介】近畿大学工業高等専門学校 前半 インタビュー

学校紹介:インタビューNo.143
近畿大学工業高等専門学校
三重県名張市春日丘7-1
『Let‘s 近代高専』
共学校

校長補佐 荒賀 浩一教授
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎まずは✐✎✐✎
Q1:現在の各学年クラス数と在籍生徒数は?
A1: 各学年は4クラス編成で、1学年あたり約160名、全校生徒数は約800名です。生徒一人ひとりに目が届く、丁寧な教育を実現しています。
Q2:男女比は?
A2: 全体ではおよそ男子90%、女子10%です。近年は女子学生も着実に増えており、女子学生同士の横のつながりを支える取り組みも進めています。
Q3:教育目標の具体的な取り組みは?
A3: 「人に愛され、信頼され、尊敬される人」を育むため、あいさつや礼儀など日常の人間教育に加え、寮生活や学校行事を通じた集団生活での協調性・リーダーシップ育成に力を入れています。
Q4:入試選抜の方法は?
A4: 全国募集を行っており、A(1月13日)、B(1月21日)、C(2月21日)の3日程で実施されます。 入試は、推薦入試(一般・特別進学)や専願・併願入試など複数の方式があります。推薦入試では面接中心、一般入試では学力試験(国・数・英)+面接を実施します。生徒一人ひとりの意欲や適性を大切にした選抜を行っています。
Q5。 通学生と寮生の割合は?
A5: 約8割が通学生、2割が寮生です。地方からの入学も多く、寮生活を通じて仲間と切磋琢磨する環境が整っています。
Q6:入学生の多い地域は?
A6: 三重県を中心に、奈良・滋賀・大阪・愛知・岐阜・静岡・和歌山など、東海・近畿圏全域から入学があります。全国募集ならではの多様な背景をもった生徒が集まっています。
✐✎✐✎5年間の学びについて✐✎✐✎
Q7:一般コースと特別進学コースの違いは?
A7: 一般コースは基礎から応用まで幅広く学び、将来の進路を柔軟に選択できるのが特徴です。特別進学コースは大学編入や難関進学を見据えた高度な学びに特化し、学力をより伸ばしたい生徒に向いています。
Q8:4つのコースの特徴は?
A8:
機械システムコース:自動車・エネルギー・ロボットなどあらゆる産業で不可欠な機械技術を学ぶ。
電気電子コース:より高度な文明社会のために、電気の力で貢献できるエンジニアとして必要な技術を学ぶ。
制御情報コース:ロボット制御からCG・Webデザインまで、制御・情報エンジニアとして必要な技術を学ぶ。
都市環境コース:橋や鉄道などの社会基盤を創造する(土木系) 、また、住宅、オフィスビルなどをデザインする(建築系)エンジニアとして必要な技術を学ぶ。
Q9:コースの人数制限・希望通り進めるか?
A9: 希望調査と適性をもとに決定します。可能な限り希望を尊重し、本人のやる気と実力を評価して配属しています。
Q10:授業の特徴は?
A10: 座学だけでなく、実験・実習・製図などの実践的授業が豊富です。5年間を通して「使える知識・技術」を育て、即戦力となる人材を育成します。
Q11:資格取得は在学中に目指せるか?
A11: はい。危険物取扱者、電気工事士、基本情報技術者、測量士補などの資格取得を在学中に目指します。試験対策講座などの支援体制も整っています。
Q12:少人数制・習熟度別授業はあるか?
A12: 行っていません。
Q13:部活動の入部率は?
A13: 約60%の生徒が何らかの部活動に所属しており、文武両道を実践しています。
Q14:下校時刻は?
A14: 通常日は16:00頃、部活動を行う場合は19:00前後です。寮生は点呼や門限が設けられています。
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