【学校紹介】東京都立忍岡高等学校 後半 インタビュー
学校紹介:インタビューNo.132
『真面目で大人しい生徒生徒たち』
東京都立忍岡高等学校
『『学力』『活力』『感動』~自分のためにも人のためにも~』
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎部活動 ✐✎✐✎
Q18:来年度『文化・スポーツ推薦』はありますか。また生徒達が頑張っている部活動を教えてください。
A18:来年度の『文化・スポーツ推薦』はありません。
運動部では、男女バスケットボール部、男女バレーボール部、バドミントン部、陸上部、弓道部などが大会に出て頑張っています。文化部では、吹奏楽部、演劇部、百人一首部などが大会に出て頑張っています。
その中でも演劇部か33年ぶりに都大会に選ばれました。人数は多くありませんが、頑張っている部活動の一つです。軽音楽部やファッション部という珍しい部活もあり、文化祭などで発表して活躍しています。
A19:夏の大会を最後に引退している3年次生が多いように感じます。
✐✎✐✎英語力✐✎✐✎
Q20:英語教育で力を入れていることはありますか。
A20:本校は学科併設ということもあり、卒業後の進路は多岐にわたっています。大学入試から実践的な英会話能力の向上まで視野に入れ、「聞く」「話す」「読む」「書く」の能力を万遍なく身につける機会を創出するように計画を立てています。
Q21: 留学生を積極的に受け入れていますが、どのくらいの生徒が来られていますか。
A21: 現在留学生はいません。
年に2~3回は留学生を受け入れ、午後の時間に授業や部活動での交流を行っています。
✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎
Q22:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。
A22:6月・10月の面談週間は全校生徒対象としています。その他、夏季休業中に進路に関する面談や必要に応じて随時行っています。進路について、学校と生徒だけで決めるのではなく保護者の方にも『口を出していただきたい』また『ご家庭の方針を伺いたい』という思いがありますので、今年度から3者面談は年1回行っています。
Q23:進路を決めるにあたりどのようなキャリア教育を行っていますか。
A23:「総合的な探究の時間」の3年間で「知る・深める・繋ぐ」をテーマに、自分自身の興味・関心や社会の課題を知り、探究活動を通して自分の将来を考えるカリキュラムを設定しています。また、進路行事としてキャンパスツアー、大学出前授業、専門学校訪問、インターンシップなどを実施しています。
Q24: 大学・短期大学・専門学校・就職の割合を教えてください。(普通科・家庭科学科別)
A24: 令和6年3月卒業生の場合
普通科:大学63% 短大3% 専門24% 就職2%
生活科学科:大学25% 短大8% 専門56% 就職3%
今年度の進路希望調査を見ますと、7割が大学進路を希望しており、増えています。また就職を希望している生徒数は一桁なので、減っています。普通科・生活科学科とも進学を希望して入学してくる生徒が多くいます。
Q25:大学の入試方法の割合はどのくらいですか。(指定校、総合型、公募、一般)
A25:令和6年3月卒業生の場合、
指定校:26% 総合型:32% 公募:5% 学力:37%
Q26:大学進学に向けた取り組みとして、忍岡高校独自のものはありますか。
A26: 外部模擬試験を年5回実施し、データに基づいた進路指導や面談を計画的に行います。また、3年間の進路スケジュールを可視化した「進路カレンダー」を生徒・保護者・教員が共有しています。今年度からは英検の全員受検にも力を入れています。
その他、総合型受験の準備講座やチューターによる受験勉強の進め方講座などもあります。
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
Q27:都立忍岡高等学校の施設は他にありますか。
A27: 他にはありません。
A28:週1回水曜日にスクールカウンセラーの先生が来校しています。またカウンセラーの先生以外にも担任の先生をはじめ、多くの先生が生徒の心のケアに努めています。コンディションレポートに生徒が心身の状態を記録しています。必要に応じて教員やスクールカウンセラーが声を掛ける体制を取っています。
※コンディションレポートとは、生徒の心身の変化を把握し、適切な支援策を図るためのシステムです。相談フォームや相談機関へのリンクを設定して、生徒からのSOSに気付くことができます。
Q29:都立忍岡高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか。
A29: 真面目で大人しい生徒が多いように感じます。また、コツコツとマイペースで課題に取り組む生徒が忍岡生らしいと思います。生徒は優しく仲間を支え、行事も協力しあって取組ます。
Q30: 都立忍岡高等学校として知っておいてほしいことはありますか。
A30:単位制ですが、自分で時間割を決めるのではなく、1年次、2年次では学校の設定したカリキュラムで学習します。選択科目は『自由に授業を選びましょう』というだけではありません。『目標を叶えるために』『自分に必要なものを身につけるために』『進路を実現させるために』授業を選択できる単位制の学校です。その部分は知っておいてほしいです。令和6年度からは熱中症対策上および施設の都合上、生徒全員に水泳の授業を課しました。また、単位制は専任の教員数が多いので、3年次の選択科目では少人数講座が多く設定されています。
👇👇👇その他👇👇👇
✐✎✐✎運動施設✐✎✐✎
✐✎✐✎教室✐✎✐✎
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
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