【学校紹介】東京都立小松川高等学校 後半 インタビュー
学校紹介:インタビューNo.131
『真面目で穏やかです。勉強が大変ですが、部活動が好きで、学校行事が好きな生徒たち』
東京都立小松川高等学校
『その先の自分へ、未来へ』
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎部活動 ✐✎✐✎
Q17:来年度『文化・スポーツ推薦』はありますか。
A17:ありません。
Q19:加入率が高く、部活動が盛んな学校ですが、引退はいつになりますか。
A19:ダンス部は3年になり引退します。文化部の吹奏楽部、映像研究部、書道部は、全国大会に行きますので、夏過ぎに引退になります。2学期始業式の後に行われる夏の結果の表彰式に、3年生が出てきたのは嬉しかったです。各部の伝統がありますので、運動部を見ていても最後の大会まで活動しています。生徒たちは部活動が好きですね、基本的に部活動がある日もコマ切れで勉強をしています、それでも文武両道です。部活動をやり切っています。夏休みは長時間の勉強が始まりますが、それでもいいのだと思っています。
✐✎✐✎英語力✐✎✐✎
Q20:英語教育で力を入れていることはありますか。
A20:4技能です。英語中心の授業です。ALT1人とJET2人の3人体制ですので、よくパフォーマンステストを授業中に廊下で、1対1で行っています。
Q21: 東京都次世代リーダープログラムなどで、留学をする生徒さんはどのくらいいますか。
A21:年に3~4人参加しています。4月に募集要項がきますので、ゴールデンウィーク後には、申し込みをして、都の選考に受かれば留学をしています。期間は9月に出発して翌年7月帰国、もしくは、1月に出発して11月帰国です。北半球と南半球で日程が違うようです。
✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎
Q22:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。
A22:学期に一回は学期に1回は実施しています。3者面談は夏休みに行っています。
Q23: 進路を決めるにあたりどのようなキャリア教育を行っていますか。
A23:探究の中でキャリア教育が組み込まれていますし、本校で面白い行事の一つとして、大学の模擬講義があります。上位の大学であり、本校の生徒が行きたい大学を10~20大学をお呼びして、1・2年生が興味のある講義を聞きに行きます。それで進路が固まる生徒がいます。元々『いいな』と思っている大学・学問なので意思を決定づけたり、漠然としていたものに興味を持ち始めたりします。
教育実習の期間に先輩が後輩に話をする機会を設けていますし、3年生が受験報告を1・2年生にする機会も設けています。
Q24:大学の入試方法の割合はどのくらいですか。(指定校、総合型、公募、一般)
A24:約310名いますが 指定校は30人、総合型は併願が可能ですが30人はいないです。公募は学校公募推薦と自己推薦がありますが、少人数です。ほとんどの生徒は一般入試です。
Q25:大学入学共通テストが2年目になり、多くの生徒さんが国公立大学に合格していますが、御校の対策として何か変化があったのでしょうか。
A25:できるだけ早く教科書の内容を3年生の途中で終わらせ、演習行っています。教科によっては3年の夏休み前に終わらせていますので、夏休み期間に演習ができます。そのために1・2年生のうちから前倒しで学習を進めています。数学は1年で数Ⅱ、数Bを学習しています。3年生になると文理選択があるので、理社は前倒し学習ができませんが、10~11月には終わらせて演習に入っています。
Q26:大学進学に向けた取り組みとして、小松川高校独自のものはありますか。
A26: 最近はBプランを作らせています。大学入学共通テストが失敗してしまった場合、『さあどうしよう』ではなく『志望大学をこのように変更をする』という形を整えておきます。また前期・後期の効率的な使い方を指導します。この地域なので、千葉大学へ進学したい生徒が多くいます。優秀な生徒なのに、『初めから千葉大学を目指しますか』と問います。前期はチャレンジをして『一橋大学』、後期を『千葉大学』を受験するなど出願指導をしています。
以前の学校の経験で、『3年の1学期や夏の模試でA判定、B判定が出ているのに、第一志望の大学はそのままでいいのしょうか。』という考えがあります。先生たちはそれをよくわかって指導しています。
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
Q27:都立小松川高等学校の施設は他にありますか。
A27:道挟んで向かいに第二グラウンドがあります。また近くにテニスコートが一面あり、そこが第三グラウンドになります。数年前まで保養所がありましたが、今はありません。
A28:今年からスクールカウンセラーが2名体制になりました。中学の時に勉強ができると言われていた子たちが、本校に来ると、自分に対して『思ったほどではなかった。』と辛く感じることがあります。去年までは1名が週1回来てくれていましたが、今年からは、カウンセラー2名が各週1回ずつ、週2回来てくれるようになったので、去年と大きく変わったところです。
Q29:都立小松川高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか。
A29:真面目で穏やかです。勉強が大変ですが、部活動が好きで、学校行事が好きな生徒たちです。
Q30:都立小松川高等学校として知っておいてほしいことはありますか。
A30:入学するにあたって、『勉強が大変です。課題が多いです。』と伝えておきたいです。それを知らないで入学をして『こんなはずではなかった。』となるのは困りますので、お知らせしておきます。全体の説明会でお知らせするほどではありませんが、個別相談では必ず伝えていることですので、知っておいてください。
Q31:授業は予習をしている体で始まるのでしょうか。
A31:基本はそうですが、教科によります。教科によっては『予習はいいからしっかり復習をしてください。』という先生がいます。よく『予習・授業・復習がゴールデン』と言われますが、それはそれでいいと思っています。
👇👇👇その他👇👇👇
✐✎✐✎運動施設✐✎✐✎
✐✎✐✎図書室✐✎✐✎
✐✎✐✎生徒たちの作品✐✎✐✎
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
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