【学校紹介】国際高等専門学校 前半 インタビュー

学校紹介:インタビューNo.129

国際高等専門学校

石川県金沢市久安2-270

”好き”を学ぶ

共学校

今回インタビューに答えてくださった
入試センター次長 高田 理尋様

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

A1: 全学年1クラスで、1年13名、2年21名、3年17名、4年6名、5年9名です。

A2: 現在の男女比はおおよそ8:2です。

A3:金沢工業大学の併設校です。卒業後に金沢工業大学の3年次に進学することが可能です。

A4: ①グローバル試験、②自己推薦試験、③一般試験の3種類があり、①と②はご自宅等からのオンライン試験で面接のみとなります。③は試験会場での数学と英語と面接の試験がA日程とB日程で実施され、A日程では金沢、東京、大阪、名古屋での受験も可能です。B日程は金沢のみです。

A5: 1,2年次は石川県にある白山麓キャンパスで学びますが、キャンパス内に寮がありますので、全員が寮生活を送りながらキャンパスで学びます。

A6:年により多少異なりますが、関東近辺の出身者が約半数です。

A7:入学にあたり英語の基準はありません。授業は外国人教員により行われることが多いですが、特に1年前期の授業にはバイリンガルの日本人教員もおり、理工系を英語で学ぶためのブリッジイングリッシュという授業や毎日の夜間に行われるラーニングセッション(補習授業)等のサポート体制がありますので、英語が嫌いな方でなければ、是非チャレンジして下さい。

✐✎✐✎5年間の学びについて✐✎✐✎

A8: 5年間を国際理工学科で学びます。3年次までは理工系リベラルアーツ科目を幅広く学ぶことにより興味関心を高めることができます。4年、5年次では主にコンピュータサイエンス系、ロボティクス機械系について研究に取り組みます。

A9: 定員は1学年35名ですが、現状では在学生は1学年あたり6‐21名であり少人数授業が行われています。また、英語の授業につきましては、習熟度別授業が行われています。

A10: 学習内容の確実な定着と、次回授業に積極的に参加する上での重要な全学生必修の課外学習です。もちろん、担当教員がいます。しかし、教室における授業の延長ではなく、学生同士がチームで学び合い、教え合うことを教員がサポートする形式です。授業が英語で行われていることから、英語のサポートも習熟度に合わせて行います。また放課後には、エンジニアリングデザイン活動や学生が自主的・主体的に取り組むさまざまなチーム活動を行う時間もあります。

A11: ニュージーランドのダニーデンにあるオタゴポリテクニクという国立の高等教育機関で学びます。

A12: 国立オタゴポリテクニクでは実践的な英語力を磨くための「テクニカルイングリッシュ」科目と、理学・工学分野から、実技を中心とする専門科目を3つ選択します。留学前に複数回の希望調査と学習状況を考慮し、教員との面談を通して自分に合った専門科目を決定します。留学中は現地の学生とともに学ぶことで、知識・技術のみならず幅広い視野や異文化への理解なども身に付きます。また、留学の終盤はニュージーランドの企業等でのインターンシップ或いは地域の課題をテーマとするプロジェクト活動を行い、問題発見・問題解決の能力を高めます。

✐✎✐✎英語教育 ✐✎✐✎

A13: 本校は英語を学ぶ学校ではなく、英語で理工学を学ぶ学校です。そのため、理工学を学ぶ上で必要になる語彙や表現方法を学ぶ、ブリッジイングリッシュという授業科目があります。

A14: 2年生の夏季休暇中に履修状況などの一定の基準を満たした希望者は英語圏の国での語学研修に参加することができます。また、5年次に海外の企業で4ヶ月程度、給与を得ながらインターンシップをする制度があります。

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