【学校紹介】国府台女子学院 後半(インタビュー)

学校紹介:インタビューNo.118

人に共感する力の高い、優しい生徒たち

国府台女子学院

女性としての豊かな心と、しなやかな強さを育みます

校舎外観

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎国際教育について✐✎✐✎

A19: 本校では、希望者対象で、「茶道(表千家)」「華道(池坊・草月流)」「箏曲(生田流)」の先生を招いて校内で習い事ができるような制度を設けています。また、在学中に一度は茶道を体験できる茶道教室を行っています。

A20:コロナ以前は幕張アジアアカデミーなどから校内に外国人を招いて、お世話する取り組みが行われていましたが、現在は中止しているので、特にありません。

Q21:

・イギリスの提携校と行うターム留学制度は、例年高校2年生の1~2名が参加しています。

・イギリス語学研修は、夏休みに行うホームステイ研修ですが40名が参加しています。(申込みは100以上ありましたが、受け入れ先の都合で40名が上限となりました。)選抜方法は、面接ができなかったので、抽選で行いましたが、高校2年生は次の機会がないので優先にしました。

・PBA留学には2名が参加しています。PBA留学は、補助金があり、6週間を約60万円で参加できるプログラムです。今回、参加希望者が6名いましたが、面接、成績、英検の取得状況で選抜になりました。

・昭和女子大学と行う、昭和ボストン高校生プログラムには8名が参加しました。

・他にも久しぶりに復活させた冬休みにセブ島でのキャンプがあります。今年は30名の生徒が参加しており、1週間ホテルで、1日8時間英会話の特訓や英語の勉強をします。対象は高校1・2年生です。観光は最終日に1日だけですが、セブ島の海を満喫します。

A22:特に独自のシステムはありませんが、大学入試問題をきちんと解けるよう、文法をおろそかにしない事を心がけて指導しています。

✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎

A23: どの学年でも複数回、親身になって進路指導面接を行っています。

A24:大学受験で希望する進路に行けるよう、面談を繰り返し行い、早くから目標を持ってもらえるようなガイダンスを多く行っています。

A25: 『国女Tutorial Community』とは、毎週1回、日本学院を卒業した様々な大学の先輩に来校してもらい、進路相談ができるチューター制度です。受験校の相談だけでなく、通っている大学の様子や、その後の将来のことについても気軽に聞くことができます。もちろん先生方も進路相談をしていますが、生徒目線で相談できるという点で、在校生からは大変好評を頂いています。

A26: 飲食おしゃべり禁止の自習室は100席あります。その他にも、おしゃべりをしながら勉強し、教えあえるスペースが60席あります。また、図書館でも多くの生徒が自習をしており、120席を用意しています。

飲食おしゃべり禁止の自習室は、受験生(高校生)に優先して使ってもらっています。もちろん空いていれば中学生も使用しています。おしゃべりをしながら勉強しあえるスペースや図書室には多くの中学生が勉強をしています。

A27:はい、指定校推薦をコースによって貰えないような指導はしていません。

A28: 指定校が約35% 総合型が約15% 公募制推薦が約10% 一般入試が約40%となっています。

年内に指定校や総合型、公募制推薦で、大学を決めるのが、最近の傾向です。以前は指定校を活用している生徒は約25%でした。今年の高校3年生は、来年度から入試の内容は変更になるので、年内に安全に大学を決めてしまいたいと希望している生徒が多いです。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

A29:小中高とも、ここ菅野1箇所に固まっており、他の場所に施設はありません。

A30: 18時が最終下校時刻になっています。

A31: 週に2日、スクールカウンセラーが来校していますので、生徒と保護者の方は、予約を取って相談することができます。

A32: 素直な生徒が多いです。また、人に共感する力の高い、優しい生徒が多いです。自分の趣味に全力を尽くす生徒も多くいる印象です。共学ですと男子生徒がいる手前、話すのをためらいがちになる子がいますが、そのようなことを気にせずのびのびと話しています。

A33: 2026年に100周年を迎えますが、色々な学校で共学化が進む中でも、本校は最後まで女子校を貫きたいと考えています。女子校に少しでも興味を持った人は是非入学してほしいと思います。

👇👇👇その他👇👇👇

✐✎✐✎運動施設✎✐✎

✐✎✐✎メディアセンター(図書館)✎✐✎

✐✎✐✎各教室✎✐✎

✐✎✐✎生徒たちの作品✎✐✎

✐✎✐✎その他✎✐✎

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