【学校紹介】東京都立八王子東高等学校 前半(インタビュー)

学校紹介:インタビューNo.117

東京都立八王子東高等学校

東京都八王子市高倉町68-1

自ら学ぶ 自ら考える 自ら創る

共学校

今回インタビューに答えてくださった
校長 佐藤 聖一先生

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

A1: 1学年8クラス320人、全校で約千人の生徒が学んでいます。

A2:一昨年度入学生が男子164人、女子155人、昨年度入学生が男子169人、女子150人です。

A3: 例年、推薦に基づく選抜では、昨年は女子の志願者が多い傾向にあります。令和4年度入選では、男子が募集人員32に対して71人が出願し、女子は募集人員30人に対して94人が出願しています。

A4: 本校のミッションの実現に向けて、幅広い教養を獲得することができる授業や、課題に対して多面的に考え解決を図る探究的な学び、多様性やグローバルな考え方や見方を学ぶ国際交流、仲間とともに困難を乗り越える経験ができる部活動や学校行事等の活動に力を入れています。

A5: 可能です。自転車のみで通学している生徒は200名程度おり、全体の約21%です。

A6: トップ3は、八王子市、町田市、日野市、多摩市、府中市の順です。

✐✎✐✎東京都指定校✐✎✐✎

A7:充実したスタッフが幅広い教育を獲得できる教育課程に基づき生徒が考える授業を実施するとともに、夏期や冬期講習による学力の向上を図り、国公立大学への入学を促しています。また、進路指導部と学年の連携によるきめ細やかで組織的な進路指導を実施しています。

A8: 『理科研究校』は、東京都教育委員会(以下『都教委』と称する)が本校を指定したものであり、都教委の支援により、理数分野の研究において実績のある教授等を招聘した講演会を数多く実施し、生徒は、この指定により本物に触れる機会を得ることができます。

A9:これらの指定を活用して、台湾高雄高級中学校との相互交流、カナダ・トロントにおいて、自校で研究してきたテーマに関するフィールドワークを行うなどしています。

A10:1学年、2学年は全員、週1時間必修で行っています。3年生は希望者により選択授業の中で取り組んでいきます。探究的な学びを学年ごとに体系的かつ組織的に実施しています。教員による分掌組織も『探究部』を独立させ、探究部で作成した年間スケジュールのもと、学年の動きをコントロールしながら、学校全体で生徒の探究活動を下支え、推進しています。

大学の先生に来ていただいて授業を行っていただいたり、企業から課題解決型のテーマをいただき探究を行ったりしています。

1・2年生は成果発表会を行っており、昨年は3月に行いました。

✐✎✐✎基礎知識・技能・学力 ✐✎✐✎

A11: 1学年は英語、数学の一部において習熟度別授業を行っています。

A12: そのとおりです。

A13:3年夏季講習59講座、351コマ、2年夏季講習16講座81コマ、1年夏季講習10講座50コマを実施、講座の開講時期や内容は6月に生徒に連絡し、夏の予定が立てられるようにしています。

3年については秋季講座、冬期講座と続きます。

A14:1,2年生では文系理系の分けをすることなく、全員が全ての教科を幅広く学ぶことにより、豊かな教養を身に付けることを目的としています。

A15:自分の興味関心に応じた、グループ単位で様々な課題の解決プランを作っていく探究活動で、10のプロジェクトチームに分かれ、課題の発見や仮説、解決方法の考察をチーム単位で行いました。

自分の興味関心に応じた15のゼミの一つに所属して、2年生は個人研究を通して探究活動のテーマに関する論文を作成します。3年生の探究活動は、もう少し探究を深めること、2年生を指導することを行います。

A16: 『学習サポーター』として、卒業生が放課後、自習室である特別教室に在室し、生徒の個別指導を19時まで行っています。学習サポーターの得意な分野が表示されていますので、分野に応じて質問できる状態になっています。

A17: 基本的には17時に下校ですが、希望する者は19時まで居残り学習が可能です。

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