【学校紹介】東京学館浦安高等学校 後半(インタビュー)
学校紹介:インタビューNo.114
優しい、おっとりしている、人を押しのけることはしない生徒たち
東京学館浦安高等学校
【仲間とともに主体的に学ぶ】
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎部活動ついて✐✎✐✎
Q15:部活動の加入の割合を教えてください。
A15: 約62%です。
Q16:入試の際にスポーツ推薦は実施していますか。
A16: スポーツ進学コースでは、中学時代の実績を重視した入試を行っています。テニス、ラグビー・卓球・剣道等の部活動では、中学時代の実績および学習成績を考慮した選抜を行っています。極めて優れた実績を上げた生徒は、特技特待を認定する制度を併用しています。
Q17: 最終下校は何時ですか。
A17: 最終下校は午後7時を設定しています。試合がある時期は午後8時まで行ったりしています。最近では、バスケやサッカーはリーグ戦を行っているので、多くの試合を組んでいます。その分、練習時間が長くなってしまいます。働き方改革の面では頭を抱える部分ではあります。
✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎
Q18:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。
A18: ゴールデンウィーク明けの6月・長期休暇明け・定期考査後の10~11月に面談を行っています。文理選択や生徒の話を聞くなど、2者面談の回数は担任の裁量によって違いはありますが、多くの面談を行っています。三者面談は学校として7月末に1週間期間を設けています。原則として全員と行っています。
Q19:自習室はありますか。何席用意されていますか。
A19: あります。個別ブースが30席あります。空いている教室に残って勉強している生徒もいますし、図書館で学習をしている生徒もいます。
Q20:校内予備校があるのでしょうか。
A20:ありません。
Q21:キャリア教育はどのような事をおこなっていますか。
A21: 進学を目指す生徒には大学キャンパスツアーがあり、難関大学コースと中堅私立大学コースの2コースあります。コースが決まっていて、バスで大学を巡り、見て話が聞けるツアーになっています。特進選抜の生徒は全員参加、特別進学・国際教養・総合進学の生徒は希望制で参加しています。
総合的な探究の時間を活用して、特に2年次に企業活動を知ることを通して、働くことや社会の仕組みを学び、将来の在り方・生き方を具体的に描けるように学んでいきます。
また大学や専門学校の先生に来ていただいて、1年生・2年生対象に模擬授業や授業ガイダンスをしています。3年生対象で、大学生の方に来ていただいて大学生活や受験に向けてのアドバイスなどの話を聞く機会を設けています。
Q22:外部検定の合格状況を教えてください。
A22:大学入試に外部英語検定が活用されていることから、積極的に挑戦するように促しています。英語科を中心に合格に向けて英会話練習を支援しています。放課後に行っている特別進学講座の中で1日だけになりますが、英検準1級対策講座を英語科が実施しています。2級を取得している生徒を対象に行っています。
【令和4年度の実績】英語検定準1級3名、2級33名、準2級52名取得しています。
Q23:指定校推薦は、どのクラスにいてもでも取ることはできますか。
A23: できます。どのクラスにいても公平になるような基準を設定して配慮しています。例えば、全国模擬試験などの活用も図っています。
Q24:大学・短大・専門・就職の割合を教えてください。
A24: 令和4年度の卒業生の実績(卒業生490名)
大学67.8%、短大3.9%、専門学校19.4%、就職0.8%、未定8.2%
Q25: 指定校・総合型・一般の大学入試の割合はどのくらいですか。
A25:大学・短期大学(351名)のうち入試型の利用状況は、
総合型34.8%、学校推薦型44.7%(公募型11.4%、指定校33.3%)、一般選抜17.1%
【主な進路先】
大学
(国立)お茶の水女子、東京学芸、電気通信
(公立)千葉保健医療
(私立)東京理科 、上智、中央、青山学院、法政、立教、学習院、専修、芝浦工業、明治学院、同志社、立命館、日本女子、國學院、神田外語、東洋、駒澤、日本、獨協、東邦、東京経済、神奈川、千葉工業、玉川、文教、北里、昭和女子、国士館、淑徳、二松学舎、東海、順天堂、武蔵野、その他
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
Q26:東京学館浦安高等学校の施設は他にありますか。
A26: ありません。
Q27: 心のケアはされていますか
A27: カウンセラーが週3日来校しています。生徒だけではなく保護者の方も活用することができます。
Q28:東京学館浦安高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか
A28: 本校として望んでいる生徒としてアドミッション・ポリシーが4点ありますので、説明会の際も『必ずお読みください。』とお話ししています。目的意識を持ってほしいと願っています。また『色んな特性を持った人たちと協働できるように』と本校では目指していますので、そのような生徒が多くいてほしいと願っています。年配の方が持つ本校のイメージは『部活動を一生懸命にする学校』『部活動が強い学校』『やんちゃな生徒』のイメージだと思います。現在は、生徒会活動や学校行事、自分からとり組むことができる生徒たちです。優しい、おっとりしている、人を押しのけることはしない生徒たちです。
Q29:東京学館浦安高等学校として知っておいてほしいことはありますか
A29:本校がどのような教育活動をしているか学校案内で詳しく説明しています。これからはホームページでも発信力を強めて、皆さんに本校の全てを理解していただければいいなと思っています。若者たちが、これからの社会を創造する力を支援して、よりよい担い手になって欲しいと願って教育活動を行っています。建学の精神である『グローバル社会で活躍し貢献する人材を育成する』校訓『自主自学』はこれからのスマート社会を切り拓く人々には必須の能力です。若者の将来に期待して、良き仲間たちと学び会える環境づくりに努めています。
また本校は私立なので独自の校則があります。校則を知らないとお互い不幸になりますので、本校の校則を理解してほしいと思っています。例えばスマートフォンは、学校に来たら学校へ預けます。学校生活の中でスマートフォンは自由に使える環境にありません。授業に集中してほしいのでこのような取り組みをしています。授業中にタブレットは活用しています。それはご家庭の負担で購入するのではなく、学校に生徒分を準備しています。
👇👇👇その他👇👇👇
✐✎✐✎運動施設✐✎✐✎
✐✎✐✎図書室✐✎✐✎
✐✎✐✎食堂✐✎✐✎
✐✎✐✎自習スペース✐✎✐✎
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
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