広島県立加計高等学校 前半(インタビュー)
学校紹介:インタビューNo.71
広島県立加計高等学校
(普通科)
広島県山県郡安芸太田町加計3780-1
かわいがられ 地域貢献できる人材の育成
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎まずは✐✎✐✎
Q1:広島県立加計高等学校とは、どのような学校ですか。
A1 :地域活動や国際交流活動を積極的に実施する中で,地域・社会に貢献できる人材の育成を推進している学校です。
Q2:各学年の何クラスあり何名在籍していますか。また、その中に県外から入学している生徒は何名いますか。
A2 :各学年1クラス 1学年:40人(県外:13人)2学年:28人(県外:8人)3学年:39人(県外:9人)
Q3: 男女比を教えてください。
A3:男子62人 女子47人
Q4: 県外からの入試選抜試験は、どのように行われていますか。
A4:県内の中学生と同様の入試選抜試験となっております。県外の中学生に対してのみ特別な入試形態はとっておりません。
Q5:広島県立高校の入試は、中学の内申点を点数化し、入試に関係しますか。 (必要であれば何年生の内申点を提出しますか。また換算方法を教えてください。)
A5:中学の内申点は入試に関係します。詳細については入学者選抜要項をご覧下さい。
Q6:来年度(令和5年)、県外募集人数を教えてください。
A6:20名程度を予定しています。
Q7:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか。
A7:最も多いのは,高校の所在地である安芸太田町内です。次いで,広島市内,関西,中部,関東等から毎年数名ずつ入学しています。
Q8:御校ならではの取り組みとしてどのようなことを行っていますか。
Q8:本校生徒からなる「おもてなし隊」主体の国際交流活動,町内外のボランティア活動,外部連携・協調学習・ICT機器を活用した探究活動,毎週末の希望者が参加できる公営塾(無料),各種応募活動など,非常に多様な学習活動を行っています。
✐✎✐✎コースについて✐✎✐✎
Q9:普通科の中に3つのコース(文理、保育・福祉、ビジネス)に分かれていますが、それぞれのコースの特徴を教えてください。
A9:文理:主に大学進学に向けたカリキュラムが組まれています。
保育・福祉:主に保育・福祉関係の授業が多く組み込まれています。
ビジネス:主に商業系の教科・科目が多く組み込まれています。
ただし,どのコースを選択しても,大学や短大・専門学校・就職等,希望する進路を実現することができるようフォローする体制を整えています。
Q10:少人数指導をしていますか、している場合、どの教科でどのように分けていますか。
A10: 少人数指導をしています。 国語・数学・英語において習熟度別に分かれた授業を展開しています。
Q11:中高合同集団宿泊研修は、どのようなものですか。希望制または全員参加のどちらでしょうか。
A11:全校生徒が絆を深めることと,アクティブラーニングの一環としてTAP学習を体験させるために,平成27年度より山口県徳地にある国立青少年自然の家にて宿泊研修を行ってきました。平成28年度からは連携型中高一貫校の中学校の3年生も参加することになりました。学年毎のオーダーメイドの研修やTAP学習でアクティブラーニングの体験学習を行っています。基本的には全員参加となっています。尚,コロナ禍の影響のため,今年度より,宿泊をともなわないスケジュールに変更して実施しています。
Q12:地域のボランティアに参加し探究学習をしているようですが、どのような事を行っているのでしょうか。どのコースにいても行いますか。
A12:コースに関係なく,ボランティア活動には誰でも参加することができます。
地域主催の音楽祭やスポーツイベント,七夕やクリスマスといった季節にちなんだ行事等の運営スタッフとして活動を行い,地域の活性化に寄与することができるよう参加しています。また,企画内容に応じて結成された,生徒による「ミライ探究プロジェクト」チームとして,ボランティア活動を企画し,参加・運営する場合もあります。
✐✎✐✎国際交流&英語教育について✐✎✐✎
Q13:修学旅行先が海外のようですが、どこに行かれていますか。(以前は、またコロナ禍では)
A13:コロナ禍前:ベトナム,シンガポール,台湾,韓国
現在:東京,長崎,沖縄
Q14:アメリカ・ハワイ州立ホノカア高校と姉妹校提携を結んでいますが、どのような交流を行っていますか。
A14:ホノカア高校の生徒や校長先生に来校していただくことも,加計高校の生徒がホノカア高校を訪れることもあります。今年度も加計高校の生徒2名がホノカア高校へ2週間の留学に行きました。語学留学はもちろん,互いの国の文化や歴史,教育システムなど多様なことを学ぶことができる非常に良い学習機会になっています。
Q15:英語教育の特徴はありますか。
A15:毎年度,「Global Weeks」と題して,多彩な国際交流の実施期間を設けています。アメリカ合衆国・アフガニスタン・カンボジア・バングラデシュ・インドネシアなど,様々な国の方をお迎えして,お互いの国の文化等の紹介をはじめとした交流活動を行っています。英語が共通言語となるため,より実践的な英語の学習機会になっています。またこのほかにも,毎年度につきおよそ1人ずつ,ベトナムから「留学生」ならぬ「入学生」を迎え,加計高校の生徒として日本で生活を送っています。日本人の生徒にとって,海外からの入学生は非常に刺激になるものであり,英語でのやりとりも盛んに行われています。
後半はコチラ👇
“広島県立加計高等学校 前半(インタビュー)” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。