【学校紹介】島根県立隠岐高等学校 後半:インタビュー

学校紹介:インタビューNo.64

性格が穏やかな生徒たち

島根県立隠岐高等学校

健やかにして、賢く智り、未来を拓く。

離島で学ぶ。

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

Q1~Q15はインタビュー前半で掲載しています。チェックしてね!

✐✎✐✎学生寮について✐✎✐✎

Q15:寮費はいくらですか。またそこに含まれるものを教えてください。

A15: 月額50000円です。この中に、3食の食事代や、電気・水道・ガス・インターネット等のライフライン代も全て含まれます。

Q16:食事は自炊ですか。(昼食も含めて教えてください。)

A16: 3食全て食事が出ます。朝・夕は寮で、昼は学校にお弁当が届きます。

Q17: 何人部屋ですか。

A17: 2人部屋です。間はカーテンで仕切られており、プライベートな空間は確保されています。

Q18:寮生は、学校へ何で通いますか 。

A18: 徒歩です。

Q19:現在何名の生徒が生活していますか。

A19: 13名です。

Q20: 自習室はありますか。

A20:ありません。各部屋にデスクが完備されているので、それぞれの部屋で学習をします。

✎✐✎✐進路指導について✎✐✎✐

Q21:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。

A21:保護者面談は、7月と12月に設定されており、必要に応じて3者面談を行う場合もあります。また、担任と生徒との面談回数は、学年によって異なります。

Q22: 自習室はありますか。何席用意されていますか。

A22: 自習室として特別に用意している部屋はありませんが、放課後にホームルーム教室に残って学習するこ

とは可能です。

Q23:キャリア教育はどのようなことを行っていますか。

A23: 学力向上対策として補習や模試の実施、キャリア選択のヒントを得る機会として進路講演会、進路ガイダンス、各種体験学習の実施などを行っています。

Q24: どの科にいても指定校推薦は取れるのでしょうか

A24: 各大学および本校が示す条件を満たしていれば、校内の推薦検討委員会で審議のうえ、最終的には校長が推薦の可否を決定します。

Q25: 大学の入試方法の割合はどのくらいですか。(指定校、総合型、一般)

A25: 年度によって異なりますが、令和3年度卒業生は、学校推薦型選抜での合格が全体の約10%、総合型選抜での合格が全体の約25%、一般選抜での合格が全体の約65%という結果でした。

Q26: 大学、短大、専門、就職の割合を教えてください。

A26: 進路状況については、本校のホームページをご覧ください。

✎✐✎✐その他✎✐✎✐

Q27:隠岐高等学校の施設は他にありますか。

A27:施設は本校以外では近くでジオパーク探究の授業のために畑を借りています。

Q28:心のケアはされていますか

A28: しまね留学生には担当教員が付き、月1回の定期面談を行い、悩み事などを相談できる機会を設けております。また、学期に1回町面談も行い、地域でのサポートについても話すことができます。

Q29:隠岐高等学校らしい生徒とはどんな生徒ですか

A29: 性格が穏やかで、服装等の生徒指導がほとんどない学校です。授業中は集中して聞く集団ですので、しまね留学で来た生徒はあまりの授業中の静かさにびっくりすることもあります。

✎✐✎✐知っておいてほしいポイント✎✐✎✐

Q30:隠岐高等学校として知っておいてほしいことはありますか。

A30:本校は、自分だけでなく、自分以外の「誰か」にも幸せになってほしいことを願い地域と協力した地域課題解決型学習をベースとした教育活動(ジオパーク研究)を行っております(流行)。実際に自分の行動によって社会が変えられることを実感し、生徒はその後の生き方・考え方を身に付けるプログラムとなっています。実際そのように社会に変化をもたらした生徒は大きく当初描いていた進路から変更し、現在も社会のためになる活動を行っています。もちろん、そのためには勉強面(リテラシー)・行動面(コンピテンシー)も必要となり、「不易」とされている昔から教育で育てたい力も同時並行で学んでもらっています。このように「不易と流行」が本校の教育活動の根幹であるということを知って頂けると幸いです。

👇👇👇その他👇👇👇

✐✎✐✎探究学習の様子✐✎✐✎

✎✐✎✐生徒たち✎✐✎✐

✎✐✎✐学校の周辺✎✐✎✐

✎✐✎✐寮内✎✐✎✐

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