【学校紹介】神田女学園中学校高等学校 後半(インタビュー&入試日程)
学校紹介:インタビューNo.57
個性が豊かな生徒たち
神田女学園中学校・高等学校
ジブンのドラマをデザインする
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
Q1~Q14はインタビュー前半で掲載しています。チェックしてね!
✐✎✐✎グローバル教育✐✎✐✎
Q15:『ダブルディプロマプログラム』は内部進学者だけでなく高校入学者でも、入学できるのでしょうか。
A15:できます。ただ高校1年生の夏に出発しますので、高校生活が1学期間だけで、現地に行ってしまいます。ご家庭のご理解と本人の覚悟(が必要です。)、そして夏休みまでの1学期間、友たちと過ごしてその後2年間海外で生活をします。帰国して半年間一緒に過ごします。ほぼ高校生活が海外になりますので、ご理解いただいて、さらに、本校を受験する前の段階から、第一志望として決められて、英語力や費用がかかりますので、経済的なご負担部分の準備を全部含めて考えていただきます。DDの生徒はほとんど併願の生徒はいません。単願で入学していただいています。
Q16:『ダブルディプロマプログラム』の基準は英検準2級となっていますが、いつまでに取得すればいいのでしょうか。
A16:(入学時点では)3級の生徒もいますし、帰国生の中には受けてなく、資格を持っていない生徒もいます。出発までに準2級を取得するようにとなっています。DDは現地の学校が入学の許可を出します。例えばカナダの学校で学びたいとなった場合、エントリーをします。現地のインタビューやアプリケーションシートをみて、選んでいただくことになります。その時に英検準2級がないと現地で生活できるコミュニケーション能力がないと先方から断られてしまいます。その場合には1年間で完結するプログラムもありますし、2年目にDDに振り替えられる学校もあります。国を変える場合には、現地に3年間いる必要があります。例えばニュージーランドで1年間いて、ニュージーランドが合わないので、ダブルディプロマでカナダに行きたいとなると、カナダに2年間いなければなりません。高校を卒業するまでに4年や5年かかる場合があります。それでもいいと思っています。
Q17:御校独自の英語プログラムの『K-SALC』とは、どのようなものですか。
A17:言語運用能力を高めるプログラムです。英語で考えて、英語で理解して、英語で伝えられるようになるためのプログラムです。そのためにネイティブの先生と英語で会話やディスカッションをしていきます。本校では13名のネイティブの先生がいます。その先生たちと英語のレベルやパーソナリティーとして合う先生を選んでもらって、その先生とレッスンを重ねていきます。そのレッスンはテキストトークでレッスンする生徒もいれば、フリートークでレッスンをする生徒、テーマを決めてディスカッションをする生徒もいます。ネイティブの先生からのアドバイスをもらい多読をする生徒もいます。色んな学び方があっていいと思っています。その生徒にあった言語習得能力を伸ばすプログラムです。
Q18:中学生はニュージーランド短期留学プログラムがありますが、どのくらいの生徒が参加していますか。
A18:これは全員必修です。必修ですがこの2年間は(コロナの影響で)行けていません。また現地の学校の受け入れが25名までです。現在の中学校の2・3年生は人数が多くいて50名いますので、帰国生の生徒たちは「今更ニュージーランド」と思う生徒もいますし、今後国際教養コースを希望している生徒は参加しない場合があり、辞退していただいています。
Q19:高校生は留学制度や英語研修は準備されていますか。(国際教養コース以外の生徒たち)
A19:どのコースに所属しても希望すれば、留学もできますし、校内の研修会に参加することもできます。2週間程度の現地の語学研修も用意しています。
Q20:(Q20があれば)どのくらいの生徒さんが参加されていますか。
A20:多いときで20名程度です。そして国際教養の生徒たちが20名海外へ行きますので。毎年40名の生徒が海外へ行っています。以前は300~400名しかいない小さな学校でしたので、その10%が海外での生活を経験していました。
✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎
Q21:校内予備校はありますか。
A21:講習の時に予備校で教鞭をふるわれている先生をゲストとしてお呼びして、授業をしていただいたりすることはあります。特定の学習塾や予備校の講座を開くことはありません。本校のサポートプログラム『K-SAMT』は『圧倒的基礎学力をつけよう!』というプログラムです。基礎学力をつけるに当たって、個別指導、チューター、自習室がすべて受けられるようにしています。その学習管理と生徒一人一人がどこまで勉強をしているのか、次に何をすればいいのか、そしてどのようなことを目標にすればいいのかというカウンセリングを含めて某塾にお願いをしています。校内予備校というよりは、学習管理とアドバイザー、カウンセラー、場合によっては、費用はかかりますがオプションで個別指導を受けることができます。そのような仕組みを持っています。
Q22:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。
A22:生徒との面談は頻繁に行っています。保護者の方をお呼びする面談は学期に1回です。保護者の全体会とクラス懇談会と、生徒を対象にする面談という3つのグレードに分けています。
Q23:自習室はありますか。何席用意されていますか。
A23:あります。20席ほど用意しています。ただ指定されている教室で、自習することができます。会議室やラウンジ、サルクでもできます。
Q24:指定校推薦はどのコースにいても取ることができますか。
A24:できます。
Q25:大学の入試方法の割合はどのくらいですか。(指定校、総合型、一般)
A25:総合選抜が一番多く約5割、指定校が約3割、一般が約2割です。
Q26:大学、短大、専門、就職の割合を教えてください。
A26:大学で8割、短大1割、専門1割です。就職する生徒は1人いるかいないかです。
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
Q27:神田女学園中学校・高等学校の施設は他にありますか。
A27: ないです。ここだけです。
Q28:心のケアはされていますか
A28:三室ありまして、保健室、図書室、カウンセラー室があります。それぞれの部屋に常駐の先生がいます。例えば、学習の相談は図書室の司書の方に聞いたり、心の相談はカウンセラーの先生だったり、身体のことは保健室に聞いてみたり、それぞれ何をケアするかによって、その三室が連携を取りながらサポートしています。ポイントは全員常駐していることが、大きな安心感になるのではないでしょうか。
Q29:神田女学園中学校・高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか
A29: 個性が豊かな気がします。本校を選んでくださる生徒さんは、目標・目的を持っています。勉強だけでなく、ソフトボールだったり、高校生活を楽しみたい、海外に行きたい、何かしら目標や目的をもって自分らしく中高生活を送りたい生徒が多くいます。
✐✎✐✎知っててほしいポイント✐✎✐✎
Q30:神田女学園中学校・高等学校として知っておいてほしいことはありますか
A30:ダブルディプロマにしても、探究型のプログラムにしても、他の学校では見かけません。首都圏の中で非常にユニークな教育をしている学校を希望する生徒さんには、広く足を運んでいただきたいと思っています。本校に興味や関心があれば、是非来てください。
もう一つは(本校を)女子教育校と呼んでいますが、女子は女子の環境の中で教育を受けて学び、学校生活を送った方が、合うと感じる生徒さんが非常に多いと感じています。公立の併願として学校を選ぶとか、人気校から選ぶとか、家の近くだから選ぶとか、偏差値順に見ていって選ぶとか、そうではなく、自分にとって一番いい環境だということで、探して選んでもらいたいです。
👇👇👇2023入試情報👇👇👇
✐✎✐✎中学校✐✎✐✎
【帰国生入試】
日程 | 募集人数 | 試験科目 | 備考 | |
第1回 | 2022/11/12(土) | 特に定めず | 国・英 面接:日本語と英語 | 海外在住者はオンラインでの入試も可能です。 |
第2回 | 2022/12/10(土) | 特に定めず | 国・英 面接:日本語と英語 | 海外在住者はオンラインでの入試も可能です。 |
【一般入試】
日時 | 入試名称 | 募集人数 | 試験科目 |
2023/2/1(水) 8:30~ | ●2科選択型 ●適性検査型 | 30名 | ●国・算・英から2科選択 ●適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
2023/2/1(水) 15:00~ | ●特待生選抜 (2科選択型) ●特待生選抜 (適性検査型) | 20名 | ●国・算・英から2科選択 ●適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
2023/2/2(木) 8:30~ | ●特待生選抜 (2科選択) ●特待生選抜 (4科必修) | 10名 | ●国・算・英から2科選択 ●国・算・理・社 |
2023/2/2(木) 15:00~ | ●2科選択型 ●得意科目型 | 20名 | ●国・算・英から2科選択 ●国・算・英から1科選択 |
2023/2/4(土) 15:00~ | ●2科選択型 ●新思考力型 | 10名 | ●国・算・英から2科選択 ●新思考力 |
2023/2/5(日) 15:00~ | ●得意科目型 | 10名 | ●国・算・英から1科選択 |
✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎
【帰国生入試】
日程 | 募集人数 | 試験科目 | 備考 | |
第1回 | 2022/11/12(土) 8:30~ | 特に定めず | 国・英 面接:日本語と英語 | 海外在住者はオンラインでの入試も可能です。 |
第2回 | 2022/12/10(土) 8:30~ | 特に定めず | 国・英 面接:日本語と英語 | 海外在住者はオンラインでの入試も可能です。 |
【推薦入試/一般入試・併願優遇入試】
日時 | 入試名称 | 試験科目 | 備考 |
2023/1/22(日) 8:30~ | 推薦入試 | ●1科目・面接(個人) 国際教養:英語 高度教養:国・数・英から1科目 総合教養:国語 | 単願:本校を第一希望とする者 併願:東京都・神奈川県を除く隣接県 他校との併願者とするもの |
2022/2/10(金) 8:30~ | 併願優遇入試 一般入試 | ●併願優遇(1科目)・面接(個人) 国際教養:英語 高度教養:国・数・英から1科目 総合教養:国語 ●一般入試 国・数・英・面接(個人) | 併願優遇:東京都・神奈川県の公立中在籍者対象 (公立・私立を問わず) |
2023/2/11(土) 8:30~ | 特待生選抜 | 国・数・英・面接(個人) ※面接は本校を初めて受験する生徒のみ | 特待生を希望する者 |
👇👇👇その他👇👇👇
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✐✎✐✎教室✐✎✐✎
✐✎✐✎その他✐✎✐✎