【学校紹介】二松学舎高等学校(後半:インタビュー&入試情報)
学校紹介:インタビューNo.11
まじめで素直な生徒たち
二松学舎大学附属高等学校
未来を見つめ、自らを高めようとする人へ
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎進路指導 ✐✎✐✎
Q20:進路決定までのステップを段階的の行っているようですが具体的にどのようなことを行っていますか。
1:自分を知る
2:仕事について調べる
3:学びの内容を確認する
4:志望校を絞り込む
A20:ホームルームで行っています。「自分を知る」は適性検査、ベネッセのスタディーサポートを使って自分はどんな性格なのかどのような適性があるのかを見ていきます。
「仕事について調べる」はマイナビさんとリクルートさんのガイダンス講座で職業的な部分を学びます。
「学びの内容を確認する」とは、目の前になる二松学舎大学の教員がそのような講座を開いて、『二松学舎学びのコース』といって、日本文学とはこういう学問だよ。歴史学とはこういう学問だよというのを学んでいき、生徒たちは自分の勉強したい学部、学科を絞っていくのを高校二年生でします。
最後の「志望校を絞り込む」は職業と学びを踏まえて高校3年生の三者面談で決まっていきます。希望制ですが二者・三者面談は毎学期に行っています。
Q21:指定校推薦はどのコースにいても取ることができますか。
A21:特進は一般受験です。
Q22:キャリア教育ではどのようなことを行っていますか。
A22:マイナビさんとリクルート社さんの講座を一年間に複数回設けています。世の中の職業観を講演してもらって、生徒たちにはレポートを書いてもらっています。対象は1・2年生です。
Q23:二松学舎大学への進学はどのくらいの生徒が進学していますか。
A23:割合でいうと20%です。最近女子で増えている進路先として幼稚園教諭や看護師があります。二松学舎大学は単願のみで併願校にはできません。
✐✎✐✎ 留学プログラム&英語学習 ✐✎✐✎
Q24:海外語学研修(留学)が台湾・オーストラリアできるようですか。どのくらいの期間ですか。また何名くらい参加していますか。
A24:台湾の期間は1週間(夏)で、費用は20万円、オーストライリアは3つコースがあり2週間コース40万円、3カ月(7月~9月)コース約100万円。3ヵ月コースは行ったことがありますが、1年コースは実施しようとした時にコロナ禍になってしまったので、誰も参加したことがありません。1年間の場合は留年せずに元に戻れ同じ学年で卒業することができます。
オーストラリア2週間コースは20~30名は参加しています。3ヵ月コースも1回しかできていませんが10名参加しました。
オーストラリアのクイーンズランドを中心にしています。
Q25:英語の習得に力を入れているようですがどのような取り組みをしていますか。
A25:ALTが2名いまして、英検に関しては1次試験を合格した生徒に2次試験の対策として英語科の教員が1対1で面接練習を行っています。
Q26:3年生が第二外国語(中国語・韓国語)を習得できるようですが、全員ですか希望者ですか。どのくらいの生徒が参加していますか。
A26:自由選択です。二松学舎大学の先生が来て週1時間・1年間勉強します。女子生徒は韓国語を取る生徒が多くいます。少ない時で20名多い時には30名受講しています。
✐✎✐✎ その他 ✐✎✐✎
Q27:二松学舎高等学校の施設は他にありますか
A27:柏に人工芝のグランドが有ります。体育は地下の体育室と大学の体育館を使用しています。現在コロナ禍なので使っていませんが、普段の時は学食も大学の学食を使っています。また、大学の図書館も登録をすれば使用することができます。
Q28:自転車で通学することはできますか。
A28:危ないので禁止にしています。
Q29:こころのケアはしていますか
A29:スクールカウンセラーが予約制で行っています。常駐ではないのでインターネットで予約できるようになっています。
Q30:二松学舎高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか
A30:来てほしい生徒として、勉強も部活も行事もやりたい生徒に来てほしいと思っています。それで来てくれる生徒がいて、まじめで素直な生徒が多くいます。
👇👇👇知っておいてポイント👇👇👇
Q31:二松学舎高等学校として知っておいてほしいことはありますか
A31:一学年250名なので、生徒みんなの事をすべての先生が分かります。いつ来ても私たちはここにいます。私立の良さがここにあります。
👇👇👇入試情報👇👇👇
✐✎✐✎進学コース出願基準✐✎✐✎
A推薦(単願) | C推薦(第一志望) | B推薦(埼玉県・千葉県) 併願優遇(東京都・神奈川県) |
5科:17以上,9科30以上 | 5科:15以上 | 5科:19以上、9科33以上 |
✐✎✐✎加点✐✎✐✎
①~③から1つ
①検定(1種類のみ使用可/CBTも可):漢検or英検or数検の3級は+1,準2級以上は+2
②中学校生活(1種類のみ使用可):3年間皆勤(無欠席・無遅刻・無早退)or生徒会役員or部長or3年間同一部活は+1
③縁故(別途確認有):本校在校生(卒業生)の弟妹・本校卒業生の子ども+1
✐✎✐✎特進コース出願基準✐✎✐✎
A推薦(単願) | B推薦(埼玉県・千葉県) 併願優遇(東京都・神奈川県) |
5科:19以上 5科23以上(加点込)は内申特待(入学金給付) | 5科:21以上 5科24以上(加点込)は内申特待(入学金給付) |
✐✎✐✎加点✐✎✐✎
①~③から1つ
①検定(1種類のみ使用可/CBTも可):漢検or英検or数検の 準2級 以上は+1
②中学校生活(1種類のみ使用可):3年間皆勤(無欠席・無遅刻・無早退)or 生徒会役員 or 部長は+1
③縁故(別途確認有):本校在校生(卒業生)の弟妹・本校卒業生の子ども+1
✐✎✐✎出席基準(コース共通)✐✎✐✎
A推薦(単願)・C推薦:中学校3年間の欠席合計20日以内、遅刻合計20回以内、早退合計20回以内
B推薦・併願優遇: 中学校3年間の欠席合計10日以内、遅刻合計7回以内、早退合計7回以内
※入試方法・注意点等ございますので、 二松学舎大学附属高等 学校にお問い合わせください。
※入試試験概要等に関しては二松学舎大学附属高等学校にお問い合わせください。
👇👇👇最後に👇👇👇
二松学舎大学附属高等学校に伺ったのが、オリンピックが始まる前、7月20日です。
通学路には左手には日本武道館、右手には靖国神社があり緑豊かな街並みがあり、オリンピック一色に彩られていました。
人通りも多く安全な場所を通り学校まで行くことができました。
学校に入り初めに目に入ったのが、エントランスで先生と生徒が話しているグループが4組です。談話スペースがあり、部活や勉強の話でしょうか、話している先生と生徒の姿を見て、インタビューを行う前でしたが先生と生徒との距離が近い学校なのかなと感じていました。
そして、多くのトロフィーが飾られていました。
伺った時にはまだ硬式野球部が全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の東東京代表として決定していない時でした。東東京大会で優勝し3年ぶり4回目、2021年夏の甲子園に出場したことは皆さんもご存じの通り、大活躍でした。
後で、活躍しているあの選手たちもあそこで勉強しているのだと、少々ミーハーな気持ちになりました・・・
ちょうど伺った時に活動していたのがタンス部です。
コロナ禍なのでマスクをしながらの活動を行っていました。女子生徒が多く入部しているようです。
車田先生がおっしゃっていたように「勉強も部活も行事もやりたい生徒 」が多くいる印象を受けました。
“【学校紹介】二松学舎高等学校(後半:インタビュー&入試情報)” に対して1件のコメントがあります。