お台場を散歩&台場公園とは!
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
楽しい!楽しい!ゴールデンウィークはあっという間に終わってしまいました。
その中の1日、お台場でお散歩をしに出かけました。お台場へは何度か行ったことはありますが、前回行った時とは建物や風景が違っていたので、初めて訪れた気分でした。また新しい発見がありました。
ダイバーシティに車を止め、出迎えてくれたのが実物大の『ユニコーンガンダム』立像です。オリンピックの時に話題になっていましたが、実物を見るのは初めてです。
ちょうど『ドイツビールの祭典!オクトーバーフェスト』や『肉フェス』が開催されていたので、お台場には多くの方がいました。
そのままお台場海浜公園へ向かいました。天気の良い日だったので、浜辺には家族連れが多く、水遊びをしている人で賑わっていました。このような砂浜があるとは、知りませんでした。
そのちょうど向かい側に台場公園へ初めて行きました。
『お台場』の名で知られる品川台場は、江戸幕府が黒船来襲にそなえて品川沖に築いた砲台跡です。ペリーが浦賀沖に来航した翌月の嘉永6年(1853年)8月に着工し、1年3カ月の間に六基が完成しました。現在は大正15年(1926年)に国の史跡に指定され第三、第六台場だけが残されています。
このうち第三台場は昭和三年東京都(市)によって整備され、台場公園として開放されています。
園内には当時の記録を元に復元された砲台や勤番者の居住地として中心の低地部に建造された建物の基礎部分が現存していました。
第三台場と並び現存する第六台場を遠くから見ることはできますが、現在は東京都の管理の下、一般の立ち入りは禁止されているようです。
今日の散歩は短かく4.76Kmのコースでした。