【学校紹介】城北中学校・高等学校 後半(インタビュー)
学校紹介:インタビューNo.120
ちゃんとしたご家庭で育てられたお子様だという印象の生徒たち
城北中学校・高等学校
【城北は成長の場だ】
👇👇👇インタビュースタート👇👇👇
✐✎✐✎英語教育 ✐✎✐✎
Q19:語学研修・留学には、どのくらいの生徒さんが参加していますか。
・オーストラリア語学研修
・ターム留学(アメリカ,カナダ,オーストラリア,ニュージーランド)
A19:オーストラリア語学研修は中学3年・高校1年生が参加できるプログラムです。各学年40名が参加しています。
ターム留学は、高校1年1~3月の3カ月現地の学校に留学します。アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの中から選んで行くことができます。
3カ月間行くので、『単位が取れているか』『英語が話すことができるか』を確認され、また選考されて毎年約10名の生徒が参加しています。
他にも3月に2週間、高校1年生対象のセブ島の語学留学があります。集中的に英語を学びます。英検基準はありますが、現地でコースに分かれているので、状況に応じて選抜になります。今年は約20名参加しました。
Q20:希望制で行われているイングリッシュシャワーとは、どのようなものですか。
A20: ネイティブの方に本校に3日間来ていただいて、英語でグループワークをして、最後に発表するプログラムです。中学1年生から高校1年生まで、各学年で1回開催しており、各学年約100名以上の生徒が参加している大きなイベントです。期末テストが終わった後開催しています。
Q21: 英語教育で力を入れていることはありますか。
A21: 英語の中にネイティブの先生がいますし、職員室内にネイティブの先生と接する場所もあります。できるだけ話す機会を学校として準備したいと思っています。今後『大学進学を海外へ』と考える生徒が出てくる可能性がありますので、学校としてはベースになるところをプログラムとして整えること、また体験的なことができる所もあるので、いくつかそれぞれが参加できるものを用意しています。学校としては準備していませんが、制度としては、1年間海外へ留学する場合、海外で学習した単位を認め、同じ学年に戻れるようにしています。中学生の場合は、ご両親の転勤に伴って海外へ行く場合があります。そのような時でも帰国した際に本校に戻れるようになっています。
✐✎✐✎部活動 ✐✎✐✎
Q22:御校の強化指定になっている部活部はありますか。
A22: ありません。関東大会や全国大会などの高いレベルの大会に出場している部活動は、少林寺拳法部や弓道部、水泳部(水球)があります。
Q23:部活動が盛んな学校ですが、引退はいつになりますか。
A23:高校3年生の夏くらいまで活動している野球部などもありますし、クラブによって違います。引退した後にも参加している場合があります。運動部ですと高校3年生に1学期に最後の大会が設定されている場合が多いと思います。
Q24:部活動の加入率はどのくらいですか。
A24:希望制ですが、中学生97%、高校生90%です。
✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎
Q25:2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。
A25: 学期に一回希望があれば、実施しています。
Q26:長期休みに講習はありますか。
A26:夏講習と冬講習は、実施しています。他にも高校3年生の状況に応じて実施する場合があります。去年は春休みに実施しました。1日1回で終わる講座を多く設定していますので、講座数が100~300になっています。生徒は取りたい講座を受講していきます。Googleワークスペースを使用して、各自、端末から申し込みを行います。
Q27:進路を決めるにあたりどのようなキャリア教育を行っていますか。
A27:中学3年生・高校1年生のところで、自分は今後どのようにしていくかを考える時期で悩む時期です。多くの企業を訪問したり、OBや保護者の方に協力いただいて、講演会でお話をしていただいたりしています。高校2・3年生の医学部志望の生徒を対象に、医学部受験の話を予備校の方に話をしていただいています。
Q28:文理選択は何年生ですか。
A28:高校2年生です。
Q29:大学の入試方法の割合はどのくらいですか。(指定校、総合型、一般)
A29:一般が多いですが、近年、総合型で受験をする生徒が増えてきています。指定校で受験する生徒も一定数います。総合型で受験する生徒も一般受験を想定して受験勉強は行っています。
全体として割合は出していません。
Q30:国公立大学を目指している生徒さんが多いのではないでしょうか。
A30: 多いと思います。首都圏の国立を目指す生徒が多いです。その後、全国にいい国立大学があるので、実際にどう受験するかを考える時には、全国に目を向けていきます。今年は、最難関の京都大学を受験する生徒が多くいました。
Q31:大学進学に向けた取り組みとして、城北中学校・高等学校独自のものはありますか。
A31:授業が多様にあり、講習会の取り組みも他校とは違う部分だと思います。それを含めて『生徒の状況に合わせて指導したい』『学校としてあげたい』という風土があります。そのような学校です。
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
Q32:城北中学校・高等学校の施設は他にありますか。
A32:基本的に中学校高等学校の施設はここにあります。建物として、中学棟、共通棟(体育館)、高校棟、講堂があります。温水プール、弓道場、武道館、珍しいところでいうと卓球専用の卓球場があります。高校には理科室の実験室が4科それぞれあり、物理と化学は2つずつ教室があります。その他に中学棟にも理科室がありますので、実験が好きな子は是非来てほしいです。ICTの教室も中学と高校にそれぞれあります。
Q33:心のケアはされていますか。
A33:学期ごとに従来の学校生活アンケートを取り『困っていることはないか』『いじめはないか』確認していきました。昨年から心の状態もアンケートに入れ、そこでカウンセリングを希望している生徒は、カウンセラーに繋げる取り組みを始めました。中学生を中心に『命の大切さ』を全体集会で伝えていく取り組みをしています。
カウンセラーは2名います。他に本校のOBの教員が2名相談室にいます。教室に入れない生徒の中に相談室なら入れる場合があるので、そこで勉強をしたり、話したり対応をしています。
Q34:城北中学校・高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか。
A34:『どのような生徒に来てほしいですか』とよく聞かれます。『どのような生徒でもWelcomeです。』とお答えしています。私の印象では、言葉が悪いですが『いい子』です。ちゃんとしたご家庭で育てられたお子様だという印象が強いです。男の子が1900名以上もいますので、活発な子も大人しい子もいます。クラブ活動もそうですが、色んなところで自分のお友達、居場所、やりたいことを見つけてもらえればいいと思っています。特に中学1年生ですが、いろんな生徒を受け付けることが大事だと話をしています。色んな生徒がいます。
Q35:城北中学校・高等学校として知っておいてほしいことはありますか。
A35:中学入試で入学してくると6年間男子校です。男子の中で教育できることは全国的に見ると少なくなっています。東京では、本校を含めそのような選択ができます。是非進学する前に多くの学校を見ていただいて自分に合った学校を選んでいただきたいと思っています。その中で本校に見学に来ていただけると雰囲気が分かると思いますし、人数は多いですが、廊下も広くゆったりとした校舎の作りになっています。環境やスタッフ・生徒を見て『いいな』と感じて、入学していただければ、いろんなことが学べ、体験でき、やりたいことができる環境です。
👇👇👇その他👇👇👇
✐✎✐✎運動施設✐✎✐✎
✐✎✐✎施設✐✎✐✎
✐✎✐✎図書館✐✎✐✎
✐✎✐✎授業風景✐✎✐✎
✐✎✐✎その他✐✎✐✎
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城北の生徒さんがネパール大使館や板橋区とともに地域イベントを開催しました。それを東洋経済に取材されたので,、こちらも是非ご覧ください。
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