【学校紹介】都立江東商業高等学校　後半（インタビュー＆倍率）

2023年10月20日 2023年10月20日

lighthigamuko

学校紹介：インタビューNo.103

素直で真面目な生徒たち

都立江東商業高等学校

『100年を超える　伝統と革新』

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎部活動について✐✎✐✎

Q15：文化スポーツ等特別推薦を行っている部活動はありますか。

A15：文化スポーツ等特別推薦を行っている部活部はありません。

その中で、女子バスケットボール部は、都大会ベスト32に進出する成績を上げています。伝統的に本校でバスケットをしたいと考える生徒たちが入学してくれています。

Q16：部活動の加入の割合を教えてください。

A16：部活動の加入率は約7割です。高校から部活を通じて競技を始める生徒もいますので、活動経験がなくても、気軽に加入することができます。

Q17：部活でも何時まで残ることができますか。

A17：最大6時まで可能です。

✐✎✐✎進路指導について✐✎✐✎

Q18：2者・3者面談はどのくらいの頻度で行われていますか。

A18： 2者・3者面談は必要に応じて適宜行っています。

1学期初め、2学期はじめは全クラス放課後に2者面談を実施して、生徒の心の健康状態を把握します。

進路面では、3年の6月に3者面談を行って希望進路の確認をしています。

Q19：進路を決めるにあたって、どのようなキャリア教育を行っていますか。

A19：1年次から外部講師を招いて、進路集会や講話や講座など工夫してキャリア教育を実施しています。期末テストから終業日までの2週間で実施しています。

Q20：大学連携をしていますか。

A20：現在、大学との連携はありません。ただビジネスアイデアでは、産業能率大学の先生とタイアップして授業をしています。

Q21：大学、短大、専門、就職の割合を教えてください。

A21：年によって違いますが本年度は約半数が就職、大学3割、専門学校2割でした。

Q22：大学の入試方法の割合はどのくらいですか。（指定校、総合型、一般）

A22：普通科の授業数が少ないため、検定の資格を取得し、資格を活かして推薦基準を満たし指定校推薦により進学する生徒が多いです。一部総合型選抜や公募型選抜を選ぶ生徒もいます。

指定校推薦が7割、総合型選抜が1割、公募型選抜が2割になります。

Q23：就職に向けた取り組みとして、江東商業高校独自のものはありますか。

A23：2年2学期から進路決定まで、計画的に進路ガイダンスを月1回実施しています。礼法指導から履歴書の書き方、求人票の見方、小論文指導、一般常識対策まで緻密に指導をしています。公務員の講座も年10回、専門学校の講師の方に来ていただいて開講しています。

Q24：大学進学に向けた取り組みとして、江東商業高校独自のものはありますか。

A24：基本的には指定校推薦で資格を取得し大学受験に向かいますので、検定の指導が大学に向けた指導になります。また小論文指導、面接指導を実施しています。

✐✎✐✎その他✐✎✐✎

Q25：都立江東商業高等学校の施設は他にありますか。

A25：道路を挟んで向かいに駐輪場とテニスコートがあります。

Q26：心のケアはされていますか

A26：週1回スクールカウンセラーが来校し、養護教諭とともに心のケアをしています。こまめに担任と面談をしていますが、担任では手が負えない部分を専門的な心理的療法などのスキルを持ったスクールカウンセラーにお願いいしています。また外部の方、ユースソーシャルワーカーと連携をして心のケアをしています。

Q27：都立江東商業高等学校らしい生徒とはどのような生徒ですか

A27：本校の生徒は素直で真面目な生徒が多いです。落ち着いた性格で、現代っ子らしくなく見える部分もありますが、勉強熱心な生徒が多いです。

Q28：都立江東商業高等学校として知っておいてほしいことはありますか。

A28：江東商業高校は、かつて地域商店街などと連携し、ビジネスを実務的・体験的に学んできた学校です。コロナの期間が4年ほどあり、対面で多くのことができなくなった時期があります。多くの授業が寸断されてしまったので、地域との連携を少しずつ復活させて、再びビジネスを実務的に体験的に学べる学校にしていきます。

👇👇👇受験倍率👇👇👇