【夏期講習】中学校1年生の保護者さまへ

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。

新学期が始まり、早3ヵ月が経ちます。定期考査を体験し、提出物に追われる中、定期考査の準備をどのように勉強を進めて行けばいいのか、悩んでいるお子様は多かったのではないでしょうか。

👇👇👇改訂に込められた思い👇👇👇

中学校の学習指導要領は、2021年に全面実施されました。この改訂に込められた思いについて紹介します。

学校で学んだことが、子どもたちの『生きる力』となって、明日に、そしてその先の人生につながってほしい。

これからの社会がどんなに変化して予測困難な時代になっても、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。

そして、明るい未来を、共に創っていきたい。


『学習指導要領』には、こうした願いが込められています。

子供たちの『生きる力』を育む、という目標は、これからも変わることはありません。一方で、社会の変化を見据え、新たな学びへと進化を目指します。

👇👇👇英語👇👇👇

従来の英語教育は、書く、読む、聞く、話すという4技能に重点を置いていました。

学習指導要領の改訂により、自分で考え、話す力がより求められるようになりました。英語でコミュニケーションをとる、自分で研究したこと、考えたことを英語で発表することに重点が置かれ、日常的に話す機会が必要とされてきてます。

また、中学校で学ぶ英語の単語数が大幅に増え『1200単語』から『1600語~1800語程度』になりました。以前よりも高いレベルの英語力の習得を目指していることもあり、高校で学んでいた現在完了進行形や仮定法などの文法内容も中学校で学ぶようになりました。

👇👇👇数学👇👇👇

学習指導要領の改訂により、数学的活動を通して『数量や図形などに関する基礎的な概念や原理・法則を理解する』『数学的な表現や処理の仕方を習得する』『事象を数理的に考察し表現をする能力を高める』ことが目標になっています。

数学的な考えを持つことで、日常的な問題を論理的な思考で見ることができ、様々な視点から問題を解決する力が身につきます。

これまで、中学校で学んできた『素数』は小学校に前倒しになり、高校で学んでいた『累積度数』や『反例』『四分位範囲』『箱ひげ図』は中学校の教育に追加になりました。

👇👇👇まとめ👇👇👇

小学校で学んできたことが基礎になり、中学を通して積み重ねの教育になるのが『英語』『数学』です。

この夏休みは、振り返り学習や発展学習をする良い機会です。

東向島学習塾ライトでは、7月21日(金)~8月31日(木)を夏期講習期間とし、塾生以外でも学習できる機会を設けています。

是非、東向島学習塾ライトへお問い合わせください。

☎:03-6657-1104