【学校紹介】獨協埼玉中学高等学校 前半(インタビュー&イベント日程)

学校紹介:インタビューNo.88

獨協埼玉中学校高等学校

埼玉県越谷市恩間新田寺前316

『Everyday is special day!』

共学校

今回インタビューに答えてくださった
入試対策部 今井 祐毅先生

👇👇👇2023年入試イベント👇👇👇
✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

日程内容
2023年8月19日(土)体験授業
2023年9月24日(日)第1回学校説明会
2023年10月22日(日)第2回学校説明会
2023年11月19日(日)第3回学校説明会
2023年12月17日(日)第4回学校説明会
学校HPより要予約

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

日程内容
2023年6月24日(土)【学校開催】コンセプト説明会
2023年7月5日(水)【各地で開催】ナイト説明会 北千住
学校HPより要予約

👇👇👇インタビュースタート👇👇👇

✐✎✐✎まずは✐✎✐✎

Q1:1980年(昭和55年)に創立された学校ですが、現在各学年何クラスで、何名ずつですか。

A1: 中学入試、高校入試ともに募集定員は160名ずつで、高校の定員は320名となりますが、現在各学年9クラス編成です。中入生が4クラス約160名、高校へ進学する際に他校へ進学する生徒もいますので、約150名が高校へ進学しています。高入生が5クラス分の約200名です。併せて350名になります。

Q2: 男女の割合を教えてください。

A2:およそ半々です。中入生の男子生徒、高入生の女子生徒が若干多いため併せて半々になります。

Q3:『全人格的な人間形成』を目指す学校として、どのような取り組みを行っているのでしょうか。

A3:中学校では、高校の高度な学習に備えて、基礎的な知識や教養のベースを養う時期なので、 様々な体験を通して興味関心を広げ、学校生活を充実させてほしいです。また高校では部活動や委員会活動を通して自ら考え、判断する力を身につけ、学校生活を送ってもらいたいと思っています。『何かに偏ることがなく何事も全力で注力してほしい』という思いがある学校です。

Q4: 図書館との連携学習を行っていますが、御校の図書館だけでなく大学の図書館を活用することができるのでしょうか。

A4: 高校3年生に獨協コースがあります。このコースの生徒達は一般入試ではなく、獨協大学の推薦入試という形で、論文を大学の先生の指導を仰ぎながら1年間かけて書き上げます。その際に大学へ行き図書館を利用します。論文を執筆するための活用なので、大多数の生徒は活用することはありません。

Q5:どのエリアから通ってくる生徒が多いですか。

A5: 中学生はスカイツリーライン沿線にアクセスしやすい場所を中心に通ってきています。去年は埼玉県内よりも都内から通ってくる生徒が多くいました。例年ですと千葉県以外ですと埼玉県と東京都は約半々です。

高入生は越谷と草加地区・東川口の生徒が多くいます。

A6:自転車で通学することはできますか。

A6:自宅から自転車で通ってくる生徒は認めていますが、せんげん台駅からの利用はできません。

✐✎✐✎中学校✐✎✐✎

Q7: 男女別で募集をしていますが、都立高校入試のような何%かを男女一緒の成績を見ていますか。

A7: 男子の得点順と女子の得点順で合格を出しています。

Q8: コース分けをしていますか。

A8: 入学時のコース分けはしておりません。それも含めて『全人格的教育』の中で主眼に置いているところです。

Q9: 一般入試と帰国生入試の生徒は同じクラスになるのでしょうか 。

A9:ここ数年帰国生入試で入学する生徒がいませんが、入学された場合は同じクラスになります。帰国子女のための取り出し授業はしていません。

Q10: 中学校は少人数授業や習熟度別の学習をしていますか。 あればどのような教科で行っていますか。

A10: 英会話は少人数で、1クラスを2分割して展開しています。15~20名のクラス編成になりネイティブ教員が授業をしています。基本的には教室のホームルーム展開で行っていますので、習熟度別の学習はしていません。

Q11:英語の授業がについてお聞かせください。

A11: 英語は中1では4単位、2年生では5単位、3年生は5単位あり、さらに1~2時間英会話の授業が加わります。授業は5ラウンドシステムを展開しています。5ラウンドシステムは、文法や用法から入らないで、音声から楽しみながら始まる教育方法です。中学校で、書く学びから始まると脱落する生徒がいます。そこを無くせればいいと思い3年前からスタートしました。英検の取得率の向上など、成果が数字にも表れていると英語科の方から報告を受けています。

何度も『読むこと重視』『聞くこと重視』などと同じ教科書の単元を5回繰り返して学びます。内容を理解した上で書く学びに入るので、生徒は抵抗なく書くようになります。

Q12:修学旅行はありますか。あればどこへ行きますか。

A12: あります。 中学は京都・奈良へ3泊4日の宿泊行事があります。グループごとに行程を考えて、神社仏閣をめぐります。高校は沖縄へ行きます。戦争や基地などの現実的な問題な部分と、ロケーションの良い海を見る観光とを分けて修学旅行を展開しています。

Q13: 高校へ進学する際に入学試験はありますか。

A13: ありません。成績が一定程度基準を超えていることが条件になります。その基準も、それほど高いハードルではありません。安定した学校生活が送れていれば、高校へ進学をしていただいています。

✐✎✐✎高等学校✐✎✐✎

Q14: 文系・理系の選択はいつですか。また獨協コースとはどのようなものでしょうか。

A14:文理選択時期は、高校1年生の秋・11月頃になります。高校2年次に文理別になります。

獨協コースは高大連携プログラムから始まっていますが、部活動を全力でやりたい生徒、例えばサッカーやラグビーを最後まで活動していると3年次の11月まで大会があります。そのような生徒のために『学力でない部分で大学進学を達成させてあげられないか』という思いで始まりました。部活動を目一杯頑張りたい生徒や、社会問題に関心がありその論文を書きたい生徒、また文化祭でギリシャ悲劇をしますがそこで演劇を頑張りたい生徒などが選択しているコースになります。このコースの生徒は、獨協大学に進学を希望する生徒たちです。大学へ進学してリーダー・中心となる学生の卵という位置づけで作られたコースです。

大学の先生からかなり厳しい指導がありますし、高校でも生徒一人に対して教員一人が付き二人三脚で論文を書き上げます。大学からは専門的知識を要求されます。初めは全く知識がない所から始まりますが、論文を執筆する中でその分野に関して、卒業するころには教員の知識をはるかに超えていきます。

3年次から獨協コースが始まりますが、導入部分で多くの読書量が求められますので、実際の準備として高校1年生の段階から興味がある生徒たちは、「読書課題」という形でふるいにかけながら、最終的に興味関心がある社会問題に取り組みたいという生徒が、最終的に約30名が残ります。

Q15:コース分けは3つ(文系・理系・獨協コース)になるのでしょうか。

A15:2年次は、理系・文系の2つのコースです。3年次からは、文系・理系のそれぞれの中で国公立を志望するコースと私立を志望するコースに分かれます。また獨協コースも加わりますので、5コースになります。

Q16: 高校は少人数授業や習熟度別の学習をしていますか。 あればどのような教科で行っていますか。

A16: 少人数授業は、英語の授業(英会話)で実施しています。習熟度別授業は英語と数学の一部の授業で行っています。複数のクラスを3つに分けて展開しています。

Q17:春期・夏期・冬期講習がありますか、何講座くらい準備されていますか。

A17:ございます。それぞれの教科で基礎と発展で行っていますので、約30講座あります。各自で希望して受講します。復習というよりは先進的に『さらに学びたい』『得意なものを伸ばしたい』という主眼で開講していますので、講座数は多くありません。長期休みのはじめに頑張りたいという生徒が参加しています。

Q18:部活動の加入の割合を教えてください。

A18:中学生も高校生も約90%所属しています。加入していない生徒も若干いますが、習い事をしている生徒や、自宅が遠い生徒です。

Q19:外部予備校は学校にありますか。

A19:ありません。校内にはwi-fi環境が整っておりchromebookを導入しています。生徒達には『スタサプ』等の授業動画が、人気がありますので、高校3年生は自習スペースでスマホやノートパソコンを見ながら勉強している姿を目にします。

予備校に通っている生徒もいます。

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