かわいい子には旅をさせよ
今年、大学を卒業した我が子がこのゴールデンウィークに家を出て、独立をしました。
寂しい気持ちと頑張ってほしい気持ちが入り混じっています。
そこで・・・
都内に住む子供たちが地方の高校に入学できるシステムがあるのを知っていますか?
そのシステムを利用し高校入学の際に親元から離れ生活している子供たちが増えており、東京私塾協同組合が毎年主催している『親と子の私立・都立受験相談会』にも近年、地方の高校が多く参加しています。
地方の高校に進学することの特徴として、都内にはない自然豊かな場所で様々な地域からきた仲間と寮生活ができることが挙げられます。東京都内の高校への進学で得られない様々な影響を受け高校時代を過ごすことができます。
今回は代表的なシステムを2つ紹介します。年を追うごとに県外からの受け入れ校が増えてきています。高校選びの1つとして考えてみてはいかがでしょうか!
「しまね留学」・・・島根県外に住んでいる中学生が、島根県の公立高校へ進学することのできるシステム。過疎、人口減少の進んだ地域だからこそ可能な少人数教育で、1人ひとりをより大切にしたアットホームな学校が島根にはあります。
「地域みらい留学」・・・都道府県の枠を超えて地域の学校に進学できるシステム。北海道から沖縄まで日本の各地域にある魅力的な学校には、そこでしかできない体験と新しいチャレンジが待っています。